写経
東京五輪もたけなわ。
日本文化に触れるいい機会です。
写経。
わびさびが効きすぎて涙が出てきますわね。
さて、なにを書こうか?
本日のお勉強
楽になる計算方法とか漢字とかふくしま式とか、そこらへんは穏やかに終わったのですけどね。
算数の育テあたりから、雲行きが…。
気になった一問に気を取られて、見直しがおろそかになったり、結果簡単な問題で点を落としたり。
別にね、出来ない問題を今すぐ解けるようになれとか、見直しで確実にミスを見つけろとか無茶は言わんよ。
気になる問題がある中で、それでも時間と折り合いをつけて、取れる点を取る練習なのだし。
テスト前に、「昨日は時間が足りなかったよね、今日はどれくらいの時間でどこら辺まで解くか計画を立ててみなよ?」と言ったけど、計画通りにすぐ実践するのは難しいから、そこもいいさ。
ただ、取れるはずの点を落としたテストで、振り返り内容がないのは、許さん。
失敗からは何かを学びなさい。
他人の目からは色々言えることはあるけど、そうではなくて、自分で実行可能な改善策を考えろ。
所詮、人から言われたことなんて、感銘でも受けない限りは、右から左なんだから。
そんな中、「見直しの式は、分かるところに書く」と秘伝の書に追加した長男くん。
そうだね。
牛歩の歩みでも、進め。
進む意志さえあれば、そんなには責めるつもりはないから。
出来なかったときは、形ばかりは怒るけど。
その対策が出来なかったことよりも、出来ないかもしれない対策をやると決めたことに。
だって、できもしない願望を誓ってもしょうがないもの。
そこからの国語、栄冠のやり直し。
Shakyo Time!!
はい、ここで問題です。
国語の勉強をした結果、長男くんは「XXX」に触れることになりました。
XXXにふさわしい言葉を、次の中から4つ選びなさい。
- 日本文化の美しさ
- 努力を重ねることの大切さ
- 勤勉に学ぶことのすばらしさ
- パパの逆鱗
もちろん正解は全部ですよね。4つ選べなんだから。
抜き出した後に6文字を書けって言われてんところを読み飛ばしたら、正解できるわけないだろー。
テストだったら解答用紙が6文字用になっているかもしれないけど、だからといって設問をなぜ読み飛ばす?
もー。
指示語を見るだけの記述もできてないしー。
まぁ、こっちは該当箇所は掴めて、字数制限にまとめられなかったみたいだけど…。
テスト形式の問題はまだ少し焦るのはわからないじゃないけど、だからといって読み飛ばしちゃダメだよ。
で、いつになったらできるわけ?
自分でどうしたらいいか考えてごらんなさいよ、といった結果が写経。
しかし、半年やってきて、まだ反省点が「問題文を読み飛ばさない」のレベルか…。
いや、いいんだけどさー。
大切なのは、進む意志だと思うけどさー。
いつか、たどり着けるのかなぁ?
あと、出来なかった問題の解法を読み飛ばしちゃダメよ。
っていうか、まず、読まなきゃダメよ。
そのときも、できるだけイチャモンつけて読めよー。
疑問に思うところから勉強ははじまるんだぞー。
疑問に思ったところは、パパが全部理屈を答えてあげるから。
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