パパと5年後期のテキスト

2022年8月23日火曜日

国語 算数 社会 日能研 理科

5年後期のテキスト分析

またテキストをもらう時期がやってきた。
仕事後にさらっと受け取り。
これも、あと長男くん分は2回なのだと思うと感慨深い。

…まぁ、まだ4回目なのだけれど。

とりあえず今回のテキスト、メッチャキレイ。
なんだろ?ちょっと薄目の紫?
飾っておきたくなる。


それはともかく、さてさてさーて、今回は一体どんなでしょ?
もらった日から分析をしていく「こちら側」の活動も手慣れてきた。

国語

まず漢字。1回分で24字か。

増えたな。
ただ、最近は字自体はもう知っているのが増えてきた。
言葉を知っていれば余裕、かもしれない。
…知らないから無理でしょうけども。
スイダにコウショウグチだからなー…。

次に文法は、品詞が後半に入ってきている。
やっぱやるのか。
小学生のときに品詞なんて間違いなく聞いたことなかったな。
中学で、衝撃的な思いをしたっけ。

文章は、学び直し1,3ともに問題形式はそれほど変わらないけど…。
長くなったな、本文。
コレ、15分目標で解くのかな。
大変そう。

社会

事前に一昨年だか去年だかのテキストを見ていた通り、大した分量ではなさそうだ。
歴史ということで、スパイラルの入り口。

1回分でせいぜい年表で10~15個くらいと言ったところかな。
漢字覚えるのは大変そうだけど。

さぁ長男くんは戦国時代は興味があったけれど、その他はどうかな?
マンガと信長の野望くらいの事前学習だったけど、結局これ以上の予習は諦めた。
授業が楽しそうな日能研だから、授業後の復習として触れさせた方が楽しそうだ。

いやースパイラルの1回目って、心が穏やかになれるねー。

理科

ということで、こっから先のヘルみが凄い。

まずは6回分地学。
川の流れを1単元だけやった気がしたけど、あれも地学に入るのか。
よくよく考えたら堆積岩に関係するのか。

あと、火成岩が2行で小っちゃく出て来たり、地層から唐突に地震が出て来たり、さながら幕の内弁当のような様相だ。

学び直しの問題は見ていないのだけれど、知識量がマジやばい。

化学では、化学反応も結構本格化。
心暖まる単元は水溶液の種類くらいかな。
どうやら、前期に学んだ11種類からは増えないらしい。

そして物理。
思ったよりごった煮。

電気回路では、抵抗の長さやら断面積をやるわりに、オームの法則とか電力だとかはそのものズバリという感じでは出てこないらしい。

で、電磁気。
って、こんなんやるんだ…。
モーターにコイル。さすがに電磁誘導は出なかったか。

波動もヘビーだなー。
オシロスコープ、つったって分からなくね?
小学校で実験やるのかしら?
なんか動画でも探しておくか。

反射だけかと思ったら、若干回折もやるみたいだし…。

もう、小学生扱いをしなければいいのかな、というレベルの内容だった。
いっそ中学の問題集とかも使えるかもしれない。

算数

そしてラスボス、算数。

一言で言って、おかしい。

事前に単元の情報は仕入れていた。
比が多い、とか、その後は速さ、とか。

あと、初めの1,2回は組み合わせも含めた場合の数、とか。

正直流し見していた過去のテキストだと、そこまで難しい問題があるようには見ていなかった。
あるいは、長男くんが受けたらという意識ではなく、自分が主体で読んでしまっていたのか。

学び直し3の難易度が変。
場合の数とか、比とか。
体感的には、かつての本科の「わたえら」最終問題っていうくらいの難易度。
半分酔っ払いながら読んでいると、うっかり高校時代にタイムスリップしたような気分になった。

というか、この場合の数は、覚えがある…。
私が予備校行き始めたときの単元がたしか場合の数で、体験授業で同じことをやった気が…。
解法は違うのかもしれないけど。

しかし、組み合わせは力業で数えるような感じっぽいのだけれど、コンビネーションって教えないのかな?

あと、なんか時計の問題とか、今年のオンザロードでどこぞの御三家で出たとかで解説されていなかったっけ…?

なんかチラ見していくと、不定方程式とか、メネラウス・チェバとかもあるっぽいけど、小学生でやるの…?

まぁ、難しい問題は難しくても、初スパイラルに近い単元になると、そこそこいつもの感じになっていた、かな?
とにかく初めの方のインパクトが強すぎて…。

ヘビーとうわさの比や速さの単元は、そこまで問題数は多くはなさそうだった。
その代わり、学び直し2が増量されていた。
これは、ちょっと初めての傾向だ…。

そして見てみる本科「わたえら」。
もうね、スペースがデカいんすよ、最後の方。
こんなん、どう考えたって、もうどこかの入試問題クラス。
一応、R4偏差値60程度の学校で3,4校くらいの過去問を数年分見てみたんだけど、それよりか雰囲気的に難しそう…。

これは、ときどきは無理かなぁ…。

「計算と漢字」の計算も、もう集大成という感じ。
序盤こそ項数が少ないけど、全18回中の13回目からは、ずっと四則混合の計算と逆算。

まぁ、これはこの夏にたくさんやったから平気だろう。
やっていけそうかな。
朝の時間だけで全部できるかは、分からないけれど。

まとめ

いや、この理科と算数は、小学生には厳しいものがあるな。
どういう習い方をするにせよ、中学生のときの私ですら自分一人では勉強出来る気がしない。
算数はともかく、理科は、中学生で私が習ったときの倍近いスピードで進んでいる。

スパイラルは復習でしょ、なんて甘い考えは間違っていたな。
大きくなる分の難易度アップが激しい。

もうそろそろ、本科で習うタイミングでは、出ている問題を全部理解して進んでいく必要はないのだろうか…?
というくらい厳しい。

文章を読んではいないけれど、国語だってもちろん厳しいのだろうし。
社会だって初見の単元だ。
これで、毎週テストなんだっけ。
たしか、1回バグってクリスマスのときに連チャンだった気もする。

国民の祝日に期待しなきゃ回らないかもしれないスケジュール、か。
すげーな、中受。