詩の思考技法

2021年7月8日木曜日

国語 復習

情景のイメージ

詩を読むときの思考技法として、「情景をイメージする」と習った。

…わかるかー!
思い浮かべたら一人一人の経験に依存しちゃうじゃん。
令和時代に昭和以前の情景を思い浮かべるのは辛い。

朝顔

竹だの出てきて、朝顔が竹に支えられているのだと。
そのときの季節を答えろ、と。

…竹?
竹林に朝顔?

イメージできるかー!
朝顔なんて小学校で鉢に植えてしか育てたことないわ!
野生の朝顔なんてあるのか?何時代だ?

ところで、花が咲いたという点から、季節を答えるらしい。
朝顔の花といえば、まぁ夏だけど、
でも、夏休みに息子たちも育ててたときは、豪雨だったり酷暑だったりであっという間に枯れちまったよ。
ここ数年、数十年に一度が多いからね。

まぁ、出典に「XXX 8月号」って書いてあるのが最大のヒントかな。
詩、関係ねー!

川の流れ

川の流れの音が笛だとか、渦のことを輪になった踊りだとか言ってやがる。
文字通りポエミーだな。

自然音と管楽器の音が一緒っすか。
ねぇ、どこどこ?
Hzで言うと、どこらへん?

渦が踊り?渦と、踊り?


阿波踊りは見たことがないけれど、かずら橋は渡ったっけ。
渦の道から眺める渦潮も結構迫力あったなー。
もう20年近くも前か。
瀬戸内海を渡ったのもこの時だけだな。

…ん?

海じゃん。
川で、踊りと見紛うほどの渦?
令和じゃ、そんなアグレッシブなときには近づいちゃいかんって教育するんだよなぁ。

わたりどり

「私」が何を見ているか?
鳥っしょ。じゃなきゃタイトル詐欺じゃん。

渡り鳥の苦しみと勇気は何を表しているか?
???
え、渡り鳥が渡るのって、より過ごしやすい気候を求めてでしょ?
夏鳥とか冬鳥とか。
留鳥してたって別にいいけど。
(学びたくもない理科でこの前覚えた)
留鳥よりかは生存の可能性が高いってだけの、適者生存の結果じゃないの?

苦しみ?勇気?
聞いたの?鳥に?
大丈夫?
エビデンスある?

存在しないかもしれないものが何を表しているか?
…虚無?
ある意味、詩的な答えだな。

山に寝る

寝てろ。

詩の問題

だめだー、思わず突っ込み入れてしまう。
斜に構えた嫌な性格だから、まともに読んでいられない。
最悪テスト時間中に吹くわー。

事ここに及ぶと、この文章から「情景をイメージしろ」っていう思考技法が最大のツボ。
川の踊りって、阿波踊りのハッスル状態しか思い浮かばないもん。
絶対に笑ってはいけないテストの時間。

そんな感じの楽しい勉強時間。
はい、長男くん、アウトー。