もうすぐ夏休み
今日長男くんが「もうすぐ夏休みだね」と言っていた。
んー、まぁそうだな。
「楽しみだねー」
そうだね、夏期講習の休みのあたりに旅行に行く予定組んだからね。
受験前最後の旅行
本当は、行くのにはあまり気乗りしなかったんだけど。
後期になると毎週テストテストで連休の1つも見つからない。
なら、まぁ、受験前最後ってことで、行ってもいいか。
といっても、1泊2日程度で、近場。
それ以上は二男くんの都合やら夏期講習の日程やらが許してくれない。
昔は大人が休みを取ればどうとでもなったんだけど。
世知辛い世の中になったもんだ。
そんなこんなで、いつもは親が適当に選んでしまう旅行なのだけれど、長男くんに向けて4,5案を考えて、彼に選んでもらった。
そんなことが、先週末の休み中の出来事。
あと何日?
まぁ、その楽しみな旅行も、夏期講習の合間だから、相当ハードだとは思うのだけれど。
無事にこなせるだろうか?
まぁ、講習は復習が多めだから、算数を除けば、理解できないってことはないだろう。
「でさでさ」
夏期講習の予定なんてこれっぽっちも理解していなさそうな長男くんが無邪気に聞いてくる。
おう、なんだ?
「たしか来週くらいから、夏休みだったよね」
…。
あれ、今って7月だったっけ?
まだ6月、だよな。梅雨入りしたのこの前だし。
違うけど、なんでそう思ったん?
お前も、今が7月だっけって誤解した口か?
たしかに、梅雨とはいえ空梅雨だしな、今年。
「あれー、いつも6月下旬からじゃなかったっけ?」
そっちかよ!
違うだろうなぁ。
大学まで行ったパパだけど、6月から夏休みが始まったことはないなぁ。
「そっかー、じゃあ、あと一ヶ月がんばるかー」
…おう、がんばれ…。
キミは、本当に、どこの時空に住んでいるんだろうね…。
気を取り直して社会
今回は貿易。
覚えるの大へーん。
しかも、栄冠の表は大分へーん。
こんなん覚えられるかー!
ページの約半分に丸々と数字だけ羅列してあっても、千尋の谷すぎだろ。
この前仕入れたメモチェのグラフの方が大分覚えやすい。
本科にはそのグラフがあったらしいけど、なにゆえに栄冠には載せてこないんだろ。
問題で覚えろっていうスタイル?
もう、こんな学び直し1回じゃできないから、3,4回やるつもりで挑みな。
ちょっと数字は違うけれど、メモチェの方での勉強で十分だよ。
そっちの方がまとまっている。
朝活に入れてやるからそっちでがんばりな。
あと、最後に、思い起こしをもう1回、5分で読んでおきなよ。
それが、今日の勉強の完成度を上げるヒケツだぞ。
おしりじゃないぞ。
溶解度の理科
続いて溶解度。
グラフの使い方、分かってなーい。
一体全体、この単元の授業をどう聞いたんだろって出来だ。
んー、理科の授業後の理解度が改善しないなー。
まぁ、今回は予習やり忘れて、というか、全モ対策に回してしまって、何もやってないから当然か。
思うに、70分やって、問題を1問も解いていない気がする。
問題解けば、どこがカギか分かるだろうに。
ということで、この単元のカギはずばり、3点だぞ。
(1)水は何グラムか、(2)溶質は何グラムあるか、(3)その温度で溶質は何グラムまで解けるのか だ。
(1)は言うまでもなかろ。
この単元の情報は、水100グラムに溶ける量を表やグラフで出してきて、水の量と溶ける量は正比例するから、表やグラフをそこで変換するわけ。
で、(2)はたいてい問題で与えられるか、答えを出す対象になるけど、多分自然と考える対象になるから、あまり問題じゃない。
問題なのは(3)の方。
っていうのもね、ちょっと込み入った問題になると、何の質量を出しているか混乱してくるんだよ。
混乱させてくるからね。
で、そこの対処のために、問題に書き込みするときに、(3)は明記をするわけ。
溶質XXXgまで、と。
つまり、意外かもしれないけど、水を出してたのか溶質を出していたのかでも混乱しちゃうし、溶質が存在している量を出しているのか溶質が解ける量を出しているのかでも混乱しちゃう可能性があるわけ。
だから、それで混乱しないように、必ず、「溶質XXXgまで」と書くの。
それさえ守れば、ここの単元はまず大丈夫。
当たり前のことしか聞かれないから。
ということで問題を解いていく長男くん。
学び直し1ではつっかえつっかえだったものの、学び直し3の方がスラスラ解けるようになった。
これならこの単元は平気かな。
で、だ。
この単元は、覚えることが少ない算数みたいな感じだろ?
そういう単元のときは算数みたいに、思い起こしじゃなくて学び直しの問題をもう1回確認して締めとけ。
マジメに読めば、イヤでも頭が勝手に答えを出そうとするだろうけど、答えまでは出さなくていいぞ。
解き方の確認だけで。
おかわりの国語
今週は学び直しを一気にやり終えていたので、予シリからチョイス。
そうは思っていなかった長男くんが、嫌がる嫌がる。
んー、まぁ、いいけど。
国語はね、文章の読み方を体にしみ込ませないといけないの。
考えて読めるようにならないといけないけど、いちいちどう考えるか考えてたら時間が足りないから。
矛盾しているようだけどね。
それが出来るようになれば、語彙不足でなければ、点が取れないことがなくなる。
最近、少し、読み方を忘れ気味になっていそうなところがあるようだけど。
とはいっても、そういう読み方の練習は、「問題解けばいい」ってもんじゃないからね。
やる気が出ない日にやっても効果はゼロだから、やらなくてもいいけど。
明日明後日の3コマ通塾日にやるのはしんどいだろうけど、出来るなら毎日文章を読んだ方がいいぞ。
ちなみに、聖光さんは国語で点取れなかったらオレの見立てじゃアウトだろうけどな。
どうする?
そんなYesしか返答のない追い詰め方をするのは卑怯だと思うのだけれど、事実は事実だと思うからしょうがない。
英文でも2、3日読まないと勘が鈍るというし。
国語は日々触れるものの、読み方を身に着けるまでは連続で文章を読んだ方がいいと、私は思う。
と、いうのと、家庭学習日は、もう少し勉強時間が増やせるからなー。
これまでも火曜と金曜は学校の後、夕飯までの2時間半くらいだけだったけど、そこで国語をやるようにすれば安定感がずいぶん変わってくるんじゃないだろうか。
まぁ、記述問題まで完全に書かせると1時間コースになっちゃうだろうから、一緒に読解確認までの30分コースで済ませてあげてしまったけど。
物語文が、坊ちゃんで、ちょっと読みにくそうだったし。
まぁ、よく頑張ったね、お疲れさま。
平気平気、あと1ヶ月もしたら夏休み、待望の夏期講習じゃん。
毎日4コマフルコースからの、家で復習のデザート付きだぜ?
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