我が家とアルセウス

2022年2月24日木曜日

生活

ポケモンLegend

長男くんも二男くんも始めたポケモンレジェンド、アルセウス。
アクション要素強めで、パッと見た目ではゼルダのBoWみたいな感じ。

私の場合、ポケモン始めるとなかなか終わらないからなぁ、とはじめ静観していたものの、妻までやり始めた。

なんか寂しいじゃないか。

そんなわけで、妻子に遅れること30~40時間。
私もやりはじめた。

アルセウスは、特別だしな。

アルセウス


創造ポケモン、というのにカテゴライズされるポケモン。
ポケモンの神、だっけ。

その昔、長男くんが保育園の年長くらいのときにウルトラサン&ムーンが流行った頃、コロコロにプレゼントコードが付いたことがあった。

残念ながらそれを買い逃してしまった。
結構探したけど、もう売っておらず。
しゅん、とさせてしまった。

仕方がないので調べると、ポケットモンスターダイヤのバグ技で入手できることが、発売10年経って明らかになったらしい。
ただし、そこで入手した場合、そのままウルトラサン&ムーンにはもって来れないので、条件を整えたうえで、いくつかのソフトを経由する必要があった。

まずダイヤで捕まえて、レベルを70から100まで上げる。
 (100まで上げないと改造だとみなされる)
次に、ダイヤから、ポケムーバーを使ってホワイト or ブラックへ。
最後に、ホワイトからポケバンクを使って、ウルトラサンへ、だったかな。

1匹捕まえてウルトラサンに送り込むまで、大体10時間くらいかかったかな。
1周で1個しか入らない(?)マスターボールじゃないとほとんど捕まえられなくて、その後のレベル上げがしんどい。

でも、結局3,4匹捕まえた気はする。

全ては長男くんの喜ぶ顔のために。
「ちょっと珍しいの捕まえてきたからアゲル」とさらっと言った後、驚いていたっけなぁ。

命名

その「アルセウス」の名を冠した今作は、バグ技使わなくても、まず入手できるのであろう。
おそらく条件は厳しかろうけど。
まぁ、捕まえるしかないな。

そんなわけで開始。

キャラメイクで男女選べるので、気軽にやるときの「女の子選択で妻の名前」でやろうとしたら、反対にあった。

自分の名前でやれ、と。

えー、でも自分の名前でやったら、全部やり切るまで終われないじゃん。

ということでしょうがない。
もうはじめから全解禁で、最短ルートでコンプリートを目指すか。

ポケモンは基本、レベルを上げれば進化していくけれど、中には特殊なアイテムや進化条件のやつがいる。
それを知らずに貴重なアイテムを使ってしまうと、再入手が手間なので、そこをどう回していくかを組み立てる。

ついでに出現率が低そうなポケモンもピックアップ。
運よく出会えていたときに、その運の良さに気づけるように。

結果。


クリア

とりあえずまずは本編をクリア。
20時間くらいかな。

途中、結構寄り道もしたんだけど。
妻や息子達が40時間くらいだったらしいから、この時点でかなり遅れは取り戻した。

さて、ここからが本題だ。

本編クリアまでに、すでに100匹くらいは捕まえた。

あとは約140匹弱のポケモンを捕まえて、それぞれのポケモンに課せられたお題をクリアすれば攻略完了。

お題までクリアしたのはそのうち80匹くらいか。

しかし…

子ども達はポケモンの名前、進化の関係、生息地を、それはまぁよく覚えている。

はっきり言って、私にはもう全然頭に入ってこない。
捕まえる→お題クリア→用なし、みたいなプレイだからだろうか。
最初にもらえる御三家ポケモンですら覚えていない。

その割に長男くん、バラ科の仲間がバラ、ウメ、サクラ、リンゴがすぐに出てこない。
まぁ、リンゴは反則だよね。
赤いイメージだけど、果物は反則だわ。
…もしかしたら、花は結構似ているのか?

そんなわけで、いっそ、「バラポケモン」とかのグループで、バラ→ウメ→サクラ or リンゴみたいな進化をするものだと覚えてみたらいかがか、と提案してみた。

火山も8個あるけど、全部ポケモンに例えてみたらどうか?と。
(そういえばタイムリーに御嶽山やら阿蘇山やらが噴火したんだっけ)

しかし、それはどうも嫌らしい。

ほー、そうなんか。
じゃ、お前ちょっと、イーブイの進化系全部言ってみろや。

ブースター。
シャワーズ。
サンダース。
エーフィ。
ブラッキー。
リーフィア。
グレイシア。
ニンフィア。

…なんでなん?
なんでこの8個はスラスラ出てきて、火山の雲仙岳は覚えられないの?

まぁ、いいけど。
とりあえずこの家の誰よりも早くアルセウスを捕まえるのが、今の私の野望だ。