二男くんのGW

2022年5月4日水曜日

公文 算数

分数計算

この2か月くらい、二男くんが分数計算に取り組んでいる。
時々、問題が分からないでやりたくなさそう。

どれどれー?と見てみると…。

公文式

公文は基本、問題演習で進んでいく。
似たような問題がプリント1枚に表裏で40問くらい羅列される感じ。

なので、わかってしまえば1枚3分くらい、5枚で15分といったところ。

分数は、通分あたりから始まって、足し算、引き算でそれぞれ2週間くらいやっていた気がする。
最後の方は帯分数や仮分数が混じった足し算になって、最後も約分が必要だったりとけっこう難しくはなっていた。

そしてその後、ようやくまた1つ進んで、掛け算になったらしい。

はじめこそ、分からないと泣きべそ混じりだった二男くんも、三回、四回と回を重ねるごとに慣れてきたようだ。

そういった点、初見の理解が速いとは言えない?二男くんには、合っている勉強なんだろうなと思う。
まぁ、彼の場合は、理解の速度というより、度胸の方に問題があるのかもしれない。
勉強に限らず、初めてやる事柄に対して、昔からおっかなびっくりに取り組むから。

でも、「掛け算は仮分数に直して約分すればいい」みたいなことも言っていて、それなりに理解している感じ。
もっとも、足し算・引き算との混合問題になったときに、解けるかどうかはちょっとわからないけど。

他の問題集

この公文式をやっていて計算力と勉強習慣は身に着くと思うけど、残念ながら中受向けではなさげ。
というのも、単元を勉強するスピードが違いすぎる。

長男くん、たしか分数計算の回、足し算から四則混合の逆算まで、3~4回の1ヶ月分しかなかった気がする。
新しいことをドンドン詰め込んでいくのと、マイペースに進めていく公文とでは、対極に位置しているように思う。

ということで、長男くんの中受スタート時の反省も踏まえ、特別にZ会なり思考力強化なりの問題集を3冊で併用している。
英会話やら水泳やらの習い事、スケジュールや進捗の理由で、大体整理しちゃったしね。

そんな問題集も、はじめは全然解けなかったし、解けないと泣いていた。
でも、最近はやりたくなさげではあるものの、週に各問題集1単元くらいのペースで、それなりに自発的に取り組んでいる。

GWも自分で勉強して、答え合わせまで自分でやっていた。
…変に「分からない」とか言うと、うるさいオッサンが来ると知っているからだろうか?


長男くんがもらってきたプリントによると、全モの3年生版?か何かの外部生向け模試が今度あるそうなので、入塾試験の前受として受験してみようかな。