長男くん小4 育テ2 自己採点

2021年3月6日土曜日

育成テスト 自己採点

育成テスト2回目の自己採点

それなりにテスト対策をはじめた育成テストの2回目。
前回の全国共通模試でもそれは守られるようになってきたけど、今度はどうかな…?

算数 順調に得点アップ

基礎問題50点中35点、共通問題100点中68点、合計150点中103点。
前回から見ると、81点⇒103点でアップ。

今回の範囲は(1)0が多い四則計算、(2)四則混合、(3)分配法則。
このうち、分配法則は理解しきれなかった。メリットややり方が伝わらず、四則混合の計算ルールを優先して諦め。

計算ミスではマイナス5点。
四則混合がまだ不安定か。特に四則混合での式を立てるのは、まだ難しい。カッコとか。

ほかの間違いは全て分配法則関連。
まさか分配法則がここまで出るとは・・・。親のヤマが外れたところもある。
分配法則は、円関連の面積計算(円周率)とか、分数と四則混合までは、別にいいんじゃね?というのは浅はかだったかな。

長男くんの理解度から見ればとても順当な結果。
計算ミスがほぼない分、丁寧に取り組めている。途中の文章題や筆算もよく解けた。

全体傾向としては、前回より文章題が減り筆算が増えたか。
分配法則の理解度次第では平均は同程度になりそうだがどうだろう?
前回の98点からは少し落ちるのではないだろうか。

次の範囲は、□の計算で単元的にも難しいし、これをキープしてくれれば。

国語 問題の取り組み順で大幅アップ

基礎問題50点中12点、共通問題100点中72点、合計150点中84点。

前回41点⇒84点で、アップ。
問題の解く順番を工夫したことが主要因で、努力によって非常に改善された点。

文法はパーフェクト。漢字は10問中3ミスでちょっと練習が足りないか。
まぁ、しばらく漢字はどうでもいいけど。

前回の反省の通り文章題は選択肢から取り組んではいるが、抜き出し・説明せよの問題が出来ていない。
前者は聞き方の問題だけで、易問だから出来てほしいな。

どれくらい残り時間があるんだろ。
残り時間次第だけど、あと30点近く簡単に取れる猶予はある。

解く順番を工夫できるようになったという時点で、想定していた結果。
まだテストの点数には表れていないが、「40分ー(文法+漢字)」の時間で、長い文章を2つ読んで選択肢までは取り組めているのだから、1ヶ月で大きな進歩。

前回の平均は70点。難易度はさして変わらないか易化。この平均の変わり具合で、他の子がどれくらいテストの振り返りをしているか分かる。
他の子も問題を解く順番などを工夫しているかどうか。

社会 覚えたことができた

共通問題70点中53点、応用問題30点中17点、合計100点中70点。

前回70点と同じ点。
共通の方は取れたかな、という問題。配点が大きい…。
応用の方は良くできている。

解けなかった問題について、6点分は社会固有の範囲だけど、24点分は国語力の問題。
どう答えるかわからない や、何が問題かわからない などが原因。

やっぱり国語力の強化は避けられない課題か…。

理科 基礎問が取れれば…

共通問題70点中40点、応用問題30点中29点、合計100点中69点。

前回76点で、今回69~70点というところ。
表記で1点減点されるかどうか。

トラブルがあったらしく、「はじめ」の声が聞こえず(聞いておらず)、途中から気づいたが、改めて始めた後では時間も足りず泣き出してしまったとのこと。
まぁ、25分しかないしなぁ。

今回は、別室で改めて時間取って受験させてもらえたらしい。
ちょっと周囲を気にすれば、テストで鉛筆カリカリしているんだからわかりそうなものだけれど。メンタル弱いなぁ…。

改善されてきたとはいえ、もともと注意力散漫、というか興味の向くことを重視してしまうタイプ。
ただ、日常生活に「軽い」支障レベルになってきたので、あとはこういう困る体験をさせて、自己改善を促さないとダメかなと思う。
(あらゆる場面で一生守り切れるなら、守り続けてあげたいけれども)

そんなことがあったらリカバリも難しかろう、共通のはじめがズタボロ。
少し勘違いが生じさせるような設問とはいえ、明らかに簡単なところで25点ミス。
応用の出来から言えば9割越えも夢じゃなかったけど。

まぁ、3週続けて3時間も試験してりゃ、そんなこともあろう。
理科は最後の科目で集中も難しいだろうし。
むしろ応用までに取り戻せたことを褒めるべきだな。

応用は、簡単ではなかったのに、パーフェクト。
記述の表記なんてまだどうでもいいや。

総合 大ゴケなく大幅アップ

4教科で268点⇒327点、2教科で122点⇒187点。

総合では大きな改善が見られる。国語の改善が大きい。
これは解く順番などのタイムマネジメントによる部分が大きい。
得点面にはまだ出ていなくても、文章をよく読んで解く癖ができ始めている。

ミスが思っていたよりも少なく、どれか一科目はコケるかと思ったが、内容的にコケている理科も悪い点ではない。

とりあえず2回目は、順調な推移か。



算数が、次の単元は逆算で特に難しいんだよなぁ…。
国語は、基礎問題の方の文章題は少しずつ点を取れるようにしていきたい。
平均と比較すると、前回は4教科303点、2教科で168点だから、平均以上にはなるか。

ここは、他の子がどの程度対策したか・テスト慣れしたかによるから結果待ち。
国語は、易化によって、問題の解く順番考えなくても全部取り組めた子が多いなら、平均上がるかな。
算数は、どうだろう?みんな分配法則とか理解できているんだろうか。

その他 準備は自分で

テスト前もドタバタ。

受験票確認やら検温やら着替えやらを出発10分前までなにもやらず、いざ10分前になってから「今日何日だっけ?」「体温計どこだっけ?」と…。
時間直前に泣き出すくらいなら、事前に準備しろ、と…。

準備やら勉強やらは、ジブンゴトとして捉えてもらわないと。
不足があって最後に困るのは、親じゃなくて自分だ。

こういうの、自分自身、母親が過保護だったから中学くらいまでやってもらって当然だったしそんな意識だったけど、高校・大学と困ること増えたから、小さいうちからリカバリできるくらいの失敗なら経験させた方がいい、はず。
本当にどうしようもなくなったら、助けてあげるけどさ。