小5夏期講習テスト3 自己採点
夏期講習のテスト最終回。
「速く解け」という課題に対して、彼はどういう答えを出したのか。
総合:◎
共通277点、応用344点。
理科・社会と目標とした15分という時間内に終わったらしい。
算数はさすがに20分という目標が無理だったかな。
ちょっと応用が終わらなかった、とのこと。
じゃあ概ね達成ということでいいや。
得点は、前回より50点以上下がったらしい。
と、いうことは…。
今回、初の、ボーナスなし!
残念!
しょうがないねぇ、ルールはルールだもの。
ボーナス基準点が取れなかったこと、それが、お前の罪だぜ。
と笑い飛ばして終了。
…あれだけ勉強していて、ちょっとかわいそうだと思うけれど。
やっぱ、分からない問題を勉強した直後に、その問題を解くのが難しいらしい。
まぁ、理解するだけで精一杯か。
できれば、テストで数値替え問題が解けるっていう段階まで達して欲しいのだけれど。
直後に数値替え問題を出して確認しなきゃいけなかったみたいだ。
…もっとも、この講習期間でそこまでは出来なかっただろうけど。
国語:△
共通51点、応用39点で、合計90点。
今回文章題以外のところで30点近く間違えた。
まぁしょうがないかな。
そこを復習する時間がなかったし。
文章題の方をむしろ全問正解して欲しかったけど、本人もよく分からない間違いのようだったから、疲れていたんじゃないだろうか。
算数:○
共通74点、応用28点で、合計102点。
昨日の出来から考えて、算数はもっと悪いかなと思っていたけど、思ったより取れていた。
3回に1回くらい答えるものを間違えて、2回に1回くらい計算間違いするような状態じゃ、特殊算の文章題は正解できないだろうな。
難しい問題で解答までなんとなくたどり着けているのもあって、本人は半分正解しているつもりだし。
でも、それじゃテストで点は取れないよね。
とはいえ、1回目の復習のときからそこまでしっかりというのは厳しい難易度。
今回の間違えていた点、解き直しではあっさり解けて、それがテスト時間中に思いつけなかったことが本人も衝撃的だったみたい。
特に共通は、テキストの問題の方が大分難しいのだけれど。
問題文を落ち着いて読み直す、というのが疲れてくると出来なくなるっぽい。
まぁ、そういう調整もまだ難しいのかな。
社会:○
共通54点、応用19点で、合計73点。
前回バツとなったカタカナで、また同じように書いているところは全部バツをつけた。
そこまでひどくはないかもしれないけど、相変わらず違和感のある字だ…。
あとは図やら表やらでの読み取りミスが多かったな。
選択肢2つまでの絞り込みはできていたみたいだけど、最後の選択でよく間違えていた。
記述の片方で、消しゴムかけた直後にタイムアップになったみたいだけど、腕時計がどうやら2分進んでいたそうだ。
それくらい現地の時計をつかってアジャストしろよ、と思うけど、念のため時々合わせた方がよさそうだなー。
理科:○
共通61点、応用18点で、合計79点。
理科は、速く解けないと時間が足りない分野だなと思ってたけど、やっぱりけっこうヘビーそう。
まぁそれにしても間違えすぎかな。
それでも一通り最後までは辿りついたようで、その点は良かった。
でも、選択肢で空欄はホントやめて欲しい。
コチラの記述は、内容は分かっているけど書く時間がかかりそうだからと後回しにしたら解き忘れたそうで。
そういう時間配分、というか、問題を飛ばして解く、というのが本当に苦手な子なんだな。
そんなテストを解く練習、果たしてどうやったら身に付くんだろ。
…というか、これだけテストを受けていて、どうしてそういうとこが身に付かないんだろ…?
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