息子達と義実家での勉強

2022年1月2日日曜日

算数 社会 日能研 理科

やりたい放題

義実家帰省中。

でも、勉強はやるよ。
1週間後は普通にテストだし。

たとえ、義実家の目の前だろうとなんだろうと、わがままパパは気にしません。


それでなにか言ってくるような方々でもないし。
子どもが5時間くらい箱根駅伝をただ見ているくらいなら、勉強した方が楽しいんじゃない?と身勝手な方針。

長男くん分

算数、昨日は図形3回分。
今日は三角形からの図形4回分。

今までに4回分を一気に復習したことはない。
やったことあるのは、公開模試前に解法の確認だけくらいだったけど、今日は計算も含めた解き直し。

…やっぱり、4年の前期ってそもそも分量が少ないかな。
問題数が後期より1,2問少ない気がする。
っていうことは、5年になったら、1回あたり1、2問くらいは増えているのだろうか。

そして、やはり3回目くらいから集中力が落ちる。
そりゃ、みんなでわいわいテレビを見ている中での勉強だしね。

それでも、どうにか解法も正しく、解いていった。
しかし、最後の問題は少し辛そうだな。
ということで作戦変更。

なんか進められているみたいだから、私が解けないフリしている間に解かせて、解法を説明してもらおう。
…おぉ、なんか思ったより得意になって説明している。
復習のときは結構いいやり方かもしれない?
けど、そう何度も何度も解けないフリするとバレるかな?

しかし、当時7週間かけた分の復習が2日で終えられたのか。
やるな。
大したもんだ、と褒めたらうれしそうだった。

その後、社会と理科も早押し形式で一回分ずつ。
概ね思い出せてきたかな?
大体イーブンというか、見た直後に答えられる程度には身についているようだった。

二男くん分

こちらは割り算の学び直し1。

そもそも割り算っていつ使うの?というのは、なかなか難しい。
大事な部分だから理解しては欲しいけど、理解するために教えているのではなく、公文とは違った世界を紹介しているだけ。

それでも、長男くんよりはスムーズに理解した、というべきか、どうせここで理解できなくても後の方でも出てくるからいいやと深く教えなかったというべきか。
無理に教えようとしてしまった当時を恥じるばかり。

割り算の筆算はそれほど困らなかったけど、二男くん、やり方が違う…。
公文の最後の方、暗算ばっかりだったからな。
ほとんどの場合では問題にならないだろうけど、一応正しい順序を教えておく。

学び直し1最後の問題は、1000÷13。
あぁ、懐かしい。
当時、長男くんが全くできなかった筆算だ。
ヒントを出しても、目の前で一度解いても、なお出来なかった。

二男くんは一回掛け算間違えたけど、自分で気づいて解けていた。
あまりないタイプだとはいえ、割り算の筆算って、公文でもけっこう時間かけてやっていたものね。
…やっていたはずなんだけどね。

長男くんの挑戦

義実家の面々に対して、クイズと称して、長男くんから社会やら理科やら算数やらの問題を出している。

一応義実家の面々に対してだし、私が速攻で答えるような大人気ないことはせず、ぽけーっと聞いていないようなフリをしつつ、しっかり問題になっているかは確認している。
っていうか、解いている。
…それなりに身についているようだな。

地理や理解の知識問ならともかく、差集め算を口頭で解くのは辛い気がするけど。
でも大丈夫。しっかり問題にはなっているよ。
当初はあれだけ理解できなかった差集め算の、少しひねったタイプも問題に出せるくらいパターンを覚えられたようだ。

私自身は中受未経験とはいえ、長男くんの2~3倍くらいテキスト読んじゃっている気がするし、大人な分だけ1回読んだだけでも吸収力がそもそも違うから、成長を実感しにくいところもあったけれど。
もう、大人でもいきなり聞かれたら答えられないかもしれないような内容の勉強をやっていたんだなぁ。

1000÷13さえ泣き叫んでいたような状態から、たった一年弱しか経っていないというのに。
勉強であれ生活態度であれ、子どもの成長を実感できるのは親として素晴らしい体験だし、ただ遊ばせているだけよりかはたくさんの学びがあったのだろうと思うと塾通わせて良かったな。

今年も同じ感想を持てるかは怪しいけれど。