冴えない結果?
6年生2回目の全モ。
とはいっても、直近の単元はまだ多いのだろう。
ただ、そろそろ範囲は本格的になくなるだろうから、成績というよりはテストの受け方を改善させたい。
ということで、もう時間配分はいいだろうけど、問題文をしっかり読むのと見直しが課題かな。
総合
365点。
点数、いつもより悪め?
あっそ。難しかったのね。
っていう感じしか私にはしないのだけれど、なにやら一人で別室にわざわざ行き自己採点をしていた長男くんの嗚咽が聞こえてきた…。
むー?
息子が泣いているのは純粋に心が痛い。
だけれど、難易度はテスト中にだって分かるだろうし、やれるだけやって受験してきたなら、何を悲しむ?
なにか後悔できることがあるのかな?
とりあえず、手痛く負けたときほど、胸を張って帰ってこい。
別にテストが悪くて死ぬわけじゃあないんだ。
ついでに、5年の前期と大体同じくらいの点数だというのに、何か辛いのかい?
取ったことがないほどの点数というわけでもないのに。
どうせ難しかったんだろうけど。
あとは、他人との比較じゃなくて、自分がどこを直すべきかを考えた方がいい、とパパは思うけどね。
国語
103点。
あんま見ていないけれど、漢字主体の文法部分が難しかったらしい。
そうね、一応頑張っていたけれど、あまり出来ていなかったしね。
でも、そこ志望校の全候補で考えても、入試で出たことないみたいだしね。
あとは文章題がちょいイマイチだった、っていう方が問題じゃない?
でも説明文の方はそんなに悪くもないし。
物語文は本科で扱ったときに、説明文みたいにまた一から思考技法やるんだから、いいんじゃない?
まぁ、なんにしても、時間配分がしっかり出来た上で間違えたのであれば、それはもう力負けだよ。
直前で解決することでもないんだから、ここから改善を図ろうぜ。
算数
93点。
前半が大分難しいな、というのが率直な意見。
珍しく大問1と大問2の簡単なあたりでも落としていたし。
そこがなければな。
あとは、後半の方がむしろ簡単気味、というかやったこともある問題出ていたのに、「いつも難しいところだから」とあまり真剣に解かなかったらしい。
それは、作戦ミスだーね。
これまで、全モの形式に過剰適応した作戦だったから、今回はそれじゃ失敗。
それに、何のために強化ツールの応用を解いていると思っているんだい?
後ろの方も捨て問にしないためじゃん。
ということで、いつもと少し形式の違うテストにバッチリはまったらしい。
まぁ、まだテストの受け方がそのレベルってこと。
本番だって、過去問と少し形式や難易度構成が変わることだって考えられるんだから、「これくらいはその場で調整できるようになれよ」っていうメッセージなんじゃない?
とりあえず、家では、大問5~7まで15分ほどで完答できたようだから、算数的な方の実力がマズイわけではないのだろうけど。
社会
90点。
社会はそこそこ出来てたんじゃないかな?
あんまり見ていない。
理科
79点。
こちらもあんまり見ていないけれど、いつもより選択肢が若干複雑かなぁ。
あと、最後のは、育テならともかく全モでは厳しい気がする。
算数と並んで、ちょっと難しかった気がする。
まとめ
今回の課題である問題文の誤解と見直しは、しっかりやったのかな?
自己申告では出来たそう。
それでも間違えているところがあるから、やっぱり見直しは足りていないかもしれないけれど、少なくとも気を付ける意志があったのなら、それでいいや。
今回は少し問題が難しい気はするけれど、やっぱり、ちょっと難しくなっただけで、著しく点が下がりすぎるなぁ。
ここら辺で、もう少しその場で対応ができるようにならないと、難関校に向けては厳しそう。
といっても、解ける問題が増えているとき、ある程度のレベルを超えるまでは、成績が下がり気味になるというのも仕方ない。
テストでの解き方が変わってしまうことへ対応するのに時間がかかってしまうみたいだな。
まぁ、最近なんかちょっと成績面で自信過剰なところも見られていたから、ときどきこういう機会があってもいいんじゃないだろうか。
正直、いつもと同じ点数取ってわーいと喜ぶよりかは、こっちの方が効く気がする。
6,7月くらいの模試までには、もう少し柔軟にテスト受けられるようになっておいて欲しいな。
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