二男くんと公文

2022年11月10日木曜日

公文 国語 算数

順調に進む

二男くんの公文が順調に進んでいるらしい。
算数がそろそろ6年生の内容が終わりそうだとか。

とはいえ、中受をする予定なんだよね。
さてさて、どうしたものか。

トロフィーが欲しい

公文では、年度末に、自分の学年から3学年先のカリキュラムが終わっていると、トロフィーがもらえるとか。
つまり、3年生時点で6年生の分までってことで、結構ハード。

それが、二男くんは手が届きそうな感じ。
少なくとも算数はそろそろ終わりそう。

2月からは日能研に入る予定だから、1月で公文の通塾は終わりにして、2,3月は在籍だけというつもり。
ちょっとお金はかかってしまうけれど、まぁ、これまで頑張ったよね、っていうことでいいや。

まぁ、生活のしんどさ次第では、公文は宿題だけ実施とかは出来るかも。
国語は文章題の練習になるし、算数は計算練習になる。

6年生までの計算が終わっても、中学生には進まずに6年生分の単元を繰り返すということもできるそうだし。

算数の予定

1月までの算数はこのまま公文優先で計算重視、ときどき文章題メインの問題集をちょこちょこやる予定。

一瞬、長男くんの4年時のテキストを使って先取ってしまおうかとも思ったけど、結局辞めた。
今それをやろうとすると、私にも二男くんにも大きな負担となってしまう。

私の方はまだいいのだけれど、二男くんの方が深刻だ。
勉強するとなったら、それなりの時間を使う必要がある。
その時間を使えば、おそらく、理解することはできるだろう。

しかし、テストがない。
だとすると、定着まではあまり見込めない。
どうせ4年生時に通い始めたら忘れてしまっていそうだ。

一方でテストまでやるとなると、それはそれで負荷が高すぎる。
そこまでやるとなると、4年生で通塾しなくても良くない?ってくらいに感じる。

それに、そこまでというのも、公文を止めれば出来るかもしれないけれど、せっかく年少くらいから公文をやってきて、形に残る成果も出そうな状況だから、公文が優先という前提でこれまで考えてきたのだし。
今さら変えるというのもなぁ。

あと、長男くんを見ていて思うのは、先取りとしてやるのがいいのは計算な気がする。
整数に限らず、小数・分数まで、計算と逆算を間違えないくらいにパーフェクトになっていれば、算数の勉強は相当楽になりそうだ。

そして、計算だけなら朝活でずっと継続できるから、忘れてしまうような可能性も低いだろう。
というわけで、あくまでも計算主体の練習で、文章題は日能研に入れる程度に練習しておけばいいや。

と思っていたのだけれど、どうやら二男くんは、6年生の範囲を繰り返すよりも中1に進みたいらしい。
うーむ、教室に通うのは所詮2ヶ月だから中1の内容をやっても大して理解は出来ないと思うのだけれど。

まぁ、やりたいならやればいいかな?
文字のついた足し算も、うまく理解出来れば分配法則が分かるかもしれないし?

国語の予定

国語も同じくだけれど、こちらは公文では1学年にやる量が多いのもあって、トロフィーまでは絶望的。
じゃあ、1月に辞めちゃえばいいかな。

こちらは、公文でやっていることは問題形式ではあるのだけれど、ごく簡単な抜き出しだし、あまり日能研での国語の役には立たなさそう?
やるにしても、長男くんが使っていたような公文のロジカル国語の方が、まだテスト形式に似ているから役立つかな。

字を書いたり、文章を読んだり、といった練習にはなったのだけれど、それは日能研の方の文章があるだろうしな。
長男くんのテキストも、たしか初めの頃は学び直し3はやってなかったから白紙で残っているはずだし。

国語の先取りとしては、日能研で延々とテストを受けるから、テスト形式の練習は今そんなに力を入れる必要もないだろう。
それほど読むのが遅い子でもないし。
半年前こそ不安になったけど、最近受けたテストでは全部埋めようというガッツも感じる。

だから、力を入れるとしたら、漢字と語彙だ。
日能研の講義で読解力・記述力は対応できるだろう。

でも漢字は、計算と漢字だけだとちょっと厳しい。
語彙も、意識して増やしていかないと読解で必要になるレベルに間に合わない。

まぁ、いずれにしても長男くんと教材は共用できるし、公文と関連するわけでもないから、家庭学習が主だな。

まとめ

算数はあと2か月とちょっとは公文中心に進めていって、それからは長男くんの計算問題で忘れないようにトレーニング。

国語も公文をやりながら、漢字練習と語彙は家で継続。
まぁ、テストもない中で進めているだけだから、あまり身にはならなくても、何度か見ていれば覚えていくだろう。

寒くなってきて、いよいよ中受生を二人まとめて伴走するのが近づいてきた。

さぁ、うまく回せるのだろうか。

そんな気はちっともしないのだけれど。