二男くんと春期講習

2024年4月7日日曜日

サピックス 特別講習

初サピックス

新しくサピックスに通うことになった二男くん。

思ったよりは緊張せずに春期講習には通えた。

そして、たくさん残る未消化の問題。
なかなか大変だな…。

難しくて

新しいことをやりつつ、各教科で半分くらい残る問題。
優先的な宿題は講師から指示が出ているらしいから、その範囲であればそこまでではないけど。

残った問題を全部、となると、「春休み中だからなんとかやり切れるかな」という量。

問題も難しいし、やっぱり結構ハードだね…。
ちょくちょく、長男くんが6年生の時にやっていたような問題も見かけるし。

仕事あるし、はじめは一人でやってもらって、分からない問題は付箋を貼ってもらって。
途中の1日休みとかで、まとめて質問に答える。

とりあえずそんな方法でどうにか乗り越えられた。

本人は乗り気

慣れない環境で、いきなりのかなりハードな宿題。

ついでに、日能研とサピックスの間で合致していない範囲の自習。
どうやら円と扇型については、サピックスはすでにこの時期にやっていたらしい。

他に社会や理科でも、産業や貿易、水溶液からサピックスではやっていたらしく、地方や植物から始まっていく日能研とは少し合っていない。

サピックス側でのプリントはもちろんもらえないけど、その分の栄冠はあるから、出来なくはない。
でも、ちょっと時間ないから、けっこう駆け足気味で。

こうも慌ただしいと、本人のモチベーションは下がっちゃうかなぁ、と思っていたけど、結構頑張ってやり切っていた。

お?
「こんなに大変なら日能研に戻りたい」っていうかなと危惧していたのに。

転塾を勧めた身としては良いことだけど。

兄の影響

二男くんは、兄の見学時に、受験しそうな学校を既にそこそこ見に行っている。

そのときは、残念なことにあまり芳しい反応はなかった。
どの部活を見てもそんなに興味を示さず、「人込みの中で出歩くのに疲れた」という感じ。

だから5年生になってから、もう一回見に行かないとなーと思っていたところ、最近になってやたら学校名を口にするようになった。
それはきっと、長男くんの影響が大きいんだろうな。

短冊で飾ってあった兄の合格校に対して、「自分はそれら以上の成果を出したい」という気持ちを感じる。

…んー、若干そんなんでいいのか?という気もするけど、思えば私もそんなもんだったか。
6歳上の兄、幼い頃から様々な勝負事で負かされてきた兄に対して、世間的には上とされる学校にとにかく行きたい、というような。

元々、転塾はそういう学校を以前より目指しやすくするためでもあるからね。

とにかく、傍目にも結構ハードだったなーと思う春休みを無事にこなせたかな。
これからは、いよいよ本格的に本科というか通常授業の期間。
スムーズに新しい塾生活に慣れていけるようにサポートしていこう。