小5育テ第2回
コロナのため自宅受験となった今回。
いつもと要領が違うので、少し戸惑いながら実施。
テスト用紙は郵送
コロナである旨を告げて塾での受験はできないとなった段階で、自宅へ郵送の手続きを取ってもらった。
それが届いたのが今日。
なんだか、郵便が今、混雑しているらしい。
内容は、問題、解答用紙、返信用封筒。
でも、解答は「おうちでDIスキャン」なるアプリを使えば、返信しなくていいらしい。
家から出るのはためらわれるので、そちらの方がいいかな。
あと、事前に校舎の人から説明を受けたところ、今回、成績には反映されないらしい。
席順としては0点扱いで最後尾。
クラス分けには利用されないとのこと。
まぁ、そりゃそうだわね。
実施
で、どうやってやろう?
簡単に考えれば、普通に試験って感じなんだろーけど。
割とでっかい問題として、解答がついてない。
私が見れば解答は分かるだろうけど、自己採点して見直すっていうことはできない。
正直テスト直しが面倒なんだよね。
長男くん、テストの次の日の問題でも覚えていないこと多いし。
また一から問題文から読んで、とか。
私の体調も戻り切っていないから、時間かけたくはない。
ということで、もう、テスト中からバリバリに直し含めてやってしまおう。
止まった問題、間違えた問題には、その瞬間にドンドン声掛け。
国語だけは時間配分させたいから、最後にして。
成績には関係ないんだから、効率的に終わらせてしまいたい。
国語:複文が課題
時間配分は〇。
今回は少し遅れ気味でも、上手く切り上げはした。
でも、その後の対応は、まだ甘い。
時間足りずに切り上げたんだから、新たにとりかかる方は急ぎ気味でないと、切り上げた方に戻れない。
それくらいかな。
あと、解くのを見ていると、まだ答えを見つけた後、他のところを探してフリーズしている節がある。
それが時間の足りなくなる原因なんだけどな。
本人にあまり自覚がないらしい。
まぁ、今回は共通の文章はちょっと難しい気もしたからしょうがないかも。
あと、読書ツールの複文が、結局は修飾の役割なのだという点がイマイチ分かっていなかったようだ。
大体間違えた。
なので、終わった直後に説明して修正。
あとは並列語句の抜き出しが、互い違いで抜き出せなかったくらいかな。
字数だって数えているだろうに、どうして間違えるかなー。
算数:難しい
今回は難しい感じ。
平均高くないんじゃないかな。
分数は新しい概念だから、簡単なテストになるかなと思ったけど、そういえばもう片方の単元は、何が新しいのか分からない小数の計算だったっけ。
習うことが少ないから?といっても、2周目の内容が難しいときは、授業曜日の影響が強めになるから、大変だなぁ。
しかもテストの問題で難しいのは分数の方。
独立した大問で刻みながらの出題になるかなと思っていた内容が、あっさり風味の小問で出てくるあたり、今回は厳しそう。
んー、とはいえ、満点は厳しくとも、全体としてみればそこまでの難易度ではないのか?
単なる計算とかも相応に含まれているか。
でも、共通の最後と応用の最後はちょっとやりすぎだと思う。
分数習ったばかりで、奇数と偶数で別の規則になる数列の総和と、群数列はねぇ…。
前者はまだ、数列として難しいくらいだから、そちらが分かっていれば出来るかもしれないけど。
後者の方は、なんなら高校生の模試やらセンターやらくらいの問題でも見た気がするのだけれど。
数列だけでなく、分数のこともけっこう理解していないと解けないだろうし…。
2日前に分数習ったばかりの子もいる中で…。
解かせる気、ないだろ。
他の問題については、長男くんは、わりと解けていたかな。
見ていると、相当しっかり解き直しの計算をしていることが分かった。
なるほど。
しかし、これは見直しではないな。
自分がやった計算は見ずに、検算と解き直しだけで確認しているようだ。
だから、計算を見やすく書くという工夫をしようとしていなかったのか。
こんなにやるから、ほとんどミスがなくて、共通だけで時間が足りなくなるわけか。
家でもここまでの検算はしていない。
とはいえ、テスト時間が50分になって解かせたい問題に取り組む時間は作れているようだから、直させる方が点は下がりそうか。
様子見しておこう。
あと、余白の使い方が下手。
何も書いていないページがあるんだから、そこも使おうぜ。
社会:普通
国語、算数に比べると、見る熱量が明らかに下がってしまう。
時間は間に合っていたみたいだし、栄冠やっただけの私でも分かる問題ばかりだったから、そんなに大変ではないのだろう。
地図記号とかも、時々確認させた方がいいみたいだなー。
あと、フォッサマグナ好きだな。
これで何回目の出題だろ?
あとは、漢字の誤字とか見直すくらいで終わり。
理科:普通
まぁ、この範囲ならこういう問題だろーなという感じ。
応用は狙い通り、ベン図と蒸散の計算。
思ったより共通で記述が多かったかな?
ベン図の方はそこそこ間違えていたかな。
花の特徴は朧気に覚えていたようだけど、テストに備えた覚え方ではなかったみたい。
うーん、ベン図の問題が解けるように、暗記できたか確認したんだけどな。
まぁ、熱が出る前の話だし、それから軽く復習しただけだから、抜けてしまったのかもしれないな。
まとめ:単なる教材
今回は、算数の一部の難易度がおかしい。
栄冠の学び直しと補充、本科の「わたえら」とでカブっている問題はいつになくたくさんあった。
それらを網羅すれば、まぁ、130点くらいはカバーできて、ちょっとミスっても120点は越えられるだろうけど。
残りの20点は、どうするよこれ。
応用の最後を除けば、数列に触れたことがありさえすればそれほどでもないとはいえ。
といっても、正答率見ると、別に満点目指すようなテストでもないか。
もう教材として割り切った方がよさそうだ。
あと、正答率を見ている限り、国語の採点基準が厳しくなっていそう。
まぁ、これはおいおいかな。
まずは時間配分の方が先。
取り組む時間を作れるか分からないのに、取り組んだときの精度を高めても効果ないかもしれないし。
社会と理科はきっと、今回程度の内容がいつ聞かれても答えられるというのが大事なんだろうなと思う。
そこまで2週間分になった大変さはなさそう。
むしろ出題できる内容が多くなった分だけ、社会も素直に栄冠から出ている気がする。
おうち受験
初めてのおうち受験だったわけだけれど、ほとんど並行してやり直しができるのは、時間的に大きなメリット。
まぁ、事前に私が解いておく必要があるけど。
で、提出はアプリで取って終わり。
…なのだけれど。
このアプリ、私のスマホではそもそもインストールできなかった。
うーん?4,5年前のスマホだから、ちょっと古いかな?
にしても、カメラで撮って、画像を送るだけなのに、そんな最新機能必要なのか?
で、妻の方でやってもらおうとしたけど、上手くいかないらしい。
枠に合わせて写真を撮るだけなのだけれど、それがうまくできない、と。
うーん、妻が不器用なだけな気もしなくもないけれど。
でも、なんのための制限なのか、意味はよくわからない。
これが上手くいかないと読み取りエラーになってしまい、画像が送れない。
まだちょっとスマホを見つめて使うのはしんどいんだけど、私がやって終わり。
これで、いつ採点されるんだろ。
夕方に送り終わって、とりあえず今日はまだ採点されていない。
採点結果がどうなるかは別にいいのだけれど、どういう風に結果表示されるのかが気になる。
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