プレ合判結果
結果が思ったより早く出た。
基本的に全員昨日受験したんだよね?
午後受験だと終わるの17時半とかだろうに、それで翌日までに採点するとは、なかなかスゴイ。
外部受験とはいえ、長男くんが考えたテストの課題はいつもの2つ。
・悩んだら飛ばす。
・見直しする。
問題はあまり見れていないけれど、合否判定も含めた結果の方から先に見てみる。
総合:361点
偏差値推移は 67.2 → 65.4 → 64.6。
平均点がすごく下がって得点も下がった。
5年生で一番低いのかな?
いや、2024組で歴代最低平均らしい。
そんな中で長男くん、まだ全部見切れてはいないけれど、取りこぼしはそれほどなかった。
間違えたのは、忘れていたり家でも出来なかったり。
まぁ、今回、間違えたところの問題は全体的に、家での解き直しの間違え方を見ていても、仕方ないかな。
テストの解き方としての内容は良いけど、まだ彼にとっては設問の内容の方が深かったようだ。
国語:102点
偏差値推移は 65.9 → 55.7 → 60.2。
今回のテストはものすごく速く解けたらしい。
10分くらい余ったとか。
記述も含めてかな?
量も多いのに、大したもんだ。
まぁ、その記述、書きはしたもののほとんど途中点ももらえていなかったけれど。
でも誤答のうち一番正答率が高かったのは漢字だし、文章題で落としたのは難しいところだけだから、健闘していた。
しかし、今回の国語、女子の方が大分強いみたいだな…。
算数:117点
偏差値推移は 60.6 → 63.2 → 68.4。
今回は10%台の問題を2問も正解できていたから、よく出来た。
正答率40%くらいの問題を1問間違えてしまったけれど、まぁしょうがないか。
あとは、もう少しだけ注意深く解けると、大問5が完答できそうだった。
悪くない解法だったけど、数えることの怖さがまだ分かっていないみたいだなぁ。
社会:78点
偏差値推移は 68.3 → 68.7 → 62.4。
地理だけだった。
結構、正答率低いの多いなぁ。
聞き方も嫌らしいのがあったり。
誤答の中で一番正答率が高いのは30%台だったので、もうしょうがないかな。
これも出来るようにと地理を詰めておくのは、本科で歴史を勉強中の今は辛い。
理科:64点
偏差値推移は 66.0 → 67.5 → 56.4。
顕微鏡の問題、実物を買ってウチで操作もさせてあげたのに、レンズの名前に部品の名前、操作方法も忘れてしまったらしい。
残念。
あとはグラフが全然読めていなかったりと、間違えたところは全然解けていないようだから、仕方ないか。
ちょうど解けない難易度が設定されてしまったような出題だった。
が、こういうのを対策していくのはこれからだから、まぁ、今解けないのはしょうがないな。
まとめ
今回は慣れない外部会場での受験だったけど、内容への影響はあまりなく、十分に今の実力が出せたような結果だった。
自己採点できないと心臓に悪いけど、それは実際の本番でも似たようなもんか。
最近よりも得点は下がったものの、これが今の実力だろうな。
単なる知識問ではないというのに加えて、解けなかった問題については、栄冠の学び直し3くらいよりも難しい問題が多かったと思う。
その中で算数は健闘できていた。
つまり、1つの教科だけだけど、応用力も確実に身に着いて来てはいるわけだ。
あとは、5年の本科が終わったくらいから他の科目、特に理社の応用をやっていく中で、どこまで対応していけるか、がカギ。
合判結果
さて、今回は合判の結果が表示された。
のだけれど…。
正直使い方はあまり分からない。
努力や可能、合格の意味はなんとなく分かる。
☆1個につき5%としてカウントして、
合格:R4超え
可能の真ん中より右:R3超え
可能の真ん中より左:R2超え
努力:R2より下
なんだろう。
しかし、コレは、公開されているR4・R3から大体分かるよね…?
志望者内順位では、どれくらいの志望者数がいるかが分かる。
この情報は普段見たことがなかったけれど、去年・一昨年分は学校情報の志望者人数推移からでも大体分かるしなぁ…。
よほど今年分に変化があったら参考になると思うけれど、とはいえ、今回まだプレ合判だし。
あまり今後のアクションの決定材料になるとは思えない。
「他の志望者が多いから止めよ!」とか思うよりは、「どうやったら成績上がるかな」と考えてしまう気がする。
合格判定では、事前に選んだ学校以外にも選択校リストから選択が出来る。
このリストでは、学校情報 > 中学校索引から追加出来る学校が表示されていて、これで事前登録した以外の学校でも志望者内順位が分かる。
ただ、志望者内順位の母数としてカウントされるのは事前登録した学校だけ、なんだろうな。
しかし、この志望者内順位の母数、思ったより少ないんだな。
あと、今回は偏差値に「期待値」なるものが表示された。
今回の試験で「簡単なミスがなかったら」上がる偏差値らしい。
長男くんは実際の結果と1.4しか差がない。
うん、しっかり取れたってことだな。
一瞬、過去の日能研生の統計からの今後の長男くんの伸びしろのように思えて、「あと1.4だけかよ!」と焦ったけど。
いつの間にやら、私の知らないタイミングで諦められてしまっていたのかと思った。
そんなあたりで、今回の範囲では参考くらいの結果で、これで何かを判断しようと思うものではなかった。
私的には。
ただ、長男くんは多分R4・R3というよりは、大体こんな感じに視覚化されている方が分かりやすいだろう。
熱望校やそれ以外の志望校で結果を確認して、立ち位置を確認していた。
他の使い方もあるかもしれないけど、とりあえず今回はそんなところ。
もっと、志望者内での偏差値分布とかも出してくれれば、もう少し面白いかもしれないけど。
でも、結局、これからの応用問題に向けた演習をどうするかっていうところを考えていくのに変更はないかな。
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