暴君

2021年12月1日水曜日

二月の勝者の島津さん

再度登場しました、島津のパパさん!
ドラマじゃもう扱わないのかなと思ったのに。
尺足らなくない?

唐突に訪れる暗雲

石田君の話と、両想いであることがわかったBとL的な話で終わりかな、と思っていた今週。
子どもの方はともかく、ノンケな私としては、ぶっちゃけ、きともといって感じ。
そこそこ一緒に仕事してたんだろうけど、お互い元仕事仲間に依存しすぎっしょ。
トンネルシーンの後のCM明けは、夜も明けてスズメでも鳴いているのかなと思ったわ?

そんな残り4分からいきなり、おウチでもネクタイしっかり締めたまま罵倒タイムー!
そこからの大暴れー!


こえー!
やっべぇ、かっけぇ!
爆笑が止まらねぇ!

でも、あの怒り方は赤ちゃんの癇癪といっしょ。

私も瞬間湯沸かし器みたいに長男くんに怒ったことはあるけど、島津のパパさんはそんな怒り方ではなかったのにな。
原作では、「この3年が無駄になってしまう」「心を鬼にしなければ」という気持ちの変化であって、感情に任せたわけではなかった。
そう思うからこその共感だったのに。

問題を解けない子どもに対して、ではなく、どうにか子どもの長期にわたる努力を無駄にさせまい、と。
そんな、狂うほどの愛情があったからこそだと思っていたのに。

あれじゃ単に、近寄っちゃいけない系のヤベェ人ですわ。

大事件

とりあえず、パトカー来すぎっす。
様子を見に来たってレベルじゃねぇぞ。

これは、原作とは変わったかな?

お母さんはお亡くなりになっているかもしれない。
島津の捨てがまり、発動しちゃったかな?


そして、あのレベルで叩きつけられて、壊れるどころか電話コードすら外れない電話。
強すぎ。
さすが島津さん。

ていうか、うるさいならコードを抜くか、受信音量だけ変えればいいのに。

とりあえず、来週は目が離せません。

原作と違って、「お前のせいで成績が下がったんだよ!!」とか、クロッキー責められないかな。
なんて返すんだろ。
「成果、でませんでしたね」かな?

やべぇ、あなたのせいで死体が増えるわー。


…なるほど、読めた!

それでクロッキー殺人事件編が始まって、「犯人はあなただ!」とどう見ても原作にいなかったアフロの木村先生が怪人二十面相であることが発覚して、性別を偽って潜入していた毛利さんが実は少年探偵で捕まえるって最終回だな、きっと。

美しすぎる伏線回収だ。だって、原作にいないものね、アノ人たち。

最後、BとLの片割れがお墓参りして、「先生、全員、合格しましたよ…」的なこと言った後、空にクロッキーが浮かんでスタッフロールだね、おそらく。

…いいな。見てみたいことは見てみたい。
意味はともかく、伝説にはなるぜ。