第7回目の算数は小数の計算

2021年4月5日月曜日

公文 算数 日能研

日程上、復習が空いた後

ウチの校舎の予定だと、第7回算数⇒春期講習⇒1週間休み⇒第7回国・理という感じの日程。

そんなんで算数で習ったこと覚えてらんないっしょ。
春期講習の準備のために、第7回の算数の復習はスキップしたしな。
と思ったけど、意外と計算の仕方を覚えていてびっくり。

小数の筆算はムズい、という話をよく聞く。なんか個人的にも苦手。
覚えること自体は少ないはずだけど。

小数の筆算で覚えること

足し算・引き算は、とにかく小数点の位置を揃えて、あとは整数と一緒。
この決まりは、整数と特に違うわけでもない。

掛け算は、とにかく右から数字を書いて、計算結果に対して小数点を左に動かす。
筆算の途中計算自体は、整数と全く一緒。
どうやらしばらく小数×整数のパターンだけっぽいから、これだけで平気。

まぁ、他にも小数点以下の末尾の0は消すとか、結果が整数になったら小数点を消すとかあるけど、これは別に筆算限定の話でもない。

んー、これだけのはずだけど、なんで苦手意識があるんだろ。
円周率で計算していたときに、嫌になったせいかしら。

あんなもん、中学以降?高校以降?πだし。
工学系的には3でも誤差5%以下で、おーだーえすてぃめいしょん。

はじめに小数第二位までって決めた人を小一時間問い詰めたい。
「2位にする理由は?1位じゃダメなんですか?」と。


それより引き算が…

長男くんの場合、小数の部分よりも引き算の繰り下がりができないんだよなぁ…。
3-1.002みたいな。
なんなら、小数でなくて300-102とかでも怖い。

こういう計算も、大人しく3を消して2って書いちゃえばいいのに。
公文さんはこういうのも書かないからなー。
それで計算の正答率70%くらいかね。
うーん、筆算は計算を楽に確実にするためのものでは…。

もし公文式で計算するなら、1224-325.1234567891234567891とかでも、繰り下がりは書かないのかしら。
ここまで行くと、私はいまだに繰り下がり書いちゃうかも。

問題なのは、長男くん、暗算のやり方しか知らないから、繰り下がりを書きたくても書けないんだよなー。