夏期講習成績
金曜に受けて、土曜や月曜に公開されなかったので、
夏期講習が終わってからかなと思っていたら、成績が発表されていた。
まぁ特に今回は、問題と答案だけで、分析には十分だけど。
ちなみに、結果は下弦側。
総合:祝 無答0
長男くん456点、平均310.4点。評価は10。
共通評価は9。
春期からは80点伸びた。
育テ以外だと集計してくれないみたいだけれど、無答が 61→0。
誤答も減ったとはいえ、何より重要なのは、全部埋めた、ということ。
半年かかったけど、ようやく、この状態まで来た。
国語:全部埋まった
長男くん125点、平均86.8点、評価は9。共通だと評価は8。
記述の誤字に気づかず、自己採点からは2点下がった。
文章はほぼ完ぺきに読めているようだ。
ただ、抜き出しの答え方が違ったり、抜き出しで文変えてたり。
設問に丸をつけるなりして、早く治して欲しいことではあるけれど。
そんなことよりも、国語では今回はじめて、記述も含め全ての問題に解答している。
「たとえ誤答になろうと無答をなくす」という目標が達せられた。
Human Beingsにとっては当たり前の行動にも思えるけど、長男くんにとっては大きな一歩だ。
一回で判断するのは早計、とはいえ、しっかり答える癖がついてくれば、「わからなかった」から「間違えた」に変わるから、テスト直しもはかどるだろう。
算数:よくできた
長男くん144点、平均94.2点、評価は10。
共通評価は9。
今回は範囲が広かったにもかかわらず、よくできていた。
式も完璧。
得点はともかく、早めに身に着けて欲しかった、「解けるはずの問題でしっかり得点する」というのが上手くできたようだ。
問題自体は、いつもの育テに比べると少し簡単。
でも、範囲が広い。
ということは、広い範囲の内容の基礎は身についている、と考えていいのだろう。
算数については、その基礎の上に、これからの内容を積み上げられるか、という点が難しくもあり、面白くもあるのだけれど。
とはいっても、とりあえず後期の算数については内容を確認したところ全部教えられそうだから、平気かな。
社会:もう自分で?
長男くん90点、平均65.6点、評価は8。
共通評価は7。
選択肢の解釈ミスが1問、知らないでとりあえず埋めたと思われる間違いが2問。
もう少し考えれば見直せたかもしれないけど、まぁいいや。
前者はともかく、後者は別に後期に影響もでないだろうし。
暗記だけ少し協力したけど、復習は基本的に自分だけ。
後期は、なんなら任せられるかな?
しかし、基礎側の平均が65、共通平均75で、今回は上弦と下弦が約半々の人数ということは、上弦の平均85か。
高すぎだな。
まぁ、問題分析については別の記事にしよう。
理科:よくできた
長男くん97点、平均62.1点、評価は10。
共通評価は10。
間違えたのは答え方だから、社会に輪をかけてどうでもいい。
今回、理科もほぼ自分だけで勉強した。
わからないというところは教えたけど。
それでこの完成度だったら、もう大丈夫かな?
と思ったけど、後期は理解をしなきゃいけない単元が多いからなぁ。
教えるのは楽しみだけど、ちょっと一人でやるのは難しいかな。
振り返り:全モで再確認
とりあえずこのテストの範囲では、重点対策してきた国語は安定していた。
間違えは惜しいミスというところまでは来ていて、やっと「問題に慣れられる」という段階にいったかもしれない。
これまでは何度テストを受けても、経験値が0なんだからレベルアップするわけもなく、という感じだったけど。
そこから抜けられたのなら、あとは、ほぼ週一のテストで経験を積んでもらえれば。
もしそうできれば、今度は算数の対策に力を入れられる。
国語以外では、全教科、「やったことのある問題は解けた」というのに近い結果。
間違えたところは、ほとんど見たことのない問題。
下弦側で身に着けて欲しかった意識は「まず、解ける問題を確実に解く」だから、今回のテストでは十分な成果。
それに、今回の問題が勘でなく本当に解けていたのなら、一度覚えたことが抜けにくい子なのかもしれない。
であれば、小学生の範囲に限らず、これからの勉強には有利だろう。
年を経るごとに、直感であったり瞬発的な理解力よりも、徐々に記憶力・論理力の方が効いてくる、はず。
今回のテストは、範囲が広く基礎的な問題が主の出題だったから、それがよく出来たというのは、育テよりも全モよりもありがたい結果。
さぁ、次の全モはおそらく同じ範囲で難易度が上がると思うけど、そちらではどういう結果になるかな?
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