長男くん小4 育テ8 成績

2021年6月21日月曜日

育成テスト 成績

第8回育テ成績

国語以外が易化と予想した第8回。
いいかげん当たらない平均予想の結果は。
長男くんが400点を超えるのに合わせて上がってしまったのか。

ちなみに、結果は全て基礎コース。

総合:平均が変わらず

長男くん415点、平均305.0点。評価は9。
共通だと評価は7。


4科目総合の平均はなんと変わらず。
平均はだいたい予想通りだったものの、そういえば理社は前回も簡単なんだったっけ。
ということで、国語の難化と算数の易化で相殺。

このスケールだと見にくいけど前回から30点近く上げた長男くんが、
よく出来たという結果になった。

無答は 168→109→113→64→32→71→32→32。
前回と変わらない。
記述は、大体全部で40点くらい出て、まぁ、35点分くらい書けない。
特に国語は全くの空白。虚。
そのおかげで自己採点とピッタリなのだと+に考えよう。

…いや、自己採点なんかそんな重視してないってば。
自己採点から外れてもいいから、なんか書こうぜ。

国語:ちょっと難化

長男くん113点、平均86.8点、評価は8。
共通だと評価は8。


今回、基礎が取れなかったから右肩下がり。
国語は全体的に配点が大きい…。

間違えた理由としても惜しいところまで行っていたから、まぁ良し。
抜き出し1つは字数の数え間違え。
選択肢1つは、先生が授業で説明していた選択肢だったから、間違えと思いながらも選んだらしい。
間違えは間違えでも、聞き間違えだろうね。

まぁ、あとは記述を書こうぜ。時間が余っているらしいし。
満点が134点じゃ厳しいよ。

算数:易化

長男くん137点、平均92.6点、評価は9。
共通でも評価は8。



三角形、平行四辺形、台形、ひし形の面積。
平均は1,2回目くらいまでアップ。

計算ミスでハマる要素が多いから、難易度のわりに点は出にくいかな。
それでも平均はアップ。
今回は見直しがしっかりできる難易度だったから、
長男くんは理解していた問題でしっかり得点ゲット。

間違えたとこは記述と、あと選択肢の読み間違いだから良し。
4つの合同な三角形があって、「それらは違う形だ」という選択肢を正しいとした。
なんで?と聞いたら、だって回さないと同じにならないじゃん、と。
そうか、長男くんにはまだ合同という概念がないのか。
たしかに回転させなきゃいけないんだから、
「同じ形」の意味が正しく解釈できなければ仕方ないな。
合同という概念を新たに出さないと、オレにも同じ形だという説明はできない。
1個上の選択肢との択一だと分かれば選択できるかもしれなかったけど。

元々の理解度はココ2,3回と変わらない程度だけど、
しっかり点に出て、本人の自信にはなったかな。
次回は面積の総決算の上、数列も入ってきて、
単元自体の難易度が戻りそうだけど。

社会:前回通り

長男くん80点、平均57.1点、評価は8。
共通での評価は7。


易化と思ったけれど、そういえば前回も簡単だったっけ。
「化」ではないか。
でも、これまでの大体の平均で考えると、こんなものなんだろうか。
見た目40-60点での変動が大きすぎてよくわからないな。

次回の育テからは細かな部分に入って暗記も増えそうだから、
ついていけるかって感じかな。

まぁ、ステージIIの間は、育テの社会って、
栄冠に載っていた範囲ができたなら、もう気にしなくていいような感じ。
栄冠の範囲ができなければ勉強の仕方を考えるべきだろうけど、
栄冠の範囲でないところで間違えたらテスト直しで覚えるくらい、

理科:前回通り

長男くん85点、平均66.9点、評価は8。
共通だと評価は7。


こっちも易「化」ではなく、前回に続き高め。
単元が変わったからか、点はとりやすかったみたい。
このままの理解度でいってくれたら、理科も早々に手が放せるかもしれない。

ところで、よせばいいのに、応用の平均計算。
2/3の人数がいる下弦で67、1/3の人数がいる上弦が混じって74。

5,6年くらいになると天秤算?で求められるんだっけ?
シラネーから、普通に加重平均。
上弦の平均を□として、
2/3 x 67 + 1/3 x □ = 74。
□ = 222 - 2 x 67 
あれー、計算できないなー。
引き算と掛け算混じるなんて超ムズい~。

天秤算って、要は、比の計算みたいなものでしょ?
全体平均74に対して、人数比で2:1、だから点数の差は1:2、みたいな。
全体平均74から、下弦平均67を引いて、7。
これが1つ分に相当するから、2つ分だと14。
それを全体平均に足せばいいってことだよね。

これが天秤算でしょ?
んー、これぞ天秤算っていうときはパパっと計算できるかもしれないけど、
中高で方程式を習った身としては、
やっぱ式になっていた方が分かりやすいし、
安心するなぁ。
式を立てるまでの作業で一段落つけて、
計算は計算で別タスクって感じだし。

あれ?元々の目的は何だったっけ?
私が天秤算を理解できるのかだったよね。
方程式で長男くんに教えるわけにはいかないもの。
塾と同じ教え方できるように、パパがんばんなきゃ。

222 - 2x67 が88になったり、
74に14足すと88になったりしたけど、
何の数字だったっけ?

…すげーな、上弦。
これが上弦の上弦たる所以か。

今後:上出来

いうまでもなく課題は記述。
全教科ともに。
ここが無答から半分でも取れれば、430点までいく。
採点も甘いのだから、満点なら450くらいまで上がれるかもしれない。
書こうと思っている内容自体は合っているのだから、
稚拙でもアウトプットできることが次の目標。

あとは育テではあまり見えてこないけども、
新しい問題にぶち当たったときに自分で考えられるかというと、
その応用力は足りてないところはある。
といっても、そんなものは地道に勉強を重ねて、
いろいろな知識を知って解法を使えるようになって、
と基礎固めしないと解けないだろう。

残念ながら、今回社会や算数で落とした問題というのは、その類。
ちょっと難しい言い方をされると、正しく問題が読めていない、という感じ。

今回良かったところはミスを見直しする意識を持てたこと。
ミスるポイントの数は考えず単元の概念の難しさだけ考えると、
ココ2回は優し目な気がするから見直しできただろうけど、
次回以降はどうかな。

特に次は全モだし。
落ち着いて、大問の後半は捨てるつもりで、
1問1問見直しする勇気は持てるだろうか。

まぁ、仮に次は転んだとしても、1回できた経験があれば、
本人が自分で反省して改善していくことができるだろう。
そういった意味で、今回の結果を忘れないでいて欲しいな。