長男くんとお盆休みの終わり

もう終わり？

５日間のインターバルであるお盆休みももうすぐ終わり。

過ぎてみれば、あっという間。

復習に主眼を置いたものの、特に問題はなさそう。

体調回復も見た限りは万全。

有意義なお盆でした。

もっとも、本来のお盆は明日までのはずだけれど。

妻も帰ってきた

懸念していた台風も少しスピードが落ち、本州直撃は１日遅れてくれた。

おかげで、妻と二男くんも予定通りに帰宅できた。

関東からは外れてくれたものの、関西の方は今日計画運休に入ったとのことで、もしこれが一日早かったら、帰れはしても迂回等で大分疲れることになっただろう。

無事でなにより。

一週間足らずとはいえ懐かしいことだ。

４人そろってのご飯も久しぶり。

…まぁ、二男くんは、言い渡しておいたルーティンはやってなかったみたいだけれど。

復習

概ね予定通り。

第一は、これまでの夏期講習で、間違えた問題を中心に復習。

大体問題なさげ。

プラスして、多少の演習問題や強化ツールで苦手分野。

あとは、最近何故だか本人がハマっている国語の要約文。

国語の先生からクラスに出されている課題なのだけれど、何かご褒美があるらしく、盆休み中も毎日チャレンジしていた。

要約の仕方を教えたり添削をしたりしながら、せっかくなので、読解につなげる方法も教えたり。

…私自身も試してみると、思っていたより最後の２択の絞り込みに使えることが多いみたい。

加えて、要約や、そこで明確に意識する必要のある全体のテーマに対して、反しているのは言うに及ばず、「それらに言及していない」選択肢はほとんど答えにならないようだ。

あまり自分の解き方をそこまで意識していなかったけど、だからこそ「あーもうコレとコレは全然違うよね」って相手にもしないことが多かったのかもしれない。

長男くんが使えるかはともかく、そういう選択肢の選び方を教えられたのは、僥倖だった。

後半に向けて

明日からはいよいよ天王山の後半戦。

４日間やって、１日休んで、悪魔のような８連戦で幕を閉じる。

８連戦中には半休のテストが２回あるけれど、ヘビーだなぁ。

中でもやっぱり辛いのは、初日の明日。

自分の身に置き換えてみるとホント、イヤ。

というのもあるけれど、いよいよ８月下旬くらいからは、受験に向けてのサポートが始まる。

後期では、日能研のテキストのカリキュラムに従うだけでなくて過去問も進めていくだろうし、日々の復習でも苦手分野を重点的に取捨選択していくことになるだろう。

併願に関しては結構まとまっているし、あまり文化祭に行く予定は今年はないのだけれど、「最後にもう一回見に行きたい」という学校もあるかもしれない。

土曜午後にテストというだけだった去年に比べて、土日とも塾です、という状態なのに、どうしたらいいのかな？

勉強については、教科の内容というよりは徐々にモチベーションの管理の方が主になっていくはずで、これまでとは方法が変わっていくと思う。

まずは今週か来週あたり、テキストをもらいにいくところからか。

彼の伴走も、残り５ヶ月程度。

彼に悔いが残らないように、私も悔いを残さないような受験になるといいな。