長男くん小5 育テ14 成績

2022年10月31日月曜日

育成テスト 成績

人の話をしっかり聞かせろ

日曜受験だというのに丸付けよく間に合うなー。
全体のどれくらいが日曜受験なんだろう?少数派なのかな。
さて、結果、というか正答率はどんなものだったんだろう?

総合

得点401点、平均359.3点。
評価は共/応で、9/7。

安定して取れているな。
長男くんの直近5回の結果を見ると、カシオペヤ座って感じだ。
…特に意味はないけど。

自己採点からは、少し上がった。
国語の記述で1つまさかの丸がついたのと、理科のグラフでまさかの丸がついたのとか。
社会の記述が付いたのかなと思ったけど、違ったみたいだ。
国語の記述は採点基準が全然分からなかったや。
宮沢ワールドは私には分からん。

平均は、前回と同じくらいか。
理社が難しい、と思ったけど、そうでもないのか。
よくわからないなー。

簡単な問題は多くなっていて、平均への影響が少ない難しい問題がいつもより難しかっただけ、ってことかな?
それなら平均は上がるか。

長男くんのテスト内容として、全体的によく解けていた。

時間切れにもならず、解けたはずの問題もほとんどない。

国語:◎

得点101点、平均107.2点。
評価は共/応で、8/5。

得点が、がこーんと下がった。

応用がほとんど解けなかったからだけれど、これで本人が正解していたつもりだったからちょっとタチが悪い。
でも、中身を見てみると、取れただろうなという点はあと5点くらい。
共通での文法の間違いも、本科・栄冠になかった熟語や外来語ということで、ま、いいか、って感じ。

良かったのは、時間は足りていたという点。
間違えていようが、むしろ間違えているのに、悩み過ぎずに時間配分はしっかりやったというのは偉い。

だから、これから点数を上げるようにするのは、テスト中というより、テスト前での勉強の仕方の方に問題がありそうだ。
率直に言って、今回の間違えたところを悩むくらいのレベルでは致し方ないだろう。

どうして、迷うBの選択肢を放置して、Cの「揺れる」という点からで「ゆらりゆらり」を選んで消去法を使わないのか、という点はまだしも。

叔母、妹と席を囲んでいる中で、母の話を聞き、「昔話を聞いて母を見直すものの、自分の将来に軽く失望した」という、簡単な穴埋めのはずなのに。
「昔話を聞いて母に軽く失望しているものの、自分の将来に気を取られている」って。

おい、登場人物に、しっかり人の話を聞かせろよ。
会話文の内容をまともに聞いてねぇ主人公とか新しすぎんだろ。
8文字だったらなんでも抜き出していいってわけじゃあないんだぞ。

ばけ物のこと、「ぼけ物」とか書いてるしさぁ。
もう少し、書いた後の答えも見直そうね。
ぼけ物はお前だろって話だよ。

算数:◎

得点123点、平均95.6点。
評価は共/応で、10/8。

共通は無事満点。
これで後期は4回中3回満点。
よく出来ているなー。
今回、余白もそれほどに違和感なく使えているし。

応用は、解けなかったところは想定通り難しかったようだ。
はい、じゃあもう振り返りは終わり。

コレをこのタイミングで解くのは栄冠・本科だけじゃあ無理ゲーっぽい。
中受未経験の私、栄冠・本科以外にこれまでの人生で学んだことを使えばさすがに解けるけど、栄冠・本科の範囲+習って2週間以内、という条件で考えたら、中学生のときの私でも怪しい。
いや、怪しい、という評価でも、ちょっと自信過剰かも。

ま、それやるくらいなら、国語やった方が良さそうだね。

社会:◎

得点90点、平均81.4点。
評価は共/応で、8/7。

お、なんか平均がやたら上がった。
難しい?と思ったんだけどな。
謎だ。
単元的に覚えることがそこまで多くなかったというのもある?

まぁ、そこはともかく、9割解けていて、間違えたのも栄冠の類問のところでもないから、特に問題もないだろう。

理科:◎

得点87点、平均74.9点。
評価は共/応で、9/8。

間違えたのは応用での正答率低い順。
栄冠の類題でもないし、後半は従属問題での手前で導入問題を間違えてしまったので仕方ない。
導入問題の間違えも責められるようなもんでもないし。

一応「ちょうど反応するところをしっかり見るのが重要」とは伝えたけれど、それが表にあらわれない問題はやれていない。
日能研の問題の中のどこかで見た気もするけど、そういう問題を用意できなかった私の対策の方に問題があったんだろうな。

といっても、その対策をやるくらいなら、ただでさえ量が多い中で今週全モだから、既習範囲の復習なり、今回の栄冠の再復習なりを優先しちゃうけど。

次は溶解度、濃度か。
学び直し2はガチな濃度計算。
算数とリンクしていて、こういうところ日能研のカリキュラム好きだなー。

まとめ

得点や評価は下がった。
…これでか。今期、出来すぎだろ、長男くん。

しかし、今回成績下がった?といっても、中身を見るとそんなことはない。
取るべき問題はしっかり取れている。

復習の出来を測る算理社はこれまでと大して変わらない得点率だし、間違えたのは栄冠の類題以外だけ。

漢字と文法、時間配分の練習くらいしか出来ていない国語では、本科・栄冠にない知識問で9点間違えたのと、「出来なくても仕方ないだろうな」っていうところを間違えただけで、時間配分含め、特に解き方が悪かったわけでもない。
むしろ解き方は良く出来ていた。

感覚読みしている物語文で、共感できない主人公が題材のときに、出来が良くなっていたらその方が不思議だ。
大して対策したわけでもないのに。

そういえば、妻にもちょっと解いてもらったところ、かなり余裕らしい。
主人公にも共感できるというか、気持ちは分かるとか。
え、マジっすか。
オレ、超イラつきながら読んだんだけど。
他人の昔話聞いて勝手に絶望してんじゃねぇよ、うっとおしい。
脈絡ねぇ話してたらテスト難しくなんだろうが、もっと論理的に5W1Hで話せや、って。

まぁ私の感想はともかく、ということで、テストの内容はとても良かった。
本科期間中だから算理社の新しいこと優先なのは変わらないけど、国語の時間配分がそろそろ定着してきたと信じて、次の読解方法というか、解答方法に進めたいなー。