育成テスト3回目成績
算数・国語で内容に区切りのつく、2ヶ月間の集大成とも言える育成テスト。
長男くんの結果自体はすでに分かっているが、周囲と比較するとどうかな…?
総合
500点満点で316点に対し、平均285点。長男くん自体の点数は据え置きながら、平均下落に伴い相対的には向上。
初めて平均越え!やったね!
初めて平均越え!やったね!
無答が順調に減っている。
1回目のテストでは無答168点で誤答64点だった。
それが、今回では無答113点で誤答71点。
難易度の違いはあれども、無答を減らす意識を持つことでほとんど誤答にはならず得点につながっている。
今回の算数の無答は時間不足ではなく解けなかったから仕方ないが、まずは無答を減らすという作戦を徹底させていくのが良さそう。
算数
今回基礎問題の方の計算ミス&回答ミス(答えだけのところ式まで書いて、1問採点不能で誤りになった)が響いた。
基礎問題の方は、10問全ての正答率が9割近いので、満点続出で平均も50点中45点くらい出ただろう。
そこが差になってしまった。
すごいな、みんな。四則混合の□の計算を、だいたいができるようになっているのか。
「□を使った計算は検算ができる」とは教えたものの、時間不足でおそらく検算していないので、仕方ない、か。
「□を使った計算は検算ができる」とは教えたものの、時間不足でおそらく検算していないので、仕方ない、か。
どういう時間配分でやっているんだろう。場合によるが、このテスト的には計算問題⇒わかる文章題⇒計算問題の検算⇒わからない文章題という順番が最適だろうな。
人間である以上、計算ミスはしてしまうから仕方ないし、今回は最後に難しい文章題があるから、それを捨て問にするという発想がないと、高得点は難しい。
欲を言えば、難しい最後の問題以外は取っての120越えも夢ではなかったのだけれど。
欲を言えば、難しい最後の問題以外は取っての120越えも夢ではなかったのだけれど。
まぁ、全部が全部うまくいくことを望んでも、期待過剰だろう。
しかし、算数の勉強の仕方には改善がまだ必要そうだ。
いっそ、計算だけに特化してもいいのかもしれない。それでも120は越えられそうだ。
国語
平均は前回より30点近く下がっており、やはり今回は難化。
応用コースも含めて、共通100点部分の平均が60点しかない。
その中で、よく選択肢の問題を全部埋め、記述系の問題にも取り組めたと思う。
今の実力が十分に出せた結果。
このままキープできればいいな。
社会
さして難しい感じもしなかったが?イマイチ周囲の子は暗記ができていない?
今回は、暗記が主体で、山脈・山名といったところなので、子どもだけだとキツイかも。
名前と位置をセットで暗記、というレベルで勉強できたかどうか。
どちらか片方だけだと、出題者側としては設問にできないから、得点につながらない。
で、正答率を見ると、そのレベルでは暗記できなかったんだろうなぁという印象。
理科
ベン図が理解できない可能性がある分、むしろ社会よりは難しいと思うので、もう少し下がってもいいと思ったが。
しかし全体の無答率を見ると、ベン図が理解できたというより、選択肢だから埋めて正解、というのが一定数ありそう。正答率に対して無答が低すぎる。
長男くんは、まだ「選択肢だからとりあえず埋める」っていう発想がないんだよなぁ…。
理科は特に、無答⇒誤答になってでも、無答を減らすのがカギだ。
それだけで、確率的にはあと10点くらいは増えるはず。
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