長男くん小5 全モ5 成績

2022年5月30日月曜日

成績 全国公開模試

ペースメーカー

5年生5回目の全モ。
育テに引き続き、ゴーゴー!

と、月曜からは辛いテンションが1行も持つわけもなく。

とりあえず数値的にはいつもながらの平常運転。
想定外に落ちてたら対策考えるかもだけど、じゃあ別にいーや。

総合:△

得点は351点。
偏差値推移。
60.0 → 60.0 → 59.8

ほえー、理科で平均ないのに、ここまで持ってきたかー。
2科目で出来てたってことだね。

いいことだ。
これからも牽引していただきたい。

なんか、総合のグラフは描いても大したこと見つからないな。

平均が大して動かないのは「日能研すげー」だけど、長男くんの得点もピッタリマーク。
もう、半ば総合ではペースメーカーさながら。

長男くんの自己採点発表=今回の平均発表、みたいなノリになってきた。
はてさて、どこまで続くのやら。

ブログ的にはそんな展開求めてないから、もうちょっと荒れてもいいのよ?
先に日能研から注意来たらどうしよう?
バレてないよね?こんな零細ブログ。

おふざけはともかく、マジメに中身を見たうえでコメントすると、平均との差分をキープしつつも、「長男くんが分からなくても仕方ないよね」な問題は減ってきている感じがする。
その代わりに「なんでこんなの間違えたの?」レベルが多い、ような。

集計がめんどいのでなんとなくの感覚に過ぎないけれど、前者の難問より後者の易問を取らせる方が簡単だろうから、成績アップの希望は見えてきているかな?
もちろん、「ミスなく」というのは、それはそれで簡単に出来る話ではないけれど。

一年前くらいの、「家で解き直したって解けない」っていうのに比べれば、ねぇ。

国語:◎


得点は121点。
偏差値推移。
58.7 → 60.7 → 61.4

偏差値も得点も順調に上がってきている科目でなにより。
8割取れたのは、長男くん史上初。
おめでと~。
「記述欄はメモ帳の代わり」の時代からしたら夢のようだね。

もう、これは、「国語男子」を名乗っていいのかも?
誰に名乗りを上げる機会があるかは知らないけど。
「やーやー我こそは国語男子、長男くんなるぞ」ってか。

…いや、中受の母集団でこの成績は十分すげぇな。
大受で浪人するまで「論理」とは無縁で読んでいたオレとは比べるべくもないか。

最近、ちょこざいなことに「なんでこの選択肢選んだ?」とか問い詰めても、答えてきやがるからな、アイツ。
「じゃあしょうがない!」という返しが最近のマイブームになりつつある。

「理由があって選んだけど、その解釈が違っていた」っていうなら、もうしょうがないよねぇ…。

この好調がキープできるように、今度は物語文の読み方を忘れないように自習でそっちを読ませつつ、文法をサポートしていければいいかな。

算数:◎


得点は106点。
偏差値推移。
60.3 → 61.4 → 62.1 

同じく偏差値が右肩上がり。

今回は、珍しく正答率が高いところだとか、解き方が分かっていた問題を間違えていた。
それが出来ていると、偏差値が69まで上がっていたらしい。

…じゃあ、もう、いいじゃん、69で。
そんな謎理論で、どんちゃん騒ぎ。

まぁ、ミスの可能性を0にすることは出来ないし、今回はミスがあったことよりも、これまでずっと解けなかった大問6が完答できたことを褒めてやるさ。

長男くんもようやく「偏差値」の意味がわかるようになってきたり、中学を見に行って成績を確認したりして、この間違いがどういう意味だったか理解できたようだ。

「次は偏差値65を超えたい」らしい。
おぉ、数字を目標にするとは、大した意気込みだな。

でも、ごめんね?
キミの気に入っているオプション講座のテキスト、仕入れた後期のものは習っていない単元ばかりになってしまったから、しばらくできないや。

代わりに、前期のやってないところと予シリはやっていいけどさ。
図形とか、予シリの5年分の範囲と合っている単元も増えてきたから、いっちょやっとけ。
ガチの過去問みたいだし。

社会:×

得点は79点。
偏差値推移。
60.8 → 55.0 → 58.5

相変わらず荒れてんなぁ…。
まぁ、いいや。がんばれ。

私のレベルを超えてしまっているのでコメントするのもおこがましいよね。
解き方が悪かったから×は上げるけど。

「社会の問題で分からないのあったんだけどー、…もうパパに聞いてもわからないかー」とか言いやがったの、忘れねぇからな。

束の間の優越感に浸るがよいよ、人の子よ。
次の3連休でもあったときに、社会、ガチ勉するから。
5年前期までの地理なんて、大人パワーで3日で終わらしたら。

しかし、「これが出来たら」って正答率で選ばれるのかな?
6問も正解したら、そりゃ偏差値60も超えるわ。
正解期待しすぎだろ。

理科:×

47点。
偏差値推移。
53.8 → 55.8 → 48.8

理科だけは正答率を見てびっくり。

え、あの正比例と反比例の問題、難しいの?
最近、難易度がよく分からないや。
解けて当然のものとして教えちまったよ。

代わりに圧力の方は、「まだやってないでしょ(笑)」って、解き直しスルーしちまったよ。
思ったより正答率、高かったな。

成績は、あはは、見事なまでに右肩下がりー。
超ウケるー。

といっても、全モ向けの理科の勉強、してないからなー。
対策していないテストの成績なんてどうでもいいや。
個人的に、普段の勉強の延長に全モの理科はないので、出来るに越したことはないけど出来なくても気にならない。

今回、習ったところ・普段練習しているところで落としたのは、6点だけだし。

前に日能研の面談で、「なんで理科だけ全モはあんな習っていないことを問う出題なの?」って聞いたときも、不明瞭な答えしか返ってこなかったし。
と言いながら、次の対策対象は、理科の全モ、というか図表。

算数が首尾よく成績上がってきた以上に、オプションテキストでやる分がなくなってきちゃったから、代わりの時間として理科の魔法ワザか予習シリーズでもやる予定。

成績を上げてあげたい、というよりは、図表の見方をまず練習させてあげたい。
4年生の範囲ではともかくだったとしても、これからは普段勉強する範囲でも図表は増えてくるはず。

現段階で感覚的にできる子ではなさそう、というのは、これまでのテストで分かったし、ちょっと対策しておきたい。
グラフを見ても、いまだに「軸から確認する」ということが出来ていないレベルだからなぁ…。

まとめ

今回は、算数は努力の成果が出せた気がする、国語順調、理科と社会はシラねという結果。

算数で一定の成果が見え始めたのと、今まで使ってきた5年後期オプション講座の過去版の問題が比ばかりになってしまったので、しばらく使えなくなってきてしまった。

アレやると一回分で3時間くらいになるんだけど、予シリのAだけなら問題数から言って1時間くらい、B入れても2時間くらいにしかならないと思う。

というのと、これまで算数と国語で培ってきた、「問題文をよく読む」「選択肢を比較して選ぶ」「キーワードを入れて簡潔に記述する」「見直しする」あたりを、ぜひ理社に応用できるようになっていただきたい。

そんなわけで、まずは少し理科の比重を増やそうかな、という今日この頃。
まぁ、しばらく祝日もないし、せいぜい日曜にやる程度になると思うけど。