社会と理科の暗記

2021年5月2日日曜日

社会 復習 理科

育テに向けて

国語の特訓も一段落。
スキップしていた社会と理科の勉強に戻った。
あっさり終わるかなーと思ったけど…?

地理の暗記

日能研で、いくら関連付けて地理を暗記しようといっても、暗記は暗記。
なんとなくレベルで覚えていても、ダメなんだよねぇ。

しっかり覚えてなければテストで書けないし、考える必要のないところまで時間かけていたら、最後までやり切れない。
でも、そこらへん、受験もしたことがない小学生にはわからないよなー。

テスト時間中に焦らなくちゃいけないよりは、楽だと思うのだけれど。
元受験生から見て、甘さが目立ってしまう。足りないものがあるんだよね。


テスト地獄

そんなわけで暗記テストです。
「At Randomに読み上げた日本の川について知っている限りのことを話してください」と。

間違いがあったら論外、不足があってもダメ。
読み上げまではしないけど、3秒以内に何も言えなくてもダメ。
ダメだったら覚え直して再チャレンジ。

そんなやり方を2,3度やった後、やっぱり「覚えられないー」と泣き出す長男くん。
でも、しょうがない。
そういう暗記をしないと解けない問題も出てしまったし、勝手に勉強するときの暗記レベルを下げるわけにもいかない。

というか、120個もあるゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのほこらの名前を大体覚えていたあなたが何言うてはりますのん?
記憶ができないわけではないのだから、覚え方を自分で考えなさい。

そこらへん、パパに任せると苦行になっちゃうからね。
パパがこういうの暗記するときは、再チャレンジ前に「全部紙に書きなおし」とか、3回連続で言えるまで43度のお風呂にずっと浸かるとか、そんなやり方だったからなぁ。

30分後…

ギャン泣きしても放置していたら、理科をやったり社会をやったりしながら、それでも覚える長男くん。
何回でもテストはしてあげるから頑張れーとしていると、徐々に言えるようになってきて、ついに30分後くらいに覚えられた。

しかし、一通り覚えたあとに、そこに書いてない部分が問題に出てくるのはどういったことなんだろう。まとめのページには全部情報をまとめておいて欲しいなぁ…。

理科の光合成

ついに生物も光合成まで来たか。実験になるとちょっと面白い。

でも、光合成の反応自体も覚えてないとか、ヨウ素液とでんぷんの反応を知らないとか、ちょっと授業で何を聞いたのか、はたまた忘れてしまったのか、微妙。
授業聞いたのは2週間前だものねぇ。

社会よりは覚えることが少ないとは言っても、暗記は必要だから、そこはしっかり覚えないとね。
二酸化炭素を漢字とかについては、今はこだわらないけど。

そういえば二酸化炭素って、今でも日本語で答えなきゃいけないんだろうか。
CO2もかなり一般用語になった気がする。
化学では2が下付きじゃないといけないけど、そうはいっても環境問題等では通常の文字で書いてあることもあるし。どうなんだろ。

ところでヨウ素液とでんぷんの反応は、「ヨウ素デンプン反応」という、ありのままのお名前。
浪人していたときに満を持して登場してきて、もっとマシな名前つけろよと思ったっけ。
たしか無機物の単元で、「テルミット反応」とかいうかっこいい名前の反応と並んで出てきたから、余計に。

ともかくも、理科は学び直し3の問題文もかなり読めていたし、少なくとも理解はしているみたいだ。
たどたどしくても、実験の結果から考察もできていた。
学び直し2の表もしっかり読み取れていたし。
あとは暗記部分をしっかりして、変な勘違いをしなければ問題ないかな。

なにより、自分で勉強してこのレベルまで問題が解けていることが大きい。
育テの結果につながらないことが多かったが(国語力不足だとは思うけど)、
勉強内容的には一番しっかり勉強できている。