理社のこれまでの知識確認
理科も社会も、先週までで一段落。
理科はようやくようやく生物単元が終わり。
社会は日本全体での山から海までが終わり。
この次のタイミングで全モというのは偶然ではないんだろうなー。
理社は基本的に育テ向けの勉強が主で、範囲以外の単元にはあまり触れてこなかった。
だからどれくらい長男くんの頭に残っているのかわからない。
来週は育テがあるので、それ以外の勉強ができないと思うと、今週末に感触を確認しておかないと、どれくらい暗記しなおしに時間がかかるのか予定が立てられない。
というわけで単元の見直しということで、1~7回目までを総復習。
時間がかかるから、学び直しは1まで。
社会:それなり
「理解度が足りない」ということは起きない科目だからか、その辺は問題なし。
懸念だった地名だが、思ったより残ってくれていたという感じ。
これだけ日常生活には出てこないというのに、覚えていられるのもすごいな。
山、川、平地、湾と半島まで、大体7割くらいというところだろうか。
まぁ、ぶっちゃけ私もそれくらい忘れてたし。
連なって覚えられる、赤石山脈→富士川→甲府盆地→駿河湾とかはマシだけど、阿蘇山などの単品ものが覚えられていない。
あとは日本地図での場所が理解できていない。
鳥取砂丘が東北に出てきたり、能登半島が伊豆に出てきたり。
まぁ、しょうがないね。
まだ単に記号的にしか覚えていないわけだし。
伊豆はせめて、とも思うけど、家族で行ったことはないしなぁ。
でも、地名なんて、忘れた都度覚え直せば済む話。
これなら朝活なりご飯時なり程度の確認で間に合うだろう。
今回は単元区切りの意味合いもあってこれまでの範囲全部やり直したけど、
前回の全モの範囲が川までだったから、どうせ今回は平地以降が重点箇所になるだろうし。
これからは日本の各地域、都道府県に入っていくので、そのときに習った地名はそれなりに覚えておいた方が授業中の復習や理解に役立つだろうし、そこで改めての勉強にもなってくれるだろう。
理科:かなり
こちらは一部の実験手順などで忘れてしまっている箇所があった、というか、おそらく元々覚えていなかったんだろうという感じ。
理由が全然的外れだったから。
一方で、その昔は昆虫博士を自認していたおかげなのかなんなのか、生物の名前はよく覚えている。
忘れていたのは花の特徴くらいかな。
っていうか、これ覚えないといけないのかな。がくの数やら花びらの数やら。
理科の方は社会と違って、生物以外の単元で再利用するのは実験や表の見方、分類方法のあたりの理解だから、そちらを主として考えておけばいいかな。
このあと、生物名がわからなくて授業に困ることはないだろうし、全モでもせいぜい30点分にしかならないし。
復習方法の仕込み
全く忘れていた、なんてことになっていたらどうしようかと思ったけど、良かった。
特に社会。
また一から覚え直すのは辛すぎる。
心が根元から折れてしまう。
今回、一単元丸々の復習を一日でした。
個人的にはこうやって全体を一気に俯瞰すると、全体像の整理ができて好きなのだけれど、長男くんはどうだったかな。
こうやって、軽めに・全体的に復習するというやり方がもし性に合っているのだとすればうれしい。
全部をやり直すというより、忘れたところを見つけるような勉強方法。
目的は、今後の勉強予定を立てるため。
軽めの復習の効果もあるけど、それは副作用。
不安に感じる単元があるなら学び直し3もやった方がいいけど、今後の予定次第。
まぁ、社会と理科は今そこまでやる必要はないと思っている。
やるにしても、夏期講習でもう一度同じ単元の授業を受けた後、なお不安に感じたなら。
算数と国語
さて、明日は同じことを算数で、だ。
1~4の、数と単位やら割り算の筆算やらは、まぁ問題ないだろう。
大きい数の加減が若干不安だけど。筆算のやり方が掛け算と混じっている気がする。
5,6の四則混合演算・逆算については、ずーっと朝活で出し続けているから計算はできるはず。
7は小数、8が百分率、9が植木算で、10が概数。
多分、概数は鉄板で復習が必要かな。切り上げ・切り下げが理解できていない。
なんでか知らないけど8と9は信じられないほど覚えているけど。
やり方含めてパーフェクト。
もっとも、栄冠への道レベルの問題での話で。
百分率はまだしも植木算は絶対忘れると思っていたのに。
図形になってからの問題は、スキップでもいいかな。
朝活で何問か問題だしたけど、そんなに忘れていなさそう。
まぁ、それとは別にどんなことを勉強したのかっていうまとめは、
代表的な図形付きで作ってあげた方がいいかな。
月曜に台形・ひし形が出てきたら、そろそろパンクしそう。
国語はこういう復習では楽だ。
直近のテスト対策のためにやれることがほとんどない。
ある意味一番積み重ねの教科のように思える。
算数以上に、一回身に付いた「論理を使った読み方」が抜けてしまうことは起こりにくい。
もっとも、身に着けるまでが大変なのだけれど。
算数は身につけないと問題が解けないから、対偶として解けている=身に付いた と考えられるけど、国語は文章を音として読めることは読めてしまうし感覚的な理解はできてしまうから、勉強の進度に対してそういう解釈がしにくい。
国語の難しい問題になると、しっかり論理で読めるようにならないとハメてくる問題が出されるから、国語の担当ってすごいなって素直に思う。
私も他の教科の問題作成はできるけど、国語だけはできる気がしない。
そもそも素材の文章の探し方も知らないしな。
残念ながらまだ記述は対応できないだろうけど、理社の勉強でも話をしている感じでも、思考は深まっているような印象を受けるから、点には出なくても前には進んでいるんだろう。
それで十分、満足だ。
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