情報過多と勉強
集めようと思えばいくらでも情報が集められる、この時代。
実際に実験をしなくても、塾に行かなくても。
自分で集めるのは時間がかかるとはいえ。
とはいえそこを誰かにやってもらうと、バイアスもかかるしなぁ。
要は使い分けか。
突沸
若かりし頃に関連実験はしたけど、当然見たことはない。
突沸(動画)。
あえてやってくれている人がいて、しかも公開してくれている。
結構、ポーンっていくね。
こりゃ怖いや。
熱くなっても何も泡が出てこなかったら要注意と聞いたことがあるけど、結構泡出てるし、前兆は分からんな。
試験管みたいにガラスだと割と起こるらしいけど、でも、ビーカーとかにも沸騰石って入れてたっけ?
ある程度細いとか、そういう条件も必要なのかな。
動滑車
長年仕組みが謎だった動滑車(動画)。
これ、どこも固定されてなかったら、手前か奥に倒れないの?
でも、溝にピッタリとハマっていたら、そこそこ安定して動くようだ。
しかし、これ、何で必要な力が半分で済むんだろう。
知識としては、片側ずつ均等に力がかかるからと知っているけど。
本当にそうなのか?
えっと、止まっているときは、重心が動滑車の真ん中で考えればいいのか。
ん?違うな。
回転しないんだから、真円だとすれば、停止している=重心からの力のモーメントが逆方向で同じ=半径一緒だから力は逆方向で同じ、か。
だから、改めて重心にかかる力で考えれば、両端にかかる力は半分ずつになるのか。
じゃあ動いていたら?
このときも滑りさえしなければ、上下にしか動かないから、横方向の力は考えなくていいのかな。
だったら止まっているときと同じか。
これで必要な力が半分になる、というのは分かったけど、じゃあ動滑車を100個くらいつないだら本当に力は2の100乗分の1になるのか?
なんかギッチギチで動かなさそうだけどな?
さすがに力加減までは動画じゃわからないか。
2月のスレッド
最近読んでいる、2月、中学受験本番のときのスレッド。
それも、あまりうまくいっていない方。
リアルなシミュレーションができるという意味で、いい時代だ。
改めて、中学受験って倍率高いなぁ。
足切りとかもないようだから、受けたい人がみんな受けられるからか?
っていうことは、チャレンジで目指す人も、安パイとして受ける人も一緒くたなんだろうけど。
持ち偏差って言っても、遅くとも模試は12月までだろうから、1ヶ月勉強したって伸びるだろうしなぁ。
それに、簡単なテストと難しいテストじゃ作戦も注意点も変わるし、偏差値も変わる。
難しいテストで偏差値60と70との差があっても、簡単なテストじゃ両方とも計測不能レベルのハイスコアになって、ケアレスミスした方の負け。
70の方が勝ちやすくはあるけど、1+1みたいに誰も間違えないようなところで万一落としたら、差がついてしまう。
なんとなく、教訓として、大学受験と違って第一志望を決めちゃいけないのかも?と思った。
少なくとも親は。
ご立派な高校に複数受かっても、親の熱望校に落ちるとなると、親がダメージでかい。
すごく難しいのだろうけど、受ける学校みんな志望校といった気持ちが持てれば理想かなー。
とりあえず、なんとなく第一志望に通るだろうみたいな考えは持たない方が良さそうだ。
倍率2倍で半分、3倍で2/3が落ちるってことだしな。
どんな学校でも、受かったら喜べるように気持ちを準備するのが親のタスクかな。
そうするとむしろ、行けたらうれしい学校を探すよりも、最低限ここは受かって欲しいな、という学校を一番重視して探した方がいいのかも?
まぁ、どこか受かりさえすれば、私が通っていた大人の都合で進路が決まる素敵な中学よりはまともな教育が受けられるだろうから、喜べはするかな。
この点は、私はそもそも中学受験してないから、喜びのハードルが低いかも。
小学生の時点で、受験して受かるだけすげーよ、という憧れがある。
それに、何回か転職を経験した身としては、他人と関わる以上、理想的な環境なんてありはしないと思っている。
実際に入るまでわからないことも多いし、それを判断する子ども自体、多感な時期を6年も過ごせば、価値観も別人のように変わるだろうし。
だから、どこにいったって「完全に後悔」なんてことはなりにくいのでは、と思う。
まぁ、いじめにあってしまったり、成績が芳しくなかったりしたら、そうでもないかもしれないけど。
一旦そういう環境になったら逃げにくいだろうし、大人とは違うね。
まぁ、今は5,6年生の邪魔にならないように、気軽に学校見学しつつ、
志望校は考えずに勉強を頑張っていこう。
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