志望度の変化
最近、合同相談会や文化祭、学校見学会に行ったりできている。
話には聞いていたけれど、直接行くと、大人も子どももイメージがつくので良い効果のようだ。
合同相談会
神奈川県の私立中が集まる、という合同相談会?説明会?に参加した。
50校余りが参加するイベントで、到着した時点ですでに人気校の個別相談枠は売り切れ多数。
一応受け付けてはいても、3時間のイベントで2時間待ちとか。
…うーん、参加できたのはうれしいけど、これ、主催側から参加校にキャパとか伝わっていたんだろうか?
まさかリアルタイムでも枠の取り合いになるとは…。
まぁ、とはいえ、相談させて欲しかった学校とは大体個別には話せた。
実際に話してみると、好感度が上がったり下がったり、それは学校次第でいろいろだけれど。
本人も気になる学校が多かったようだ。
まぁ、けっこう文化祭のノリだとかに惹かれていたけれど…。
惹かれるのはけっこうだけど、非日常のイベントより日常で惹かれて欲しかったな?
文化祭
というわけで文化祭見学として、聖光学院で開催されたものに参加してきた。
予約不要、ということで予想されたものの、ものすごい混雑だった…。
家族全員で行ったものの、行けた時間が遅かったのもあって、食べ物系は軒並み完売。
残った展示もだいたい、並ぶのもためらうほどの列。
その中でも長男くんご所望の、理科系部活の展示会に参加。
生物の展示だったり、地学・天文学の展示だったりがお気に入りだったようだ。
特に、地学・天文学は見た目が派手な展示をしていて、大人から見ても面白かった。
他にも、プログラミング部だかではゲーム開発をしているらしい。
アクシデントがあったようで、それでも現場は頑張ってはいたものの、ちょっと展示内容についてよくわからないところがあって、長男くんはあまり興味が持てなかったみたい。
説明なしの前提でゲーム作るのは大変だから、私には伝わったけど。
残念。
やっぱ、そういう実習設備だとか、部活を推していくといいのかな?
個別の学校見学会
そのまた別の学校に行ったときも、実験室の設備だとか、理科の説明だとかをキラキラした目で聞いていた。
もっとも、そこで理科の内容について質問したのは私だったけれど。
だって、不思議な話だったんだもの。
あふれる好奇心、エレガント。
まぁ、この観点で調査していくにしても、「理科の教育に力を入れていません!」とはっきり言うような学校はないか。
それでも、「4分野で個別に実験室がある」というのを聞くと、それなりに力入っているんだろうなという感じがするかな。
こちらの学校の見学会でも、長男くんはそれはそれは気に入っていた。
やはり、施設が良かったり、学食があったりというのは、子どもには分かりやすい訴求点になるようだ。
とりあえず、どこの学校を志望するにせよ、自分自身でどうやら私立校に傾いてきているようで、良かった良かった。
試しに「これまでの熱望校と比べてどう?」と聞いてみたら、それでも熱望校が勝っているらしい。
でも、「へー、実験とか鉱石収集の合宿の話とか、結構聖光学院を気に入ってたのに」という妻のコメントを受けて、「やっぱ聖光!」と言い直していた。
ちょ、おま、熱望校変わってんじゃねーか!
過去問買ったのにどうしてくれる!?
まー、聖光さんに入れるレベルなのかどうかは議論しないけれど。
とりま、志望校を考えるにあたって、理科のウェイトが高いみたいだね。
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