パパと社会の準備

2022年9月6日火曜日

社会 勉強方法

漢字祭り

長男くんは率直に言って漢字が苦手。
思い込みが激しいのか、違う字を覚えることが多い。

そんな彼も、そろそろしっかり漢字で色々覚えていかないといけない。

諦めた4年

最初期こそ私がついていたものの、さすがに漢字は一人でやって欲しい。
そんなわけでやり方を教えた後はお任せしてきた。

と、朝活などで一人で「計算と漢字」をやらせていると、ひどいときは20%くらい字が違った。

しかも、めんどくさいところを間違える。
2本が3本とか、止め跳ねとか。
もう、指摘のしようがないほど違う字、とか。

私が見るのにはタイムラグがあるから、本人にも伝えにくい。

そもそも、私が漢字に対して無頓着。
正直どうでもいー。

日能研に入れた当初、公文での反復演習している単元しか覚えていない長男くんに対して、少しは考えながら勉強して欲しかった。
だから、漢字とか興味なかった。

そんなこともあって、育テに出る国語の漢字はともかく、平仮名で書いても○が付く社会や理科は覚えさせるのを諦めた。

ちょっとは気にする5年

難しい学校は漢字指定が要求される、ということも聞いたけども、「出来ないことは出来ないよね、そんなことより算数と理科やろうぜ」な雰囲気でやってきた5年生。

しかし、「文化祭行ったらなぜか本人が気に入った」という理由で掲げた聖光志望。
漢字もサボれない。
神奈川の男子校では最高峰の偏差値が要求される学校で、「漢字なんてどーでもいー」から飛び越えて、逆の意味で重視されないくらい、出来て当然なマストレベル。

もっとも、この文化祭シーズン、来月の今頃には本人の第一志望が変わっているかもしれないけれど。

そんなこんなと、朝活で漢字を2日分やるくらいで育テでもほぼ間違えくなってきた。
漢字の勉強には多少余裕も出て来たんじゃない?

そろそろ社会でも追いついていこうか。

パパプリ

以前、中学受験関連のどなたかのブログを拝見していて、社会での漢字プリントが有効というのを見た。

育テ範囲だけだと題材も少ないし、ちょうどいい。
結構語句に気合の入っていた夏期テキストも加えて、社会の漢字も朝活で覚えていこう。

ということで、まずは歴史、その1つ目の単元の漢字を適当にピックアップ。
それを、答えが別冊子で使いにくい夏期テキストのときと同じように、「計算と漢字」フォーマットで打ち直しをしてっと。

今回は15個くらいかな。
遺跡とか、貝塚とかが多い。

例文も頑張った。
「モースが発見したオオモリ貝塚」とか、「青森県にあるサンナイマルヤマ遺跡」とか。
読むだけで思い返しくらいにはなる気の利かせっぷり。
…これ、鎌倉とか江戸になったら、北条と徳川祭りになるのだろうか。

一回作っておけば、貝塚や遺跡が爆発でもしない限りは二男くんのときにも使いまわせるだろう。

そんな感じに、チョビチョビと地理編も作っていくつもり。
ハッキリ言って例文が作れるほどまでには私の実力が足りなかったのだけれど、今ならそれくらいは行けるはず!
メモチェもあるし。

ところで長男くん、順調に都道府県の漢字を忘れてきている。
今はもう、滋賀は多分書けない。

例文×47か。県庁所在地は、いいよね…?
…いや、頑張らないとダメなのかな…。
アイツ、何でか知らないけど、「横浜」って答えられないことが多々あるんだよな。
…本当に何でか分からないけど。ナチュラルボーンハマッコなのに。