読書タイム
妻が読書タイムなるものを設けた。
ごはんを食べてから、みんなで30分くらい、テレビを消して本を読もうというもの。
長男くんは正直とばっちりな気もするが、二男くんはさして勉強することもないから一日ほぼゲームになってしまう。
自分もやっていたくせに、なんだか少し不健康な気がするのは、親のサガか。
読むものがないと辛かろう、ということで、学研の日本の歴史DVD付きも買ってみた。
そんな中で長男くんがハマったのは。
信長の野望
家にあった信長の野望DS。
過去メガドライブで出ていた武将風雲録のリメイク。
CPUの難易度下げて、初期の戦略だけ手助けしてやればどうにかなるかな。
父の趣味で、戦国時代の漫画作品とかからの強力武将とかいるし。
信長ではじめて、修羅の一族が3人いれば、まぁ負けないだろ。
戦
戦パートは小学生でも楽しめるところだろうとは思う。
まぁ、シミュレーションによくあるターン制。
戦術はあるにしても、使いこなせないかな。敵もあまり使ってこないし。
それより、このゲームにはバランスブレイカーとも言える、独特の奇襲システムがある。
やり方は教えたけど、使いこなせるかな?
所詮CPUは規則の通りにしか動かないし。
そういうコツは、いろいろなものに応用できるものだけれど。
内政
ぶっちゃけ内政パートは、勉強の宝庫。
しようと思えばね。普通に楽しめばいいけど。
頭使わないとできないし、だから、うまくいくとすごい気持ちいい。
究極、米が安いときに買って、高いときに売るゲーム。
要は相場の概念があって、背反関係にあるパラメータがあって、担当者のアサインがあって、ってくらい。
そのすべてに金がかかるから、一番大事なのが米を使った稼ぎ。
茶器
栄冠のどこかに千利休って出てきたっけ。
茶器が城より大切な武将がいたってのは覚えていたみたいだ。
このゲームでもアホほど忠誠心が上がるアイテムとして登場。
なんなら、父親を斬首していても、茶器あげておけば息子は腹心になる。
たしか鎌倉幕府がほろんだのは元寇の後にご褒美上げられなかったからだし、いろいろ説明できそうだ。
武将
なんか特典でいろいろ戦国以外にも出てくる。
頼朝や義経、弁慶もいたし、日本武尊も出てくる。
鎌倉末期の武将も。
まぁ勉強勉強考えなくても、楽しんでゲームをすればいいのではないだろうか。
史実の通り裏切ってきた浅井を滅ぼし、後の征夷大将軍、甲斐の虎、越後の龍を従えた状態から、滅亡に至るとも思えん。
野望を、呼び起こせ。
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