締めの国語演習と植木算
GWの国語特別特訓も今日で終わり。
来週は育テの復習に理社もやらないといけないし。
試験向けに効率的な読解方法のテクニックは教えたから、あとは反復練習をしていってくれ。
最後は意図的に簡単な演習
算数と違って、国語の問題のレベルなんてまだ判断つかないだろうし、半分出来レースな簡単な演習。
題材は春期講習の基礎問題。
一回解いたことはあるけど、そのとき19点/50点しか取れなかった問題。
気持ちよくいい点とって、特訓完了って感じになって。
っていうか、正直題材ももうネタ切れなんだよね。
大体読んじゃったし…。
順調な結果
どれくらい覚えていたかはわからないけど、それでもしっかり45点取れた。
一回読んだことがあるとはいっても、内容・選択肢を覚えていたわけでもなく、しっかり解き直せているようには見えた。
それに、これまで苦手意識があって全然解く気になれていなかった記述もスムーズに取り組めていた。
さすがにこのレベルなら時間内(15分)で解けたし。
まだ初見の問題を時間内に、というのは難しそうだけど。
あと、そんなに国語の問題を解くのも抵抗感がなくなったみたい。
青天井に時間のかかる算数に比べれば、まぁ30-40分くらいだし。
植木算
その青天井モードの算数は、植木算の復習。
「なんか%より複雑なんだよなー」と難しそうにしている。
その感覚がとても重要だよ。
複雑なものは単純化することから始めるんだ。
難しいものを難しいまま覚えるのは非効率。
多少慣れてくると、その単純化を自分でやるのが、たまらなく面白い。
植木算なんて、所詮は、
①絵を描く
②間の数と木の数の関係を見る
③間の数×間の間隔=全体の長さ で間の数を調べる
くらいのスキルしか結局使わない。日能研の動画でも①と②を説明していたし。
それを、直線だの池の周りだの言い始めるから、なんかそっちの方が重要に思えてしまうし、+1やらー1が大事に思えてしまい、混乱しているように見える。
そりゃ、いつ+1だのー1だのの条件を覚えたらしんどいわ。
どうやら難しい問題ほど、間の数を③で求める傾向にありそうだ。
木の数がわかっているときは、絵を描くまでもなく、具体的な数字で考えられるから間の数もわかりやすいんだろうな。
まぁ、なんかイマイチ長男くんは「間の数」の概念が理解できてないのだけれど。
指でも見たらいいと思う。
とはいえ、学び直し1~3、補充、本科テキストとやって3時間かかった。
やっぱ大変な分量だな。もう少し解法を教え気味でもいいのかもしれない。
ところで、学び直しの3と補充は問題がガン被り。
おそらく、のりしろ付きで紙テープ作る問題、休憩しながら木を切る問題、田の字に旗を立てる問題は文章題で出題されるんじゃないかなと予想。
で、共通の最後は多分概数をひねったような問題。もしかすると、本科テキスト終盤での問題の類問でも出るかもなー。
今日は結局、合計で6時間近くも勉強した。
でも、8時間近く遊んでもいるし、たいして不満そうでもないから、まぁ、いいか。
ウチはやることやったら、自由にYouTubeもスイッチもやっていいって方針だし。
長男くんは本当に、勉強すること自体への抵抗感は小さいから助かる。
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