公文の割り算、余りつき。

2021年6月14日月曜日

公文 算数

よくわからない算数の進度

小2の二男くんが公文でやっているのは余り付きの割り算。
ん?あれ?

つい昨日、どっかで見なかったか?

余りつきの割り算

概念としては何も変わらないと思うのだけれど。
まぁ、長男くんの方は大きい数字でもやってたし、桁の問題なのかね。
二男くんがやっているのは2桁÷1桁で、多分一番簡単な部類なんだろうな。

そういえば謎だったけど、なんで日能研って小4の子相手に割り算の筆算を教えてたんだろ。
小学校の進度的には、3年生なのかしら。

個人的に、こういうところの単元は嫌い。
だって、当たり前すぎて、もうどう習ったかも思い出せないから。

子どもの頃どうやっていただろう?
「8個のあめを3人で分けます、何個余るでしょう」的な問題。
記号的に8÷3=2…2って書いてはいたんだろうけど、多分割り算はしていない。
っていうかいまだにやり方がわからないかも。

なんでか知らないけど、8÷3=2っていうところがそもそも出てこない。
3 x X < 8を満たす最小のXは2でしょ、とずっと考えている気がする。
使う言葉は違うにしても。
だから余りは掛け算と引き算を使って、8 - 3 x 2の結果で出てくるだけ。
余りが付く場合に、割り算っていう概念が登場してこない。

そんな計算の仕方だから、「なぜ8÷3でまず商の2が出てくるのか」が説明できない。
二男くんが詰まらずに解いていて何よりだ。

でもなんでか泣き出す

そんなこんなで家族4人で勉強していると、唐突に泣き出す二男くん。
なんだ?どうした?
そんな悲しくなったような泣き方をされると切ないじゃないか。


問題は国語っぽいけど。
どうやら、隣に座っている妻に声をかけたが、声が小さくて聞こえなかったみたい。
それで、泣き出したらしい。

いや、もっとでけぇ声で呼べよ。
いつもキャーキャー騒いでいるお前はどこ行った。
小2になってから、国語も少し難しくなったようで、文章題で分からないことが増えたらしい。

その後も、聞いてくれなかった!という点で勉強しない二男くん。
この子、この方向で成長したら中学受験勉強始めるタイミングになったとき大変だなぁ。
まぁ、あと2年?くらいあるわけだし、矯正されることを願うけど、三つ子の魂なんとやらともいうし。

その時点での成績はともかく、勉強ができるようになろうという意識が本人にない子に勉強教えるの、私嫌いだしなぁ。