二男くんもついに筆算
この前まで、ひったすら九九をやっていたと思ったら、ついに掛け算の筆算。
なんか気が付くとできるようになっているのだけれど。
どういう頭のつくりをしているんだろう?
まずは九九から
公文はすごい反復から入るんだよね。
2の段とか3の段とかで、30問くらいとか。
×0を含めたって10通りしかないんだから、途中で被るじゃん?って勢いで。
別に悪いとは言わないけど。
1桁×1桁は反射的に解けた方がいいと思うし。
そして2桁×1桁へ…
当たり前だけど、2桁に数字を掛けると、よほど小さくない限りは繰り上がりが発生する。
でも、公文はそれを書かない。
そこにしびれるあこがれるゥ!
…これ、付いてこれなくなる子はいないんだろうか…?
気づくと解けるように…?
長男くんの勉強みがてら、横目で見ていると、気が付くと二男くんもわりとスラスラ筆算を解いていた。
はじめのころは、つっかえつっかえだったんだけど。
すごいなー。
でも、順番がおかしいんだよなー。
56×6とかで、答えは336だけど、一の位⇒百の位⇒十の位って順番に書く。
うーん、解き始めたところだから文句は言わないけど、やっぱりこの子も長男くんと同じ解き方。
たぶん、30+3って感じで足し算しているから、百の位から書くんだろうなー。
だから、その解き方は3桁×1桁になると通用しなくなる。もう一回繰り上がりの足し算をしないといけなくなるから。
私的には、その解き方は筆算の本来の使い方じゃない。
筆算は、何桁だろうが使える解き方であるべきだと思う。
だから、30+3をするのではなくて、まず十の位だけ見て0+3として十の位だけを書く、のがいいんだけど。
そうは言ってもなぁ…
そもそも暗算でやろうぜってノリで途中式もないから、注意のしようもない。
公文の先生も、私とは違う解き方なのかもしれないし。
やっぱり、まずは省略せずに面倒な筆算を書く⇒徐々に自分のレベルに合わせて面倒な部分を省いていく、というのが正しいスピードアップだと思うんだけどなぁ。
いきなり暗算じゃなくて。
それにしても長男くんのときも驚いたけど、両手にも満たない齢でどうしたらこんな計算ができるようになるんだろ。
みんなこうやって計算できるのかな?
この点は、公文ってすごいと思う。
計算ミスなんて誰でもしてしまうものだから、簡単な対処の1つは同じ問題を2,3回解きなおして全部同じ答えになるかどうか確認することだと思うけど、これだけ早く計算できれば、間違えも減るだろうな。
でも、長男くんと同じように、公文ほど反復をしなくなる勉強方法になったり、少し捻った問題もまとめて練習するような勉強になったりしたら、二男くんも解けなくなってしまうのだろうか。
こんなに頑張って勉強しているのになー。
まだ2年生になったばかりだけれど、気が早いかな?
やっぱり小学生の勉強を教えるのは、感覚的な部分があって難しい。
ほぼ完全にロジック部分だけ鍛えればいいような、高校受験や大学受験の方がずっと楽に感じる。
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