愉快な答案
自己採点のときから答案が愉快だった。
長男くん小5 春期講習 自己採点
久しぶりのテストだと忘れちゃうのかな
成績というより、解き方が悪いというのが反省点。
総合:△
得点374点、平均364.9点。
評価は共/応で、7/6。
グラフの平均が急に上がっているのは、基礎クラスから応用クラス側の平均に変わったタイミング。
新しくグラフ作るのがめんどかった…。
結果は、平均とほぼ同じくらい。
ミスター平均点。
国語:○
得点118点、平均103.3点。
評価は共/応で、7/7。
国語、問題文への書き込みがあまりなかったけど、記述が軒並み正解になってた。
あれ?採点、辛くなったと思ったのに。
この前の内容ではさすがに外したけど、ある程度は甘いのかな?
今回は、文法がパーフェクトなのと応用の説明文が大分できていた。
文法は、結構すごいな。
ようやく文図は掴めてきたのかな。
あと、記述も前回に続けてまず埋められるようになった、というのが大きな進歩。
内容は、予シリの国語が記述しかない問題集なので、続けていけばいいかな。
反面、間違えたのは、5年でこれからやっていく物語文の方。
選択肢も抜き出しも間違えていて、読解できていないっぽいっていう感じだから、特別なことしなくてもこれからの授業での成長を期待でいいや。
算数:△
得点94点、平均94.8点。
評価は共/応で、8/6。
式がまったく書いていない今回。
共通は、約分忘れと、文章題での間違い。
あのさ、全体で2 kgくらいしかないっていう容器と液体で、液体の重さが24 kgもあるわけねーべさ。
で、次の問題で容器の重さを求めろというボーナス問題なのに。
全体-液体=2-24って式さえ書いておけば、間違いに気づけたよね。
見直しはしたと言っていたけど、式を書かないで一体何を見直していたんだろ?
そのノリで解いた応用は、率直に言って壊滅。
手が出ていないわけではなかったけど、途中で計算ミスしたり考え方が間違っていたり。
まぁ、今回の応用、冬期とは打って変わって、「特別問題から出題されない」という素敵なことになったので、こちらはわりとどうでもいいや。
特に、分数の問題については、これから分数計算をしていく中でのレベルアップもあるだろう。
それよりも、今度の全モの方が気にかかる。
冬期より増えた特別問題が、スルーで終わるとは思えないのだけれど…。
社会:△
得点84点、平均84.8点。
評価は共/応で、7/5。
まぁ、平均高すぎっていうのがあるので、結果はあまり見てもしょうがないかな。
それよりも、なぜ、問題文と自分の解答をしっかり見ない…。
地図の中から海の名前を答えろって言われているのに、オリジナルな海を答えるんじゃないよ、まったく。
分からないにしても、もう少し答え方ってもんがあるでしょーよ。
川の流れと流域面積の表についても、勝手にベスト5のものと勘違い。
問題文に、「前ページの地図中の」って書いてあるじゃんか。
挙句に、日本の川の特徴が、「長さが短かく長れが急」。
一瞬、目を疑ったよ。
短くの送り仮名を間違えたのはともかく、普通、「流れ」を「長れ」と書いて、気づかないものかね。
まぁ、表記だから1点減点なだけだけどさー…。
理科:○
得点83点、平均81.3点。
評価は共/応で、7/6。
花についてはまだ完璧に身に着けていないので、これは単なる知識不足。
まぁ、タンポポの花びらが、昔1つだと誰かに聞いたらしく、それで間違えてしまったみたいだけど。
でも、他がなぁ…。
蒸散の問題は、計算ミス。
なぜ、条件ごとに数字を書いて、式を書かない…。
頭の中だけでやろうとするから間違えるんだよ。
計算なんて足し算引き算しか出てこないのに。
あとは、とても愉快だった変温動物の選択。
なんで、「ヒト」が変温なの?
お前は、お魚さんとかカエルさんとかと似たような感じの生き物なの?
まとめ
国語の記述が段々、書けてきている気がする。
家でやっている分では、設問の内容を確認するようになってきているし、精度も上がってきているし。
なので、結構国語が順調。
いいことだ。
残りの3教科は今回どれも平均程度。
応用クラス側での平均と同程度ということは、復習メインという季節講習の特徴を考えても、理解度という点では順調と考えていいんじゃないかな。
まぁ、一方で問題点は、テストでの解き方。
まずは、改めて、やることの確認と喝の入れ直しで当座はいいけれど、「少しやらないと忘れてしまう」というのなら、そちらの方が問題。
もうちょっと、自分自身で問題に感じてもらわないと定着がしにくいのかもしれない。
うーん、テストの振り返りは今、出来なかった問題を解き直す感じだけど、その問題が解けるようになっているかというと微妙なところ。
本人もけっこう嫌がるし、時間もかかっている。
そういう振り返りよりも、もっと、「どうすればその問題が解けたのか」だけを、自分で、考えるようにさせてみようか。
特に育テで。
どうせ、育テでやることなんてまた夏にやるのだろうから、ちょっとそういう風にやり方を変えようかな。
ジブンゴトにさせないと、どうにも治っていかない気がする。
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