正答率が想定より高かった
5年生も7回目の育テ。
うっすらと夏も見えてきたなー、と思いきや梅雨入り。
でも、これ、梅雨?土砂降りだけれど。
さてさて、当たらないと評判の平均予想の結果はどうかな?
総合:◎
得点399点、平均371.5点。
評価は共/応で、8/7。
自己採点からは上がったけど、天城越え、また失敗!
この子は、なんでこう、点数だけで面白いことになるのだろうか。
しかし、あらー?
平均下がると思ったんだけどなー?
どれどれー?と思って見てみると、難しいと感じた問題を外したわけではないのだけれど、その正答率がちょっと想定より高い。
んー、前回の感じからすると、ちょっと驚き。
いやー、思ったより全体的にレベルが上がってるんだなぁ、と何様な感想。
マジメな感じに戻すと、平均予想なり復習・解き直し時の捨て問判断なりには、こういうテストでの正答率を元にしているので、それが外れるのはちょっと問題だ。
もっとも、その精度が低いからこそ、平均予想が当たらないのだけれど。
今回はそんなことよりも、グラフを見てちょっと感慨深くなった。
実はこの成績記事は、5年1回目の内容をテンプレートにして、コピーから書いている。
なので、そのときのグラフは何度も見ている。
ちょうどコロナで途切れた部分から左側。
御覧の通り、4年後期の4-11から上弦に上がり、ほぼ上弦平均通り。
ごくまれな会心の一撃もありはしたけれど、痛恨の一撃もあったり。
それが5-1までの結果。
しかし、コロナ休みを挟んだ5-3以降、天城越え失敗だのとフザけて書いていることが多いけど、平均に対しては安定した差をつけ続けている。
勉強する内容はどんどん難しくなって、理社は1回の試験の単元数も増えて復習量も増えているのに、頑張っているんだなぁ。
「摩因度」なるものに聞き覚えはないけれど。
何言ってんだ、このじーさん?
国語:◎
得点116点、平均115.1点。
評価は共/応で、7/6。
今回は、応用側の記述が点を貰えていなかったり、抜き出しが見つけられなかったりで、平均と同程度。
応用の記述は正答率が高かったから、長くはあったけれど、わりと抜き出しだけで良かったのかな。
ちょっと解き方がイマイチだった設問もあったけれど、良い点としてもう片方の記述がしっかり正解できていた。
目立って問題な点はなさそう。
算数:◎
得点112点、平均95.1点。
評価は共/応で、9/7。
ちょっと想定より正答率が高かった教科。
共通の最後や比をつかった鶴亀算は、もう少し正答率低いかなと想像していたんだけど。
類題が栄冠にあった、とはいえ、以前の結果から考えると。
しかし、こちらはちょっと問題かな。
結局は時間配分だけれど、一通りやり終えた後に、なぜか一番難しい問題にチャレンジしに行っている。
まぁ、問題が難しいかどうかの判断は、これからかな。
今まで、「応用は全部難しい」だったからな。
社会:◎
得点89点、平均80.5点。
評価は共/応で、9/7。
記述が合っていて点が上がった。
たしかに問題を見たら平気かな?って感じだったけど。
まぁ、問題ないんじゃないかな。
栄冠に出ていた範囲は多分パーフェクトで出来た。
それ以上は求めないから、別にいいや。
理科:○
得点82点、平均80.6点。
評価は共/応で、7/6。
絵に描いたようなV字回復。
まぁ、今回は隣で教えて理解させたし、いつもより1,2周増やしたから、うまく点が取れてよかった。
しかし、他から考えると、違和感のある科目。
なぜ最後の大問の正答率はこんなに低いんだろ?
時間切れ?無答率がそこそこあるからそうかな?
算数や国語の出来からすると、もうちょっと高くてもいいと思うのだけれど。
こっちは、栄冠そのままだし。
長男くんの今回のミスは明白。
算数での傾向と一緒だけれど、一番難しい問題で悩んで最後の大問を見れなかったってホントにあるんだなー。
それで12点減ったけど、まぁこれで心に刻んでくれるならいいや。
まとめ
順調に終えた今回の育テ。
とにかく時間配分さえ出来ていればまだ点は上がっただろうけど、もう本人も理解できていたようだから、あえて指摘する必要もないだろう。
ただ一言。
「400点に1点いかず。特別ボーナスなし!ざまぁ!!」という声がけをすれば。
なんかさんざん、おまけだなんだとゴネてきたけど、ダメに決まってんでしょーよ。
シンプルにオールオアナッシングだよ。
結果のグラフを見せてあげながら「頑張ってるね!」っていう点は褒めてあげたけど、頑張っていよーがなんだろーが、ルールはルールです。
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