長男くん小5 思育テ1 問題分析

2022年9月25日日曜日

育成テスト 問題分析

はじめての思育テ

人によっては、「意味がよくわからない」とも見かける思育テ。
同じように、効果があまりなさそうに感じるなら、自宅受験とかにする手もあり得る。

ということで、初回の内容がどんな出題だったのか、見てみた。

国語

文章題2問に、文法?というか慣用句と、自由作文。
なるほど、あの範囲発表は、こう解釈すればいいのか。
漢字がない、という点が普段のテストとの最大の違いかな?

あと、全体的に記述が多くて、解答用紙は驚きの2枚構成。
これは、表・裏だと裏を忘れるケースが一定数あるから、なのだろうか…。

問題の難易度自体は、それほど高くないかな、と思いつつ、イヤな順序だなと思う。
慣用句が大問3、短くて簡単な説明文が大問2、一番時間を食いそうな物語文が大問1だった。

しかし、今回の長男くんは、そこは完璧な順番で解けたようだ。
やるじゃん。

文章や設問は全体的にそこまで難しくないのだけれど、テーマの通り「原因と結果」について着目するものが多い。
できれば選択肢は正解出来ていて欲しかったなと思うけれど、記述は結構難しかったかな。
1問は私にも解けなかった。

まぁ、内容というよりも、こういう形式のテストということで、受ける価値はありそうだ。

算数

こちらもテストの形式という意味で受ける意味がありそう。

というのも、思考力育成テストだからか、計算問題がない。
それもあって、難易度も出題順ではないかな?という感じ。
そういう出題だと、難しい問題=自分が悩む問題は、しっかり飛ばしていかないと、時間切れになってしまう。

ただ、肝心の問題は、ちょっと微妙。
算数の場合、そこは問わなくてもいいんじゃないかな、という部分を対象にした記述が多めに感じた。

テストの解き方の練習にはなるけれど、わざわざ問題を復習するほどの必要は感じない、というのが、1回目の内容に対する正直なところだった。

理社

2つをまとめてしまうけれど、今回の出題で、非常に良さげに感じた科目だった。

特に社会。
私が今までに見たテストの中で、一番過去問に近い感じがする。

過去問だと単に知識を問うのではなくて、その上でどんなことが考えられるか、というような問題が多いように感じていた。
なので、普段の育テや全モだとちょっと練習になっていない気がしていて、いつ頃からその対策をするのかと疑問に思っていた。

その対策の一環が、このテストなのかなぁと感じた。
まぁ、社会はちょっと振り切り過ぎな気がするけれど。

ということで、長男くんがけっこう対応できなかった社会は特に、しっかり復習しておく必要があるように思った。

つまり、覚えることは出来たけど知識を仕入れただけの状態になっていて、その事実を基に考えることがまだできていないのだろう。
時々育テや全モで出る「単なる知識から少しひねった問題」になると、一気に出来なくなるということが多かったけど、それもそういうことだったのかな。

内容自体は知っているよね?ということが何でそんなに出来ないのか不思議だったけれど、たしかに理社はそういう練習問題がほとんどなかった。

あと、理科では解き方も微妙。
今回の問題だと、知識問である大問3、半分知識が使える大問2、計算が多めの大問4、最後に全く習っていない大問1、の順に解くのが正しく感じる。
それを順番に解いて、結果、大問1がほぼ不正解。

ついでに大問1、問題文の「例えば~」以下を読み飛ばしたおかげで、全く問題のルールを確認せずに解いたらしい。
算数だとそんなことしないのに、理科だとなんでそういうのがちょいちょいあるんだろ?

まぁ、時間を掛ける覚悟ができていないと、そういう風にもなっちゃうかな。

そんなわけで、テストの解き方練習にも使えそうで、理社は非常に良いなと思った。

全体

解答用紙からもある程度分かる事だったけれど、全体的に記述が普段より多め。
各回に求められているテーマに応じて、それぞれの科目で、選択肢だけでなく深く聞いている、ということなのだろう。

ということで、テストでの時間配分方法が、育テとも全モとも異なる。
それだけで、このテストは、解き方に難のある長男くんには意味のあるものだと思う。

個々の内容も、特に理社は、普段の育テ・全モを応用するような内容を聞いてくるので、その部分が弱く感じていた長男くんにはうってつけだ。

なので、とりあえずこのまま通塾での受験をしていこうかな、という感じ。

勉強時間

今週は祝日が多かったので少し多め。
文化祭に行ったりしているので、中受関係の活動はもう少し多い。

おそらくこの計測をやりだしてから初めて国語が多くなった気がする。

でも、内容はあまり褒められたものではない。
まぁ、学び直しに時間がかかるのは少し仕方ないけど。

遅いのだ。
漢字が。

5分でサピックスの漢字の要を1回分(15字)確認、と課しておきながら、延長するのを厭わないので、どんどん伸びていく。
結果、ひどいときは1回分に30分かけていたりする。
何をそんなに確認することがあるのか、という疑問もさることながら、それは集中してやっていないだけ、という気がする。

たしかに漢字を重視はしはじめた。
けど、そこまで注力する必要はない。

同じように、社会のメモリーチェックもひどく時間のかかる回がある。
でも、日能研でまだ詳しくやっていないところなんてしっかり覚える必要ないし、軽く音読するくらいで終わりにすればいいのに、と思うのだけれど。

今までそういう風に勉強していなかったからしょうがないものの、「時間をかけてでも理解する必要があるもの」と「時間の範囲内だけで勉強して打ち切るもの」とがあることを早急に理解させる必要がありそうだ。

うーん、実際には、算数のオプションのうち、塾でやっていないものをやらせたかったんだけどなー。

まぁ、来週までで文化祭や秋の説明会の予定も大体終わる。
そうすれば、そちらについては多少はペースが戻るかな。