算数と社会の復習
予習のときには数列は割と得意と張り切っていった長男くん。
帰ってくるとしょんぼり気味。
うまくいけばと期待してはいたが、まぁ理由は分かる。
でも、そここそがキミの次の壁です。
算数も社会もなるべく楽しく勉強していこう。
数列
予習では主に、数列が見えている問題で、
そこからルールを見つけて、
X番目の数字だの和だのを計算する。
繰り返す周期はすんなり見つけられるようだ。
実はそこよりも、「X番目が何かは割り算で出せる」
という概念の方が難しいのだけれど、この山は越えられた。
だから、「僕は数列得意!」と笑顔で行ったのだけれど。
残念、終盤の問題は分からなかったか。
数列で難しいのは、「そもそも数列で考える問題なのか」っていう見分けと、
「数列で考えるのだろうけど規則がさっぱりわからん」ってときだからね。
終盤の問題はみんなそんな感じ。
数字が並んでいて規則は何ですか?というのは、
5つだろうが6つだろうが、他に解法がないから簡単なんだよね。
私は、ほかのルールは本当にないのか?というのを探してしまうから、
長男くんより遅いし、速いねって感心してみせて、
ノセようとしたけど、残念。
最近終盤まで予習をしなくなった理由の1つは、
難しいなって思ったときにどうやって経験を
応用するのか、という練習をするためだよ。
ヒントの出し方も塾の方が上手いだろうし。
塾だとどうかは知らないけど、
家だとそもそも「わからないー」ってつぶやいているだけで、
消しゴムで遊んだり髪いじったりし始めるからね。
そういう態度は、もう、ホントダメ。
数列だろうが、なんだろうが、わからないときは
とにかく図なり1番目なりを具体的に書く。
それが大学受験まで通じるルール。
具体的に考えて、
具体的で終わる算数でも、
抽象化する数学でも。
「わからないけどとりあえず書いてみる」はとても神経使うけど、
練習でできないことはテスト中にはできないし、
とにかく気持ちを折るな。
とりあえず書いてみたら、
なにか考えられた気分になって分かるかもしれないし、
全然わかんねぇなって諦めもつくかもしれない。
どうせなら燃え尽きてこい。
心を燃やせ。
社会は都道府県
次は都道府県だけど、知っている地名も多いから、
うまく日本地図につながっていくといいな。
本人的には一番得意だと思っている社会。
小癪なことに、時々私にも問題出すようになってきた。
「鹿児島県にある湾はなんでしょう?」とか。
問題出すのは答えるより難しいし、
せっかくだから3回に1回くらいは間違えてあげる。
本当に間違えたような回答とフリで。
「えーと、ん-と、薩摩湾!」。
「ブー!違いますー」とか言ってくる。
「えー、だって隣の半島が鹿児島半島だろ?違う名前じゃなかったっけ」とか、
「あれー、薩摩半島と、なんだっけ、あの隅っこみたいな半島に囲まれてるんでしょ?」とか。
「違うよ、薩摩半島と大隅半島に囲まれているのが鹿児島湾じゃん」だってさ。
うん、知ってるよ。ついでに周りの地形も確認しなさいよ。
※画像は脳内のイメージです
今回の都道府県は、海に囲まれていない都道府県だの、
どこぞのクイズ番組でも見たような観点からも覚えるみたいだから、
クイズっぽく覚えさせてみるか。
もう都道府県名も前回覚えて知っているだろうし、
問題出しあってもいいかもしれない。
乗り気になってくれたら、パパが惜敗、くらいにしたげるよ。
※画像はほぼ現実のイメージです
しかし、都道府県のマークまで覚えるのかな。
どのような由来があるかは全く知らないので、
もしかしたらすごく失礼なのかもしれないけど、
紛らわしいマーク結構あるなぁ。
受験生が覚えなきゃいけないことまで考えて作って欲しいなぁ。
鹿児島(島の形か?)と…
沖縄とか。カラーだと分かりやすいか。千葉とか。
シルエット一緒やん。東京様の影は我、ということか。
関東第2位の地位はわたさんぞ。
神奈川っていったら川だよね。
ちなみにググったところ、このマークは「神」の字の方らしい。
残念!40年弱も住んできたのに!
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