長男くん小5 育テ8 成績

2022年6月20日月曜日

育成テスト 成績

時間配分が課題すぎる

5年前期も南2まで来た。

成績よりもなによりも体調に気を付けて欲しい。
暑くなったり湿っぽかったり。

学校の説明会やらなんやら予定も入っているから、ね。

総合:○

得点377点、平均371.4点。
評価は共/応で、8/6。

自己採点からも下がった。
国語の記述で1問ダメだったらしい。

応用の評価が6になったのは久しぶりだけど、もう改善点は確認したから、別にいいや。
全体まとめてとにかく時間配分。

国語:×

得点87点、平均102.1点。
評価は共/応で、6/4。

正答率を見ると共通の文章は結構難易度が高かったようだ。
全体的に低かった。

そんな中で長男くんが間違えていたのは、大体正答率が60%以下の問題。
最近成績が良かったけど、それは簡単な問題をこぼしにくい、ということで、問題が少し難しくなると解けていない、ってことかな。

まぁ、だからといってやる事はあまり変わらないか。
読解の練習を続けるだけかな。

算数:◎


得点117点、平均102.9点。
評価は共/応で、9/7。

概ね想定どおりの正答率。
今回の反省点は時間配分であって、珍しく時間が足りてなかった。

とはいえ、それは算数では珍しいことなので、そんなに気にすることもないだろう。
むしろ理科とかで時間配分を鍛えれば、自然と出来るようになる、はず?

算数としては、特別には対策はいらないかな。

社会:◎

得点92点、平均84.0点。
評価は共/応で、9/8。

5年生になってから配点が1問2点になっているせいか、わりと安定している科目。
2週間ごとに、よく覚えられるなと思う。

社会は自分で勉強が上手くできているから、後は後期になって地理が抜けないような仕掛けを作ってあげればいいだろう。

理科:△


得点81点、平均81.9点。
評価は共/応で、7/5。

本人ははっきり気づいていないかもしれないけれど、社会に比べると、明らかに準備不足が目立つ。
解き方も悪いところはあるけれど。
もうこれは普段の勉強方法の問題。

その点で要改善。

まとめ

一部の教科で課題を抱えた今回の育テ。

相変わらず時間配分が下手すぎる。
妻とも話したのだけれど、いくら小学生とはいえ、ここまで下手なもんだろうか?
時間配分を少しは考えないといけないような試験を私が受けたのは中学以降だし、ピンとこない。

育テの場合、理科は特に、見たことのある問題が多いのだから、「見たことのある問題」「即答できる問題」からさらっと解いていって、その後に見たことのない問題を解いていく、というだけだと思うのだけれど。

まぁ、長男くんは昔から亜空間に生きているような時間感覚の持ち主。
多分これはもう、「時間配分をしなくては」という意識の問題ではなく、「具体的にどうやって時間配分したらいいか分からない」という状態な気がする。
何を言っているか自分でもちょっとよく分からないけど、そんな気がする。

ということもあって、問題解くときの時間計測を復活。
最近算数でもサボっていたのは知ってたけど、練習し続けていないとダメなようだ。

ただ、今度は想定時間も自分で考えさせようと思う。
1周目はともかく、2周目で、自分で問題を解く目途をつけるように練習させたい。

…ということで実際にやらせてみると、まぁ、ものの見事に精度が低かった。
5分と言って2分で解き終わったり。
3分と言って5分かかったり。
自分の解くスピードも理解していなかったのか…。

他にも、トータルの勉強時間に、目安での上限を設けるようにしたい。
最近、ダラダラやりすぎる。
少しやって休んだり、うーんうーんと考えたり。
取り組んではいるからいいか、と思ったけど、ちょっと効率が悪い。
考えるのはいいことのようだけど、効率を考えると、とっとと答えを確認して、その答えになる理由を考えた方がいい。

なので、例えば社会、今まで1単元の復習を1時間くらいやっていたけど、まず40分で強制終了。
それで終わるように、変に悩んだりしないで、さっさと答え見て解く。

次に、残りの10分で、解いた後に再度思い起こし2のチェック、だけをやって終了。
これまでは「解いたら終わり」だったけど、その日に自分が何を勉強したのかを改めて最後に確認させることで、これまでの2日分の復習を1日に縮め、られたらいいな。

これもダラダラ見返していると意味がないので、時間は限定。
少し短めの時間にした方が、集中して確認する気になる、はず。
そういう、スイッチを切り替えられるように、制限時間を私なら設けるけど、彼の場合どうだろう?

時間設定でうまくいかなかったらしょうがない、2,3分だけ一問一答のテストをするとしておくか。
私が付き合う必要はあるけれど、テストがあるというなら、さすがに覚えようと集中するだろう。

これまでなら時間配分が多少下手でも、それをカバーするくらいの栄冠徹底でどうにかなったけど、これから先は単元あたりの復習量を増やすのは限界がありそうだし、うまく効率アップにつながるといいな。