日能研の算数オプション講座(5年)

2022年2月11日金曜日

算数 日能研 勉強方法

算数演習講座

本科、栄冠とは別に配布されたテキスト。


早速中身を見てみた。

全モの過去情報

全モの過去問集で、実施月といった情報もついていた。
実施月はいいけど、対象学年は、5年、だよね?

っていうことは、これからも、こういう、分野に限定されないような問題っていうのは出るってことか。

てっきり、4年生のときは習っている範囲が少ないからだろうと思ってた。

教える知識だとか分野だがはっきりしないとかからだろうと思っていたけど、こういう問題は何回か練習しないといけないから、ちょうどいい。

あとは、偏差値別の正答率が記載されていた。

一例として、こんな感じ。
全体正答率:34.1%
 45~50:17.0%
 50~55:35.8%
 55~60:60.7%
 60~65:82.0%
 65以上 :94.6%

これを見ると、全体正答率3割は、偏差値60以上の場合、8割程度解いているようだ。
私の感覚的に、これくらいの問題だと、学び直し3と同じくらいの難易度かな。

一方で、全体正答率10%程度だと、偏差値60~65で3割程度、偏差値65以上で6割程度の正答率になる。
感覚的には、最近の全モ、ラスト3問くらいの最終設問くらい。

ということは、
偏差値60以上を目指すと、正答率3割くらいの問題は確実に正答しておきたいってとこで、
偏差値65以上を目指すとなると、正答率1割でもなるべく正答しておきたいってとこになるわけだ。

というか、もう偏差値60以上になると、あまり捨て問という発想はなくなってくるんだな。

問題数

意外なほど多かった。
全20回、1回分で11,12問といったところ。

あれ?
授業完結型って聞いたんだけどな?
たかだか1時間10分。
1問をどれくらいのペースで説明するんだ?

おーい、長男くーん。
授業で全部やったんー?

…やってないっすか…。
やべぇ、いきなりパチこかれた。

もしかして授業完結って、授業でやった分だけやっとけばいいよ、って意味?
いやいや、せっかく良さげな教材じゃん。
やらないのはもったいないっしょ、これ。

ということでとりあえず1回目を解いてみた。
うん、普通な全モって感じ。

前半は簡単めな問題も混じっているから、全20回のテーマに合わせて、大問3以降からチョイスしてきたって感じかな。

で、いつやるよ?

どうせなら授業でやりきって欲しい…。

分かりやすく教えてもらえるならいいけど。
解答が全モより詳しいし、自習は厳しくとも、解答に沿ってなら私でも教えられるなぁ。

ちょっと、何問やったかとかなんか学んだかとか、細かく聞いて判断しよう。
テキストはとてもいい感じなんだけど。
例えば、「前半4,5問くらいしかやらない」とかだったら、ちょっとタムパが悪いかなぁ。

生活のリズムは3週間もすれば出来るだろうけど、やっぱ帰りが遅いと、電車が心配。
山の手ってわけじゃないから、21時台になると電車の本数も減ってしまうし。

それはともかく、毎週やる時間は取れないかもしれないな。
しかし、下手にテスト直しをするよりも、こちらを優先した方が良さそうな気もする。

火曜に理社の栄冠やったあと1時間くらい、または日曜なら時間取れるかな…?