恒例の日曜日シリーズ

2021年7月11日日曜日

国語 算数 生活 勉強方法

日曜日のルーティン

最近テスト直しが恒例だったけれども、今週はなし。
さくーっと算数の予習はやるとして。

ゆったり。
ゆったりと。

育テの応用問題が解けるね👌

算数:方陣算

なんか名前がかっこいい。
右手をかざしたり振りかぶったりしてから大声で叫ぶと必殺技みたい。

中身としては、名前つけるほどの計算か?と思うけど。
「規則を見つける」という点で練習にはなるけど、そこまで典型的な計算なんだろうか?

前回の等差数列での、マッチ棒で正三角形・正方形を増やしていく問題を長男くんはそれほど苦もなく解けていたから、ハマる心配もあまりしていない。
植木算のところと同じく、数え方はいくつかあって、好きなの選べ方式。
もう授業任せでいいや。

考え方はいろいろあるよ、と紹介したうえで、2点だけ注意。
1つ目は、考え方はいろいろあり、正しければなんでもいい。
2つ目は、その中で自分がどう考えるかについては、なるべくテストで間違えない、という点で選べ。つまり、計算回数が少なくて、見直しも単純な方法。

しかし、相変わらず予習には向かないテキストだ。
具体的にどう考えようか、の点を授業でやる回だから仕方ないかもしれないけど。

国語:応用の詩問題

そういえば、この前は出題傾向が変わっていた。
これまでは、本科の奇数回が基礎、栄冠の偶数回が共通に出題されていた。
しかし前回は、栄冠の奇数回の文章が共通に出てきていた。

今後もこの法則が継続するかはわからないけど、ステージIIIでも何らかの法則での出題にはなるのではないだろうか?
まぁ、栄冠の学び直し1に設問があるわけではないから、読解フェイズがスキップできる程度の意味しかないけど。

で、長男くんが解いていない応用側の問題にチャレンジ。
事前に読んでいない、という点を除けば、設問の難易度的にはたいして変わらない。
栄冠の学び直し3は、文章に書いていないところから作り出すような、わけわからない答えだったけど、こちらはまだ論理で導ける。

テスト問題を解くところを観察していると、いろいろ問題点が見えてきた。

まず時間。
15分でいったん切るよ、と宣言してはじめたが、今回は記述も含めて15分で終わった。
余りは1分くらいか。
今回、文章量が少ないとはいえ、詩は3編。
だから、論説・小説であっても、読む時間にはそれほど手間取ってはいなさそうだ。
まぁ、改めて夏休みのはじめに、論説文だった前々回の育テの応用問題をやらせてみるか。

それよりも、やっぱり「解く」という点で、遅い。
しかも、しょうもないところで。
抜き出しって言われているところで何文字か確認しないで解き始めるとか、
選択肢2つ選べって言われているのに2つを1つにしようとして悩むとか、
どんな様子か答えろって言われているのに「~な様子であると考えられる。」の『えられる』が字数制限で入らなくて悩む、とか。

お兄さん、そらそんなとこで悩んでたら、ちょくちょく間違えるし時間も足りまへんわ。

設問の要注意ポイントにマーキングせいと言うとるやろがい。
キレーに問題用紙つかってんじゃねぇべさ。
慣れたんなら別にそんなことせんでもええけど、答え考える段階でもう条件忘れているくらいなら、言うこと聞かんとあきまへんわぁ。

特に抜き出し。
「同じ意味の単語をXXX文字で抜き出せ」を「同じ意味の単語を抜き出せ」にしたら、難易度が爆上がっちゃうだろ。

国語の問題っていうのは、聞かれた内容を速やかに前提(文章)の中から探すっていう課題なんだから、オリジナリティー発揮してんじゃあないよ。
10の姿でアヴァターラしたというヴィシュヌじゃあるまいし、そんなところで個性主張してないで、ヒント全部使って解きなさいな。

今週の勉強時間


今週は、14時間。
これにテスト受験で+3時間入れたら、大体いつもと同じか。
算数がスラスラ進んだこともあって、多少速い。

平日だけでこの時間をキープできると、後期からテスト回数が増えても多分回せるのだろうけど。
それでも、別の習い事を諦めるというよりは、同じ時間でこなせるタスク量を上げるって方向の方がいいかなぁ。

そして、いい加減ネタ切れの日曜日恒例インド神話シリーズはそろそろ別の神話にでも行こうか。
うーむ、多神教なところで、ギリシャ?北欧?日本?

…いや、どうやって続けるかって話じゃなくて、中止にしたらどうかって話をすべきだってば。
どこぞのスポーツ大会と違って独断で辞められるんだから。
そんなわけで前期最後の次回、ついにインド神話シリーズ最終回。
せっかくだからトリニティで締めよう。

どういうコンテキストで使うかはまだ決めてないけど。
創造と維持、そして破壊と再生、か。
…あらやだ、育テでコケてくれたらピッタリじゃない。

来週、「ネタに困る」と悩んでいる方がいいなぁ。
と思いながらも、マジメな話、最後の育テで激しく転んでくれた方が、夏期講習開始までの1ヶ月間、気合入れて復習してくれるかも?
まぁその路線になるとしても、真剣にやって転んでくれないといけないから、来週の過ごし方は変わらないか。