夏休み最終週
6週間の夏休みもいよいよ終わり。
とはいっても、やっぱり学校は通常営業にはならないみたいだけれど・・・。
長男くん
1週目
6週目
合計、約190時間。
内訳としてはやはり、算数(青)・国語(黄)が主な夏だった。
算数は、夏期テキストの予復習のほか、前期栄冠の「一人で取り組む問題」、あと育テ等の再チャレンジ。
親から見ればまだ完璧ではないとはいえ、後期の勉強に支障は出ないようにはなったかな。
国語は、重点対策。
育テ・栄冠の解いてなかった問題、啓明館の「読解の基礎」、ロジカル公文と、ひたすら文章題、特にその答え方に取り組んだ夏。
まだ甘い気はやはりしてしまうけれど、成長する方向に進んだとは思う。
あとは、ふくしま式で論理構成について、と思ったけど。
これは、まだ語彙が結構難し目かな。ちょっと優先度を落としている。
加えて、小学生だと意外というか当然と言うべきか、読解時の語彙が大人に比べると弱い。
私の思う小4に対して、文章での語彙が難しいのかもしれない?
「言葉の意味が分からないから読めていない」というケースもあるようなので、語彙の問題集をいくつか買って目を通させた。
問題集の内容が完璧というほどではないけれど、気に入った言葉はあるようで、話していても多少は表現が広がった気がする。
漢字はやろうかなと思ったけど、やっていない。
日能研の漢字問題集も二男くんと併せて買ったものの、時間の取れる夏休みにやらなくても、学校はじまってからの朝活でこの子達はできそうだ。
理社は適当に日能研の夏期テキストで復習が主。
理科は少し後期の予習もしたけど。
理社の前期範囲はどちらも理解はあまり必要ない分野。
それだけに、まとめて勉強すれば知識はそのとき入れなおせる。
しかし、忘れないように適度なタイミングで勉強しなおすのがカギなのだろうけど、自分のことではないからなかなかそのペースはよくわからない…。
二男くん
二男くんの方は勉強時間は記録していないけど、1日多くて2時間ずつくらいかな。
公文に通っているから、まずはそのお勉強。
正直それだけでもいいんだけど、それじゃあ長男くんと遊ぶ時間に差ができすぎてしまう…。
という、本人が聞いたらブーブー言いそうな理由により、ふくしま式、ロジカル公文、漢字問題集とやっている。
あと、字が汚すぎるという妻からの指摘により美文字とかいう問題集?書き取りドリル?も。
ふくしま式を除けば、それぞれ1日5-10分くらいの分量。
ふくしま式は難しいから、基本的に私が隣に張り付く。
二男くんも2年後はまだ兄弟割もあるし、親の慣れもあるので基本的に日能研を考えているところ。
3年の夏に何か大々的なテストがあるようなので、3年生になったら少しその対策もするかな。
おそらく長男くんと同じように、算数では、計算はできるけど文章題が解けない、という状態に今なっている。
とはいえ、今やっている計算練習は、掛け算と割り算。
これはおそらく、大学受験まで含めた計算の基礎になる部分なので、今はこれだけマスターしていければいいかなとも思う。
まとめ
1日1日ノルマを課したとはいえ、難しいことを要求する日もあったのに、二人ともしっかりやり切っていた。
ある意味子どもだから、何をするのか分かるようにしておけば、素直に勉強するみたい。
どちらかといえば、長男くんの方は、その場その場の快楽に身を任せて勉強しきれない日もあるんじゃないかと思っていたけれど。
勉強の量も多いし、夏期講習もあるし。
むしろ長男くんの方が「夜は遊びたい」という理由で、とっとと夕方までに終わらせるように予定を立てて進めていた。
二男くんもコツコツやり切っていたけど、そこはやはり7歳。
選ばせれば、「後から勉強する」という感じ。
それでも、やり切る以上は立派。
学校が始まってからの朝活でも、何をするかわかりやすくだせば、しっかり勉強できるかな。
…学校、どう始まるのかな?
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