今週はお休み
久しぶりにテストがない土曜日。
のんびり。
のんびりと。
勉強ができるね👌
算数:等差数列
栄冠真ん中あたりの補充問題を、式立てるまで確認。
さくっと15分くらい。
この単元は平気そう。
なので、過去、現役時代の私もハマり、長男くんも分からなかった部分の説明。
ここの単元じゃないけど、おそらく前期一番の鬼門。
それは、□を使った問題の立式。
平たく言えば、方程式の文章題っすね。
第一に、解くに当たって必須ではない。
これで解ける問題は、これ以外の解法がほぼ確実にある。
数学ならともかく、算数は特に。
だから、使うタイミングは、
「わからなかったときに、求めるものを□に置く」
+
「式が立てやすいとき」
等差数列の何番目かを出すようなのは、どちらの条件も満たすから使うけど、別にこれだって間の大きさと間の数出して、っていう植木算で考えたっていい。
あくまで「わからない問題に出会ったとき」に、具体的に考えてまだ答えが出せないときの考え方の一つ。
そんな説明をしたら興味をもって、「問題を出して」とせがまれたから、懐かしの第5,6回。
…やっと、解けるようになったか。
授業後の復習、春期講習、GWと復習を重ねて、ようやく。
まぁ、そんなこと言ってたって、ワタクシ、中1でも3か月くらい理解できなかったわけですが。
…なんで中1と小4が同じところでハマるんだ?
すげーな、小学生。
理科:水の三態
状態変化っすね。
化学反応でもないから単純だけど、水は特殊だからなぁ。
とりあえず計量カップで水を凍らしたり、レトルト食べるにあたってお湯を沸かすときに一緒に見てみたり。
体積が1.1倍なんて所詮こんなもんだよ。
重要なのは、「増える」ということ。
だからペットボトル凍らしちゃダメなんよ。
…なんで増えるんだっけ。水素結合って言ったっけ?
たしか水分子の運動エネルギーが下がることで、水素結合の束縛を受けるようになって、正四面体型の構造になって、液体のときより隙間増えるんだったか?
ファンデルワールス力は分子間の万有引力だから、コレの原因はたしか水素結合だったよな?
あと、沸騰。
おぉ、本当だ、茹ではじめに気泡でてくるなぁ。
昔も見た気はするけど、沸騰石にこびりついている空気が揺れて出てきているのかと思った。
これって結局、水に溶けきれなくなった空気が出てきたってだけのはず。
温度上がったり圧力下がると気体は液体に溶けなくなるって、ヘスの法則って言ったっけ?
しかし、空気なんて水にほぼ溶けないんだから、やっぱりちょこっとだよね。
こんなん覚える必要あるのかな。
沸騰の勢いとは違うし。
まぁ、出てくる気体が水蒸気じゃなくて空気だから、知らないとわからないか?
ここらへんの理科って、所詮まだ現象を教えるレベルで、一段Whyを増やすとわけわからなくなるから、あんま面白くないなぁ。
生物よりはマシだけど。
社会:都道府県庁所在地
来週の予習。なんてったって来週は県庁所在地。
一回の復習じゃ、テストまでに覚えられる気がしない。
こちらの方が全部桃鉄で出てきた地名だけど、暗記めんどい。
県の特色を覚えるのはともかく、地名だけ覚えるなんて、正直ばかばかしい。
だから、妻と長男くんとで早押し勝負。
都道府県名から庁所在地を答えなさい。
…違うのが18個しかないから、とりあえず都道府県名を答える作戦できやがった…。
約7割は正解できちまう。
ルールの再検討が必要だな。
お手付きにペナルティをつけるべきだったか。
そこまでするのはかわいそうに思ったけど。
少しは、テストでの解答力もついてきたのか?
あと、この前授業で、なるべく漢字で覚えるように言われたらしい。
まぁ、県と県庁所在地は前向きに考えるか。
夏休みに。
他はなぁ。飛騨とか難しいんだもの。
時間があるときはともかく、とにかくまずは覚えなきゃってときは、漢字まで覚えないといけないからしんどいな。
社会の先生的には「育成テストで間違えたとしても」って話だったようだけど。
んー、パパはそうは思わないなー。
社会の授業中での小テストとかならともかく、育テ等での模試形式のテストは、1点でも多くとるという意識で、その時々にできる工夫を最大限にすべきだと思う。
入試では漢字だからとかの事情も分かるけど、こういう模試みたいなテストに対して、「テストの点を少しでも取る」以外の価値観は入れたくないなぁ。
それって結局、「間違えるかもしれない答えをわざと書いた」ってことだし。
それと同じ意識だったら、間違った解き方しかできなそうなら算数や国語で空白でもいいってことや、仮に計算ミスしても解法が合っているならOKということにもなる気がする。
そちらの方が許容できない。
もちろん、そういうのと、漢字で書けるものをなるべく漢字で書けというのが少し違うのは、私は理解できるけど。
問題なのは、子どもが正しく理解できるか、だ。
正しく理解できない可能性があるなら、「不正行為以外のありとあらゆる手段を使って1点でも多くとれ」という方針の方がシンプルで分かりやすい、と思う。
まぁ、漢字で書けるものを漢字で正しく答えた方がいい、少なくとも勉強するときには漢字も覚えろっていうのは分かるんだけどね。
そこに至らない子どもに対して、間違えてでも漢字で答えろなのか、ひらがなで正解を取りに行けのどちらが重視なのか、という価値観の話。
国語:詩の学び直し3
…詩の問題は、ひどいな。
解答の根拠が、どう探しても文章に書いてない。
解答集にも、正解選択肢がいかに合っているかという説明だけで、ほかの選択肢がなぜ間違いなのかがさっぱりわからん。
もう、これ、問題形式への練習という位置づけでいいや。
特に記述は、意識の改革。
文章に書いてないことを答えさせる、ということは、もう自分の考えで自由に書いたっていいってことだ。
情景だって、自分でイメージしていいらしいしな。
論説文や小説文は、「わからなければ文章から探せ、自分で考えるな」だったけど、詩の場合、文字数が少ないから書いてあるかないかの判断までも早く終わる。
探したうえで書いていないなら、もうあとは思ったことで適当に埋めてしまえ。
とにかく空白で終わらせるな、なんでもいい、と。
時間余っているらしいし、次の育テはどうせ基礎も共通も詩なんだろうし、その作戦でいいや。
算数と同じく、「わからない」となった問題をこれからはただ捨てるのではなくて、食らいついていけー。
…ただし、易問は拾った上で、ね。
うん、その配分が難しいってことは分かってるよ。
勉強時間:3時間
ここで勉強した以外にも、いろいろおしゃべりしたけれど、3時間で全部。
社会で、喧々諤々の議論をしたから。
なんか1時間くらい話していた気がする。
- 過密・過疎地域の問題点と実践されている対処について
- 地価の地域差
- 行政サービスとは具体的にどのようなものがあり、どのようなものであるべきか
- 日本で少子高齢化が進んでいる理由と、その具体的対策
- 物価の変動
やっぱりテスト前後でもなく休みの日だとゆっくり勉強時間が取れそうだなぁ。
夏休みに向けての参考になった。
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