長男くん小4 全モ5 成績

2021年10月11日月曜日

成績 全国公開模試

成績見たらびっくりした

国語の文章や算数、理科は、大体推測した通りの正答率。
やっぱり前期よりも難しくなっているみたい。

成績画面を開いたら、自己採点を大きく間違えてしまっていたことが発覚。
結果、よく見た数字に落ち着いた。

総合:○


平均は前回とほぼ同じ。
国語と社会がアホみたいに難しかった第2回を除くと、順調に下がってきている。

絶対値については今見ても仕方ないと思っている偏差値の推移。
40.7 → 53.5 → 59.8 → 58.1 → 58.3

おそろしいほどの安定感…!

3科目、2科目もびっくり。
3科目: 38 → 56 → 56 → 56 → 56
2科目: 35 → 53 → 54 → 54 → 55

特に3科目では、スナイパーばりの4連荘。

こうなるのはとても良いこと。
ミスをほとんどしていない。毎回同程度。
だから一定になれている。

小学生のテストは途中点の採点がほぼないから、結果が連続的ではなくて不連続に変化するはず。
「全然わからなかった」も、「問題文は理解できた」も、「立式で間違えた」も、「計算を間違えた」も、全部等しく0点。
…思えば高校数学に比べると乱暴な丸付けだな。

第3回くらいでは全く分からないという問題も多く、そういう問題は捨てていた。
しかし、この頃はそういう問題に時間をかけて取り組んで、それで間違えている。
それでも、他の簡単な問題のミスが増えていない。
これはとても良いこと。
普通は見直しができなくなって、ミスがもっと増える。

今後、算数でも理科でも学び直し3以上の応用問題が解けるようになってくれば、一気に正解が増える、といいなぁ。
国語も、徐々に徐々にスピードアップしていって、あるとき間に合うくらいの速度になったとき、きっと全体が良くなる、のではないだろうか。
目指せ、クォンタムジャンプ。

あと気にしているのは、無答の推移。
172 → 120 → 62 → 47 → 43

3回目から4回目に減ったのはたしか、単に「埋めたら当たるかもしれない」ということに気づいたから。

ノーベル賞ものの大発見ですよ、「埋めたら当たるかもしれない」

「だって間違っているかもしれない答え見られたら恥ずかしいじゃん」って夏休みに聞いたときは、生まれて初めて腰が抜けるかと思った。
空欄の方がよっぽど恥ずかしいんだということを懇々と説明して、日能研でも誤答の方が取り組んだ証だってされているんだよ、と納得させた。

まぁ、算数でとりあえず埋めるというのは、気休めだけどね。
パパが言ってるのは、主に選択肢と記述です。

国語:○


得点は83点。
偏差値の推移。
37.9 → 47.5 → 47.1 → 55.1 → 52.8

今回も、平均を上回ったー!

自己採点時に、14点分の減点を欄外の目についたところに書いていたら、合計時に気づかない夢見心地。
自己採点結果の97点なら、今回難しかったし平均切ることはないだろうと思っていたら、83点でびっくり。
もし83点だって気づいていたら結果が出るまでドキドキだったろうから、結果オーライだね。

それはそうと、やっぱり難しかったみたい。
まぁ、長いしね…。
説明文の方が取り組みやすかったけど、順番入れ替えて問題やるのは厳しいだろうし。

にしても、国語で平均5割って低いんじゃないかなぁ。
長文に慣れようっていうのは、しばらく続く傾向なんだろうか。
せっかく難易度が低い問題の安定感が上がってきたのに。

それとも、みんながコレに慣れてくるのを待っているのかな…?

算数:○


得点は99点。
偏差値の推移。
36.4 → 57.6 → 58.6 → 53.3 → 57.6

間違えた各大問の最後の設問は、軒並み正答率が低い。
大問1から15%。

まぁ、それはそうだろう。
大問1の面積での単位換算は、覚えている限りこれまで1回も出題されていない。
aじゃないだけマシかもだけど、難しいだろうな。
大問2も類問とはいえ学び直し3以上の1行問題。
大問3がようやく学び直しの3くらい。
残念ながら問題文を読み間違えた?というか、考えた上で違う意味に解釈したらしいけど。

それなら、こういう成績になります。
だって、長男くんが出来るのは、分かりやすく学び直しの3までだもの。
正直、全モでこのレベルを多く出すのであれば、栄冠をもう少し難しくしてくれないかな?という気もする。
マッチしていないレベルの問題が多いよ。

でも、偏差値分布を見ると、多くの子でもそんな感じ。
偏差値60にカベがあるような分布だった。
だって、みんな解けないものねぇ…。

解けるのは一部のギフテッド側か、特別に頑張っている子じゃない?
今は、栄冠じゃ練習できないんだから。


社会:○


97点。

偏差値の推移。
50.3 → 44.5 → 67.0 → 60.1 → 63.9

平均の割に偏差値が高くないな。
ということは偏差が大きいわけで、平均を下げている子もいるけど、わりと大部分は良い点だったんだろう。

ちょっと意外。
難しくはなったと思っていたけど、そうでもなかったらしい。
「ハザードマップ」とか、授業で聞いていたのだろうか?

4教科の中では一番簡単だとは思ったけど、思ったより平均が良かった。

しかし、満点でも偏差値が70に届かないとは…。
つまり、まだ全体的に簡単だってことなんじゃ…?
と思っているので、偏差値の値はあまり気にしていない。

理科:△


72点。

偏差値の推移。
49.9 → 63.5 → 64.2 → 61.1 → 56.3

順調に右肩下がり。
といっても配点が大きいから、ちょっと間違えればこうなる。

今回△なのは、偏差値が下がったからでなく、解き方が悪かったから。
大問3をやっていて、大問4をやる時間がなくなったらしい。

それは、ダメ。
特に理科は、タイムマネジメントをそろそろ覚えなさい。
理科は大体大問4つ、難易度は各大問の最後の方が難しいだけで、4が1より難しいわけじゃない。
だから、5分目安で、終わらなかったら次の大問に行かなきゃって、話していたのに。

まぁ、できなくてもしょうがないけどね。
なかなか難しいから。

でも、今回は、もし大問3を飛ばして大問4から解いていたら、大問4の方は完答できていたかもしれなかったのになー。
惜しい。