長男くん小4 全モ7 問題分析

2021年12月5日日曜日

全国公開模試 問題分析

小4全モ第7回 問題分析

久しぶりに自己採点で300点を切った全モ。
正直書くか迷った。

低いからショック?
点数悪いのをさらすのが恥ずかしい?

特にそんなことはない。
結果が順調なテストは、むしろ分析のしがいもなくて、つまらないし。

迷った理由は、問題は一切見ていないとはいえ自己採点がここまで悪いと、難易度がある程度想像ついてしまうだろうから。
それじゃ、ネタバレしないように問題も見ないで自己採点している意味がない…。

とはいえ、ブログでもSNSでも自己採点情報はあふれているから、別に気にしなくてもいっか。
「今回難しいらしいぜ?」と当日出陣前の子どもに言ったところで、死刑宣告にしかならないし。

そんなわけで今回はどうせ難しかったのだろうけど、具体的にはどこがどうだったかな?

国語:長くて難しい

ただただ、長い。
9ページ?

アホかと。
物語文で余白は多いとはいえ、もう、アホかと。

ただ、文章全体的にそこまで難しくはないものの、SF系でところどころ語彙が難しいだろうか。
そういう系が好きならそこまで困らないだろうし、9ページとはいえ、ある程度はサラサラと読めると思う。

しかし、文章自体は難しくなくとも、設問は難しい。
「ん?コレなんで?」と引っかかる部分で問題にしてきている感じ。

選択肢については、ある程度良心を感じる。
でも、抜き出しからして、文字数が長いものはなかなか探しにくいと思う。
しゃべり言葉を抜き出すのが主だからかな。

そして、記述はといえば、なんというか、嫌らしい。
あまりしっかり気持ちの動きが書いていない感じで、特に追加で問われている要素を含めようと思うと、正直ピンとは来なかった。
情報が少なすぎるのと、その少ない情報だとちょっと薄味。

消去法的に、これでいいかな?くらい。
ぶっちゃけた話、あまり理解できない気持ちの動きだった。
これで、この字数で書くのは大変そう。

算数:範囲が広い

問一こそ簡単だったけど、問二からは範囲が広い。

問二が、和差算、対頂角と三角形、鶴亀算、等差数列、百分率、魔法陣(開いているのが3つ)。
まさか鶴亀算が出るとは。
まだ育テ前なのに。

続きも、進行グラフ、場合の数+数の性質、図形+逆算、倍数算、規則性+和差算という感じ。
難易度は、最後の設問を除いて学び直しの3くらい。

まだ後期は全部終わっていないけど、一年間のまとめというような出題だった。
最後の設問だけはちょっとレベルが違うものの、それ以外は基本的には解き方さえ思いつけばそこまで難しくはない。

ただ、全然違う分野の問題と混ざっているから、頭の切り替えが大変。
長男くんが出来なかった問題も、初めの誘導だけしてあげるとサラサラと解いていた。
今までにはあまりないタイプの応用問題だったかな。

同じ単元で難しいというよりは、異なる分野の基礎問題を集めたタイプの応用だった。
この手のやつは、その初めの誘導を自分でやることこそが難しいから、対策が大変だなー。

社会:面白いけど難しい

今回は何と言っても大問二が特殊。
社会で、ここまで難しい読解は見たことがない。

なかなか複雑なルールを理解して、問題文、設問と併せて読み進めないと、何をやっているのか分からないまま解いていくことになるだろう。

長男くんはほぼ全滅。
まぁ、はじめの操作から間違えたらそうなるか。
これも、問題文を言い換えてあげさえすれば、答えられる知識しか使っていないのに。
なかなか面白い。

で、例によってパニくったのか時間がなくなったのか、大問三も壊滅。

うーん、大問二の異常さに気づけば、解答欄のサイズから言っても大問三から解くのが正解だったと思うけど、自分でそうやって判断するのはまだ難しいかなー。

理科:少し難しい?

理科は設問的にはいつものに近い難易度。
今回の科目の中では、唯一の良心だろうか。

とはいえ、それでもいつものより難しい気はする。
扱うテーマを、あえて少し外して来ているように思う。

もう生物分野の暗記系は出ないと予想していたし、実験結果の読解系でも扱われたのが物理だった。
おまけに比の問題でのテーマは酸化鉄。
小4って、もう酸化鉄とかの物質名は知っているのか?

とはいえ、習ったことのある暗記項目、丁寧に読めば分かる実験結果、所詮は比の計算、なのだけれど。

今回、長男くんの解答で唯一良くないと思ったのは、この比の問題。
解けきれなかったのならまだしも、比を使おうという意識すら見られなかった。
比の計算を暗算でやろうとするなんて、来世くらいからにして欲しい。

まとめ:どういう意図?

今回の全モは全体的に難しい気がする。
そんなわけで、当たらない平均予想として平均は260点台と見た!
まぁ、どうせ当たらないけどね。

国語はただ単に文が長いのと記述が難しいというので、ともかくとして。
他の科目は無理ゲーではない範囲で、これまでとは別のベクトルで難しくしてきた印象。

というのも、知らないもの・初見のものをただ読解するというわけではなく、4年生で習ったことのある知識を駆使しながら読解をするというような問題。
そのレベルで知識をモノにしていますか?と問われている印象だった。
モノにした知識を踏まえて問題文を解釈して、問われている内容を正確に把握さえできれば、その内容自体は決して難しくはない。

結論、育テでは習った単元しか出せない制限があるから、5年生に向けて冬休み中などに、「一年間を通して、今回の問題で分からなかった単元は改めて復習しておいてね」という意図なのだろうと解釈した。

しかしまぁ、4年のこの段階でこの出題は、なかなか酷だなぁと思う。
まだまだ長男くんは定型的に問題を解くというレベルでの復習、ようやく多少応用問題に手が出始めたばかりで、こういう応用は辛かったなー。

どうせ5年でスパイラルするなら、範囲を広げるだけで問題は基礎的にして、1年の終わりに気持ちよく点を取らせて終わりにして欲しかったけど。
この中でも、特に国語と算数は健闘したかな。

今回がこういう出題だったということは、次回、4年最後の全モも、似たようなまとめ的な問題で、一年間全体の理解を試すような出題になるのかもしれない?

今週の勉強時間

16時間程度。


テストがあった週にも関わらず、勉強時間が減った。
授業時間やテスト時間は5時間程度で固定。
なので、問題解いたり復習が速くなったりという効果で、時間が減った。

ここのところ、問題解いている途中でゴネたりしなくなったし。
もう、年内のテスト終了まではこれでいいかな、と思っている。

しかし、今回の結果を見て改めて意識したけれど、国語以外は前期の学び直し3も解き直しした方がいいかも?
結局は私のいう通りに問題解いていただけの前期と今とでは、勉強の質が変わってきているだろうし、今やれば新たな発見や理解の整理もあるだろう。

冬期講習が前半側で、後期の授業開始まで10日程度あるから、算数を一日3つ分、社会を2つ分、理科を2つ分やれれば、一年分をさらえる。
算数が1時間半、理社を30分ずつでやれれば、一日2時間半。
学校が休みだと思えば無理はない。

もしくは、簡単目にするなら夏期講習テキストなのだけれど。
これだとちょっと簡単すぎかなぁ。
教科や単元ごとに分けてもいいし、ちょっと考えておこう。