少しペースが分かった
思ったより復習の重い夏期講習。
2日目になると全教科を1回受けるので、なんとなくどんなものか分かってきた。
復習にかかる時間、休みの予定、ルーティンの分量を再計算して、スケジュールを考え直し。
国語
どうやら文章題2個あるうち、1問しか塾ではやれないらしい。
マジで。
1時間あって、短い方だけ解説して終わり?
まぁ、余るというなら、復習用にはちょうどいいけれど。
毎日読む文章に使わせてもらってもいいし。
記述と語彙はしっかりやらせるにしても復習はそこまでキツくない科目のようだ。
文章以外であれば、最大20分くらいで終わらせられる科目。
算数
長男くんが数論?約数やら倍数やらが得意とは言えないのを差っ引いても、やはり初見では厳しい問題が多そうだ。
学び直し3よりは難しいから、学び直し3までマスターの彼的には当然だな。
全部で14問くらい?で2時間半くらい。
一問で10分程度か。
ていうか、塾でだって解いた問題を、分からないかもってことで解き直しているようだ。
それは見上げた根性だな。
自己解決できることもあるけど、解法が理解できたかの確認に付き合ってあげるとそれなりに時間がかかる。
まぁせっかくの機会だから、しっかり考え方から確認してあげたい。
「ちょうどいいレベル」とポジティブに捉えるとしても、復習はしんどいな。
でも、いい勉強になっているんじゃないだろうか、きっと。
明日、ちょっと昨日今日の復習の出来を確認してみようかな。
社会
要求される知識が深くなっているようには思えるものの、まだ一問一答くらいのレベル。
長い問題文を読まないと、というような応用問題ではない。
なので、復習は割とあっさり気味。
なのだけれど、さすがは不器用気味な長男くん、協力してあげないと一問一答の確認が遅い。
隣で答えを常に見てあげると、多分30分くらいで1日分を終えられる。
でも1人でやると、問題と答えの場所を見失いつつ自分のペースになるから2倍くらい。
一問一答なんて、一瞬で答えが出なければ答え見て覚えた方がいいだろうに。
さらに馬鹿正直に書きながらやろうとすると、一気に3倍くらい。
んー、もったいない気もするけど、コレは、手伝って30分で終わらせた上で、書けなそうな漢字だけ後で練習して1時間、というのが社会的には一番効率的だな。
他の教科も考えると、漢字練習は2周目に回したり、この夏はスキップ、が良さそうだ。
というわけで、目標は30分から45分で問題部分、あと15分くらいで作業ノート、かな。
放っておくと2時間くらいやっていそうだから、ちょっと1人でやれるように答えの見方を教えつつ、横に付けるときは付いた方が良さそうだ。
理科
1分野と2分野とで感触が変わりそうだけど、社会に比べると多少は考えなくてはいけない問題が増える。
とはいえ、まだ生物分野ではさほど。
ということで、社会と同様の理由で遅い。
だから、同じように、知識問と思考系の問題とで答え合わせの仕方を変えるとか、問題解く速度の確認とかしてあげた方が良さそうだ。
でも、こちらは考える問題はしっかり考えて欲しいから、1時間半くらいで問題解いて30分くらい作業ノートやる感じかな?
ルーティン
復習にかかる時間も加味して、ルーティンでやっている量も調節するか。
時間でなんとなく比例配分して、国:算:社:理=1:6:2:4くらいか。
結局、算数と理科が重なる日が悲劇、だな。
なんだかんだで国語は復習の絶対量が少ないし、社会は横に付けば早く終えられる。
大体6くらいが普通だとして、その組み合わせの日は普通のルーティン量でよくて、それを超えると減らす。
少なければ、増やす。
算数の復習の日は、算数の復習にかかった時間によって動的な調節が必要そうだ。
本人に伝えてしまうと「遅くてもいいや」と誤解させそうだから、伝えない方がいいだろうけど。
…長男くんの場合、あまりそういうことにはならなそうだけど。
で、調節するのは、算数の計算と一行題。
どうやら彼にとってはアレが一番重いらしい。
中でも、計算問題、かな。
まぁ、それも、42回分も解いていれば、いずれ慣れるんじゃないかな。
と、期待したい。
少なくとも、それぞれのルーティンが2周目に入ったら、また見直しの時期だな。
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