理科がやばい
先週、仕事が忙しかったのもあり、わりと怒鳴ってしまった理科。
その反省を踏まえて、今回はあらかじめ思い起こしと問題を確認、ハマりそうなところをリストアップして、教え方を考えた。
そうして分かる、驚愕の事実。
長い
思い起こしからして絶句。
ちょっとちょっと。
多くない?
前線に気団、台風があって、それぞれの季節の天気。
コレ、授業で本当に全部扱えたんでしょうね?
まだ高気圧から低気圧に風が吹くということを先週したばかりだよ?
おかしい、中学生の塾でも多分これらは2回には分けたぞ。
…あー、前線の記号はやらないのか。
個々の内容は少し浅めなのかな?
それにしても、圧巻の量だ。
学び直しの方も目を通すけど、んー、詰まりそうなのは、思い起こしが大体頭に入っている前提で、2,3問かな。
長いけど、それほど思考はいらないな。
知ってさえいればそんなに苦労はしない、かな?
これで、普通に社会もあるんだよなぁ…。
今日は国語もやらないといけないし。
帰宅
そして帰宅する長男くん。
さっそくYouTubeでなんかクイズを見はじめた。
一休みはいいけど、今日、マジで理科やべーぞ。
とりま時間が読めないから、まずは社会からやった方がいい。
社会はー、奈良時代か。
律令制の完成から天皇の権威付け、墾田永年私財法による公地公民の崩壊、ってとこか。
書物のところで少しまごついた。
お前、最近そういうの多いな。
忘れたなら思い起こしをさっさと見返せ?
「だってカンニングみたいだし…」
いや、カンニング出来ないヤツがそんな心配しないでいいよ。
全部は覚えられなくても、どんなことが書かれているかくらいは覚えてから問題解きな?
まぁ、そこそこ早く終わったな。
昨日は寝落ちしてしまったけれど、漢字のパパプリ作らないとな。
さて、理科だ。
本番
見た感じ長い思い起こしで長男くんも察する。
絵は多いんだけどな。
思い起こしを自分で読ませるとそれだけで時間を使ってしまいそうなので、要点だけサクッと説明する。
想定していたよりは、しっかり前線とかを理解していて良かった。
まぁ、気団は初耳だったようだけれど。
よし、じゃあ問題を解いていけ。
分からなかったら、思い起こしを見て、それでパパに聞け。
とやっていくと、キレイに想定したところでハマる長男くん。
おぉ、コレ、結構気持ちいいな。
忙しい中、予期しないところで分からないと聞くと「もー!」ってなるけど、大体ここら辺でハマると思っておくと、いっそハマれという気すらしてくる。
教え方も考えておいたし、それくらいであっさり終わり。
おー、思っていたより早く終わったな。
季節ごとの天気、まさか「梅雨」を知っているとは思わなかった。
『悠久』の彼にとって、今年の梅雨などあってないようなものだっただろうし。
あと国語やって長男くん今日はおしまい。
一問つまづいていたけれど、こちらはもう仕事も終わり際ですんなり教えられた。
今日で大体仕事も区切りがついたし、怒鳴ることなく勉強も教えられたし、上手くいった一日だったかな。
珍しくちょっと仕事で嫌なこともあったけれど。
まぁ、禍福はあざなえる縄のごとし、か。
私にとって一番大事な家族の時間の方がうまくいったのだから、トータルプラス、と思っておくか。
しかし、この理科はヤバいな。
ある程度、覚えきれない子も出てくるのではないだろうか。
今、長男くんは岩石とかまだ覚えているかな。
確認するのがちょっと怖い。
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