アプリを作ろうとしたものの。

2021年6月4日金曜日

生活 勉強方法

GASで作ってみた、かった。

結局、アプリだと長男くんのタブレットじゃ古すぎて使えない。
ないなら作ればいいじゃないと思って、ちょっと試してみた。

…が、あえなく撃沈。まさかBootstrapも効かないだなんて。
ブラウザも古すぎてWebアプリも使えない。
っていうかこんなブラウザ使わせていていいのかな。
Androidが古すぎるけどアップグレードできないから、結果ブラウザも新しくできない。

ちなみに、GASはGoogle Apps Script。サーバ立てる必要もなく簡単なWebアプリをGoogleのいくつかの機能と連携できて便利。

で、どうするよ?

もう解決策はないか…。
新しいデバイスから買わないと、親子はアプリではつながれないらしい。

でも、そこまで本腰入れる勇気は出ないなぁ。
いずれ自分でも使うだろうとなってから、タブレットなりを買って、もし勉強管理アプリ使いたいならそれからでいいか。
まぁ、デバイスさえ新しければ、既存アプリの選択肢も増えるしな。
Googleアカウントさえ用意すれば使える、教員向けのリモート講義ツールのGoogle Classroomっていうのもあるから、課題管理はそれで十分な感じだし。

ということで、残念なことに、勉強内容指示のデジタル化はできなかった。
DX失敗!

その代わりのツール

でも、探している過程で勉強量の管理ツールは見つかった。
今は大体私と勉強しているから私のスマホで計測・記録すればいい。
それなら山ほど選択肢がある。

結局選んだのは、ベネッセが開発しているStudycastというもの。
中高生向けで、なんでも、リモート勉強会ができるのがウリらしい。
つまり、ビデオ会議が専用チャネルでできるってことか。
まぁ、それはともかく。

うれしかった機能。
  • どの教科を何時間何分勉強したか、日単位で記録できる。
  • 計測された結果だけでなく、遡及で修正もできる。
  • はじめから教科の設定がある。(筋トレとか社会人用だと、自分で設定はできるけど面倒)
  • 教科ごとに、日・週・月単位と全てのどれかで勉強時間が集計される。
  • それなりに綺麗な円グラフで勉強時間が集計される。

今週はこんな感じ。

日能研での国語と社会の授業も勉強時間としてカウントしている値。
長男くんがめげそうになったときとかに、「こんだけ勉強したんだねぇ」って振り返りたいから、自己学習以外も入れてもいいっしょ。
…っていうことは学校もカウント?さすがにそれは多すぎか?「義務」教育だしな?

ところで、月単位にしたいから、5/31分の算数授業140分はカウントされていない。
だから、今週としては、月~金で10時間半くらいか。

このツール、欲を言えば教科も少し自由に設定したかったし(数学を算数にしたい)、
円グラフより棒グラフの方がよかったかな。
あと、まだわからないのは、勉強時間の集計が別の週を集計して見れるのか、最新の週しか見れないのか、ってとこ。

規約、全部しっかりとは読んでないけど、法人利用不可なだけだし、まぁ中高生以外に家族が使っても問題ないだろう。
営利利用はダメだろうから、これで家庭教師とかやると、おバンされるかもだけど。

そういえば

ツール探しに夢中になっていたけど、気が付けば明日は育テか。
でも、復習の程度は、いつも通り。

国語はまだ記述特訓の成果までは難しそうだけど、読解のキープができるといいな。
算数は計算の対象さえ間違えなければそれなりにできそうだけど、何回かやってもまだうまく見れていない図形があるのが気がかり。
社会と理科はいつも通り栄冠3巡。でも、これまでは本科にしかない知識を確認して一緒に覚えてたけど、今回は本当に栄冠しかやってないから、他からの暗記事項が出ると厳しいかな。

今回、復習が私の意識から外れていたのは、1回復習まで面倒見た後は、長男くんが自分で勉強できたから。
とはいえ、1回解いた問題の、2回目以降をやるときに自分で答え合わせまでをできた、っていうだけ。おまけに、ゴネるから隣にずっと座って見てはいたけど。
わかりやすくはない部類?かなと思う?日能研の回答集を見て、自分で答え合わせ出来たのは、ウチ的には大きな進歩。

トンチキなことやってた長男くんを思うと、パパは涙がでちゃうぜ。
どれだけ低い目標の一歩でも、受験と違って時間制限はほぼないんだから、前に進めてさえいればいつかはたどり着けるよ。
…でも、いつか一人だけで勉強するようになるのかなぁと思うと、少し、さみしかったり。