長男くんと平穏な日曜日

2022年4月24日日曜日

国語 算数 勉強方法

国語と算数

テストもない休みなので、弱点っぽいところを補強。
国語の物語文と、算数はオプションの継続。

さぁ、やるがいい。

国語は物語読解

まずは勉強用のマンガを読み切らせた。
いーよ、まずは、マンガだけで。中の問題は解かなくても。


で、その後栄冠で練習。
学び直し1だからそんなに難しくはないけど。

まずは読ませてみると、なるほど。
説明文と同じようには読んでいるんだな。
指示語や接続詞には気を付けている。

でも、どうやらそこだけに注意するわけではないらしい。
私もマンガを読んだところ、重要なことは、「気持ちを追うこと」だそうな。

で、気持ちを追うのは、注目するところが違うようだ。
気持ちを追うのが重要、なのだけれど、その気持ちを曖昧にぼかす?言い換える?のが様式美らしいので、そこが読めないといけない、と。

とりあえず、すごく大事で、説明文と著しく違うところは、「ような言葉」、「体言葉」、「くっつき言葉」とのこと。
比喩、体を使った慣用句、動詞の修飾語に注意するってことっスね。

ということで、日曜だから時間を取って見たけど、ものの見事にスルーして読んでいる長男くん。

まぁ、その辺って、説明文だったら、具体例とか修飾語とかで本筋になりにくいからねぇ。
ある意味、教えたことに忠実に読んでいたわけだ。

だから、今度は物語文仕様で、2人して注意点をマーキングしながら、気持ちの変化や場面の転換を追っていった。

やいのやいのと話しながらで、だいたい20-30分。
テストでの読み方にはまだなっていないけど、少しは身に付いただろうか。

多分、説明文の指示語や接続詞と一緒で、マーキングすることで一瞬読むのが止まるから、そのときに「どういう気持ちか」をとらえながら読んでいければいいのかな。

物語文も奥が深いなぁ。
文章は1日1個のペースで読むつもりだから、この1週間で身に着くといいな。

算数はオプション

以前、中古で仕入れた5年後期オプション。
後期といっても、もう分数もやったし、円の公式自体は教えたから、知識としては出来るはず。

ということで、昨日に引き続き、チャレンジ。
若干出来が悪かった昨日とは変わり、検算もマジメにやっていたので、無難に正解できていた。

しかし、年度が違うとはいえ、前期から比べればちょっと難易度上がったかな?
本来は夏の後からやるわけだし、それでもおかしくはないけど。
うーん、でも、私にはよくわからん。

今日は正答率5.9%の問題がクリティカル。
正答率は本人の大きなモチベーションになっていて、10%以下の難しい問題でたまたま解けると、喜びの舞を舞ったり、意味もなくそのときのルーズリーフを取っておいたりしている。

まぁ、作業的に問題文のルールに従って表を完成させるような問題だったのだけれど。
3項でのフィボナッチ数列なんて初めて見た。
どうせ、9個目で答えになるから、規則に気づかなくても解けるものの。

さぁ、これなら授業の予習になることはないだろうから、心置きなく解いていくといいよ。

勉強時間

今週は、約26時間。
ま、こんなもんかな?



配分も、算数がトップに返り咲き。
国語が最近少し多めかな?

まぁ、理社はほぼ栄冠だけなのに対して、国算はどちらも追加の問題集やっているしなぁ。