無事に過ぎるテスト
長男くんの方の勉強を見て、寝かしつけ、一息つくと日が変わる。
もうあまり覚えていない二男くんのテスト。
だからこそ、記憶の限り、記録しておく意味もあるだろう。
今回の課題は「国語を全部埋めようね」、「書き込みをしようね」。
そう言って送り出したテストだったけど…?
総合:401点
偏差値推移は 55.8 → 64.9 → 64.4。
残念ながら、課題はあまり達成できず。
国語を全部埋めるというのは文章の難易度が絡んできちゃうから難しいかな。
テスト時間が50分になったら改善するか?
書き込みはまだ本人が何を書いたらいいか分かっていなさげ。
算数も社会もグラフが増えていくし、普段から書き込みのクセをつけさせていこう。
国語:92点
偏差値推移は 48.9 → 56.5 → 59.4。
全部埋めることは叶わなかったけれど、記述の正答率を見る限り、みんなそれくらいっぽい。
その中で、片方の長い記述を埋めることができたり、最後の方の選択肢問題を埋めにいったり、できることはやったようだ。
ならばよかろう。
今回は、条件付き合格だ。
算数:127点
偏差値推移は 55.8 → 67.6 → 65.1。
…まだそこまで難しくはない、とはいえ、ラス前の問題はまだ習っていない和差算。
そりゃあ、少し応用きかせて考えればたどり着くかもしれないけれど。
なんでキミ、解けるの?
長男くんが、あれほど焦がれて超えるまでに時間がかかった60の壁をやすやすと乗り越えていく。
いや、本人的にはやすやすではないのだろうけど。
しっかり栄冠に本科とやっているわけだし。
しかし、その延長上には、ないはずの問題なのに。
…残酷だね。
まぁ、その反面なのか、二男くんの方が数字に関する感度は高いのだけれど、図形は当時の長男くんよりも、考えられるだけの力もない。
典型問題が身に着くほども解いていないからかな。
まぁ、どうせたくさん演習問題もやっていくのだから、まだ焦る必要もないだろうけど。
社会:94点
偏差値推移は 56.1 → 63.4 → 61.4。
全モにしては平均が高い。
しかし、地形についてはホントによく身に着いているな。
問題なさげ。
理科:88点
偏差値推移は 60.9 → 63.9 → 65.3。
間違えたのは実験条件の読み取りの最後と、難しくなってからの比の問題。
問題なし。
まとめ
今回掲げた課題は、まだまだこれから練習していけば十分。
元々あまり簡単な問題を間違えない子ではあるけれど、問題が複雑になるにつれて頭の中だけで解くのは、やはり限界がある。
というか、彼の場合、おそらくはまず、誤答が増える。
思考や計算ができないほどではなくて、答えは出せてしまうから。
国語はー…。
まだ無理なのかな?
本人対比では出来るようにはなっていっているんだから様子見か?
と言いながら、長男くんは他の科目に比べてずっと成績的には平行線に近いからな。
兄弟そろって国語だけがということは、なんらか、育て方に問題があるのかもしれない?
特に二男くんの方は、物語文の心情読解がけっこう壊滅的に明後日だからな。
なんなら先明々後日くらいだ。
うーん、とはいえ、まだ4年だと栄冠の学び直し1もロクな問題ないし…。
ここは、また公文のロジカル国語様にでもご登場願うか?
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