第10回育テ成績
平均は国語で易化、算数はやや難化、その他変わらずで平均は前回変わらずと予想した第10回育成テスト(通称:育テ)。
どうせ当たらない平均予想の結果は。
本当に当たらないなら逆張りという選択肢もあるが。
私の予想と真の値が相関なしという結果なのが悩ましい。
もう予想とかやめればいいのに?
ちなみに、結果は下弦側。
総合:平均アップ
長男くん398点、平均301.0点。評価は9。
共通評価は7。
若干平均上がったけどそんなでもないから、評価もさして変わらず。
無答は 168→109→113→64→32→71→32→32→40→18。
全角半角のミスではなく、久しぶりに下がった。それでも点が下がったということは、誤答が増えたということだけれど。
そんなのどうでもいい。
大切なのは、記述を書いた、ということ。
国語:少し易化
長男くん108点、平均95.3点、評価は7。共通だと評価は6。
少しは上がるかなと思ったら結構平均アップ。
基礎で点が取り切れなかったなー。
詩だし、別にいいけど。
漢字が久しぶりに間違い。
当日に字違うよって指摘したんだけど、覚え間違いを直せず。
まぁ、漢字なんて自分で勉強していってくれ。
教材は準備したげるから。
算数:前回同程度
長男くん138点、平均81.0点、評価は10。
共通評価は9。
算数については、予想通りの正答率。
長男くんは順調に伸びているし、特に言うこともないかな。
いつもと少し違う観点からコメントすると、算数はほかの科目に比べて平均が低い。
数学とかもこういう傾向にあるものだけれど、うーん、大変なのかなぁ?
栄冠の学び直し3と真ん中の補充問題からで8割程度の出題はカバーできるから、単元の理解度が多少足りなくても点は取れそうな気はするのだけれど。
っていうのは、数学で困ったことがあまりない側の、大人の意見かな。
1~3、7,8回目で平均が高めっていうことから考えて、立式や計算が多少ややこしくなる単元になると点を取りにくい、ということなのかもしれない?
社会:易化
長男くん71点、平均70.1点、評価は6。
共通評価は5。
あれま、平均点はさらに上がったか。
まぁ、共通問題は、表にほとんど答えが載っているような問題だったからね。
長男くんはその表を見落としたらしいから、しょうがない。
しょうがないで済ますのは、そういう風に教えたから。
理科の共通では、長い問題のグラフやら表やらを全部読んで、がっしり混乱してから設問を読み始めて、設問だけで答えが出せるような易問に間違えて転ぶことが多かった。
これが全国公開模試(通称:全モ)だと、説明→設問→説明→設問 の構成だから、あまり混乱しないのだけれど。
だから、「問題が長ければ設問から読め、設問だけで答えが出せるなら答えろ」と対策して、理科の共通が安定してきた。
今回の社会は、表を使わなくても答えられるとはいえ、そうすると問題として難しい。
少なくとも、長男くんは、そこまで完璧には覚えていかなかった。
ということで、表を使わずに解いて、激しくコケた。
だから、今回の結果はどうでもいい。
そういうテストの答え方というのは、今後練習していけばいい。
っていうか、こんだけテスト受けていれば、徐々に体得していくだろうし。
自己採点からは記述部分が引かれた。
どこが引かれたんだろう?よくわからないから、まぁ、いいか。
もし「日本の『首都』」という点が抜けたなら、悪いことしちゃったな。
日本の首都って学説がいろいろあるらしい、正式に首都を決定する公式ドキュメントは存在しない、とかWikipedia見た知ったかぶりの知識をかざしてしまったからなぁ。
理科:普通
長男くん81点、平均53.1点、評価は9。
共通評価は8。
うーん、社会の出来から考えるとこちらの方が違和感。
理科の共通って、ほとんど栄冠の問題そのままなんだけどな。
社会ではテスト中に表をソートした解答ができるのに、栄冠そのままだと想定より少し平均点が低いのが不思議。
こちらも自己採点から4点記述が引かれた。
少しは予想していた結果。
設問の条件的に、そんなに違和感はないかな。
なんか変な問題だったし、どうでもいいや。
振り返り:夏で対策
課題は全教科ともに記述、だったけど、今回は頑張って書いていたなぁ。
特に国語。久しぶりに無答が減った。
国語の基礎と社会が悪かったせいで総合点が下がったけれど、逆に言えば国算の共通がしっかり取れたから、内容的にはこの前よりいいかな。
国語は平均も高かったけど。
まぁ、前期を通した結論として、国語以外は、育成テストでは平均も含めて周りとの比較評価を気にしすぎても仕方なさそうだ。
各科目の平均グラフを見る感じ、平均を均一にしようとするよりも、その単元の理解を試そうとしているような印象。
その単元を理解しているのかどうかが重要なら、それは他人と比較しなくても、テスト問題と長男くんの解答&準備状況を見ていれば大体わかる。
というか、思い起こしの内容がスラスラ出てきて、学び直しの問題がスラスラ解けてて、復習が足りないと言われても、困ってしまう…。
算数の応用も含めて、正答率が高かろうが低かろうが、育テには復習する時でも捨て問って滅多に出ないから、仮に勉強できていなかった事柄が出題されて解けなくても、復習時に改めて覚えようねってすればいい感じ。
ただ、国語はちょっと違う気がする。
読んだことのある文章が出たところで、設問は初見なので、ある意味実力試験。
ここで点が取れていないと、単元の理解不足というより、実力不足な気がする。
(そもそも単元の理解っていうのが、国語はひどく抽象的なスキルな気もする)
一時期選択肢が難しくなったけど、それを除いて難易度が基礎も共通も応用も変わらないんだもの。
傍線部のすぐ近くに答え、記述問題は付近の1 or 2文を接続詞でつないで抜き出し、選択肢はほぼ本文の否定パターンだけ、etc...。
大体そうなっている設問を素早くやっつけて、そのパターンに当てはまらないやつだけ時間かける、っていう。
そんな気がするから、もう振り返りのための平均予想ってしなくていいかな。
初期の頃は、正答率が低ければ捨てる必要があったから、予想する必要があったけど。
どうせ当たらないし。
そして、長男くんが苦手とする国語については、ついに集中対策を夏休みから開始。
抜き出しと記述、語彙を超強化した長男くんになれるだろうか。
算数は、前期の復習。実は逆算や概数はまだまだ怪しい。
忘れているところも結構あそう。
夏期講習のテキスト使って自分で復習ができるようになると助かるのだけれど。
社会は、地理の覚え直しかな。
多分後期は、今回の地理の知識を前提に、各地方の産業だとか特色を学んでいくっぽい。
そうなったときに、いろいろな知識を結び付けて考えられるように準備、かなー。
ていうか、やるならいっそ先取りして教えてしまっていい気がする。
3年間の1/6使って、覚える内容が少なすぎないのかな?小学生ってこんなもん?
その気になれば、一日で全部覚えられそうなんだけど…。
どうせ長男くんができないのはテストでの答え方とか、習っていない応用問題とかなんだから、せめて知識だけでもとっとと全部詰め込んでしまった方がいいのだろうか…。
社会にそこまで?と思いながら、それをしてしまえば後期以降の日々の勉強は楽になる…。
理科は、分野変わっちゃうから、どうでもいい、か…。
まぁ、やっぱり国算重視路線だなー。
塾がないタイミングじゃないと、弱点補強がしにくいというのがよくわかったし。
この夏に読解問題の強化をしておかないと。
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