育成テストの分析
おそらく点数的にはボロボロの初回育成テスト。
思ったより、「本科テキスト」「栄冠への道」からは捻ってくるんだなぁという印象。
長男への振り返り・反省もさることながら、いい年のおっさんが真剣に分析してみる。
結果、それなりに目的を持って復習しないと点は取れなそう。
結果、それなりに目的を持って復習しないと点は取れなそう。
長男への振り返り
テスト前の意識
そんなもの持てたわけはない。テストが何かも理解していないから。だから今後は目標点を設定。
150点満点の算数国語は120点目標、100点満点の社理は80点目標。
ただし、勉強内容としては満点目標。勉強する内容から満点目指さなかったら、次の単元につながらない。
150点満点の算数国語は120点目標、100点満点の社理は80点目標。
ただし、勉強内容としては満点目標。勉強する内容から満点目指さなかったら、次の単元につながらない。
ちなみに、今回親から出した課題は、「寝ないこと」「途中でやめないこと」だった。
入会テストでは途中で突っ伏したらしい。3時間って長すぎ。
だからこそ、今回の点数なんてどうでもいい。
時間切れまで取り組んだのは分かる回答用紙だった。
勉強をこんなに見てるんだから、成長しているのはもう分かっている。
学校のカラーテストとは違いすぎるし、時間もないから、テスト中に気づけというのはしんどい。
だいたいどの科目も、1問1分以内に回答まで書けないと終わらない問題量。
これだと文章での回答は厳しい。字数数えるのも危ういのに。
これに対し長男くんへ伝えた対策。
時間切れまで取り組んだのは分かる回答用紙だった。
勉強をこんなに見てるんだから、成長しているのはもう分かっている。
テスト"中"に気づいたこと
これも、なにもない。学校のカラーテストとは違いすぎるし、時間もないから、テスト中に気づけというのはしんどい。
テスト後に気づいたこと
全教科共通の問題点は時間不足。
「早く解け!」というのは簡単だけど。
そんな「100 mを8秒台で走れば金メダル!」みたいなこと言われたって困るよね。
そんな「100 mを8秒台で走れば金メダル!」みたいなこと言われたって困るよね。
どうすれば解決できるかのノウハウをチームで共有すべき。
だいたいどの科目も、1問1分以内に回答まで書けないと終わらない問題量。
これだと文章での回答は厳しい。字数数えるのも危ういのに。
これに対し長男くんへ伝えた対策。
- 字を早く書こう、書くように意識をしよう。もう少し力を抜いて書いていい。
- 問題用紙は、汚いままでいい。消しゴムしなくていい。
- 問題は、選択問題、漢字、計算 → 抜き出せ系 → 文章で答えろ系 の順に答えよう。
問題用紙と回答用紙の対応が分からない。
問題用紙の問題に対して、どこに回答を書けばいいかわからないらしい。
または、その反対も。
よく言えば不器用、悪く言えばどんくさい子だから。
自分自身そういわれて育ったけど、こんなものトレーニングでどうとでもなる。
別にここを面倒見てほしくて塾に行かせたわけでもなし。
別にここを面倒見てほしくて塾に行かせたわけでもなし。
テスト対策
各教科ごとに、自分がやるつもりで真剣にテスト対策をしてみる。算数
基礎問題50点と共通問題100点。難易度としては「栄冠への道」の学び直し1までしか出ない。
文章回答と難問を除き、ノーミスだと今回126点(約8割)。
復習時間の確保と優先度の観点から、学び直し1を必須、学び直し2,3を準、本科テキストの残りはやらない、としよう。
(春期講習は復習みたいだし。必須以外はそこでカバー)
(春期講習は復習みたいだし。必須以外はそこでカバー)
これなら説明が要求される1問以外では、途中の解法は採点対象にはならないから、勉強も楽。
学び直し1は2巡くらいして、2巡目は時間制限つけてテストと同じ形式で回答させるか。
学び直し1は2巡くらいして、2巡目は時間制限つけてテストと同じ形式で回答させるか。
国語
基礎問題50点と共通問題100点。読解2問(本科テキストと栄冠への道のテキストまま)と、その後に文法、漢字の構成。
回答順序として漢字⇒文法⇒読解1⇒読解2。
読解1、2も選択肢から答えるようにトレーニング。
読解1、2も選択肢から答えるようにトレーニング。
文章回答は最悪取り組まなくてもOK。
今回だとそれでも基礎28点、共通88点の計116点になるはず。
ガチで点取りにいくなら漢字はノーミス目標だけど、思考力を身に着けてほしいから、漢字よりかは読解がメインかな。
本科テキストや学び直し1レベルの問題内容と設問にはかなり乖離がある感じ。
テストはしっかり設問だけど、テキストでは要約の穴埋めくらいで終わっている。
読んでるときに指示語とか理由とか、親から問題だすか。
思ったより、すなお。
テストはしっかり設問だけど、テキストでは要約の穴埋めくらいで終わっている。
読んでるときに指示語とか理由とか、親から問題だすか。
社会
共通が70点、応用が30点。思ったより、すなお。
対策としては「栄冠への道」の学び直し1、3。
でも社会の応用は、近めな類問がテキストにはなかった。
とすると、暗記+問題文の読解という問題だから、国語ができるようになるまでは対策不可。
とすると、暗記+問題文の読解という問題だから、国語ができるようになるまでは対策不可。
目標点は共通満点、応用で1/3ということで80点。高いかも。
理科
共通が70点、応用が30点。対策としては「栄冠への道」の学び直し1、3。
理科の応用は、今回は、学び直し3に近いか。
理科の応用は、今回は、学び直し3に近いか。
しかし文章が長いから、国語ができるようになるまでは対策は難しい。
目標点は、社会と同じく、共通満点、応用で1/3ということで80点。
目標点は、社会と同じく、共通満点、応用で1/3ということで80点。
応用対策
いつか応用クラスに行ったときのために、分析しておく。
算数
応用問題50点。難易度としては「栄冠への道」の学び直し3同等か+αといったところ。
本科テキスト終盤の問題ほどではない。
つまり、相当できるようになるまで、本科テキストの終盤問題はやらなくていい。
つまり、相当できるようになるまで、本科テキストの終盤問題はやらなくていい。
初めて見たときビビったよ。
当然だ あんなもの そうそう出題されてなるものか。
当然だ あんなもの そうそう出題されてなるものか。
終盤問題イメージ
国語
応用問題50点。難易度としては「栄冠への道」の学び直し3同等といった程度の文章。
しかし、初見でこの文章量はきついだろうな。
私が真剣にやって、7,8分ってとこ。
私が真剣にやって、7,8分ってとこ。
小学生じゃ15分はかかるんじゃないだろうか。
共通問題にだってなかなかの文章回答があるのに、それがすらすら解けてやっと取り組めるくらいじゃなかろうか。
これは、時間制限が間違いなく来るだろうから、復習時から「学び直し3初見を15分で」と時間制限つけて練習するくらいかなぁ。
これは、時間制限が間違いなく来るだろうから、復習時から「学び直し3初見を15分で」と時間制限つけて練習するくらいかなぁ。
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