理科の特訓
算数と国語はやりつつ、理科を補強しようという狙い。
そんなにうまくいくかどうかはともかく。
これまでひったすら算数と国語で、理科について意識的にやったことがほとんどなかったし、まぁ、問題集1冊分くらいを細々と進める余裕はあるかな。
魔法ワザ
使うテキストは魔法ワザ 表とグラフ問題編。
まぁ、理科だけは、日能研でも全モと普段の授業・育テとであまり関連がないと思っているから、仕方ないかな。
普段の授業・育テでは、私も中学以降に覚えのある普通の知識が多めな内容なのだけれど、全モだとそれが20~25点分くらいしか出ない。
残りは、実験条件やグラフを読み取って解くのが50点分程度、比の計算が25点程度。
個人的に、これは相当無茶な内容だと思っている。
大した対照実験とかのない生物や天体(せいぜい発芽くらい?)の内容は、一番配点の大きい「実験条件やグラフを読み取って解く」に、繋がっていると思っていない。
そんなわけなので、この問題集でも、それぞれの単元、それぞれの実験の内容というよりは、もっと抽象的な「実験条件をどうまとめるか」「まとめた中でどう考えるか」ということを学んでいかないといかない。
割といいペース
とはいっても、そこまでは難しくないかもしれない?
本人はけっこうノリノリで取り組んでいたし、そこまで時間もかかっていなかった。
が、ばっちり実験条件の読み取りやグラフの読み取りでハマっていた。
いいね、やりがいがある。
実験条件は、まず初めの目標として、文章から図へとまとめていけばいいかな。
個人的にはキレイに書けば表になるかもしれないけど、そこまでする必要はない。
要は、文章で書いてあることを、図で一覧化できていればいいわけだし。
魔法ワザは1単元で例題の後に問題があるので、1回目は練習で自分の不足していた点を掴んで、2回目でその練習、っていう風な使い方に向いているようだ。
長男くんだけだと1回目の確認が甘いかもしれないけど、そこは私が補ってあげれば、2回目がやりやすそうだ。
グラフの読み取りでは、まず、軸から見る読み方を覚えよう。
そうしないと、何のグラフかを見誤る。
時系列でも何でもないグラフを勝手に時系列だと思って間違えていた。
しかし、これは変なグラフだな…。
グラフだけで意味を理解するのはなかなか高校レベルだ。
軸を確認した後でも、よくわからなかったら、何か具体的な値を入れて考えてみるといい。
このあたりは算数といっしょだね。
けっこうできそう?
実験条件もグラフの読み取りも、まずは、そういう意識づけから。
最近の全モ見ていると、こういう風に情報を確認していくこと自体が出来ていなかったからな…。
今日の2単元は20分くらいだった。
本人も楽しめているみたいだから、休日であればもうちょっと一気にできるかな?
魔法ワザは、日能研からのカリキュラムからは外れちゃうから、問題出す前に確認が必要だけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿